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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

3/28:【奥武蔵根張地獄:TRY FIVE】ムービーの巻

2019/03/28(Thu)23:20




昨3/16は5年ぶりの修験道尾根縦走へ。中盤の根張地獄坂に到達するや「あぁ帰ってきたなぁ」と感慨無量になる。ここが初めての者が多いのに皆このギャップエリアを走りきった。この日も降雨予報がありハイカーさんは2人しか会わなかった。長いルートだったが充実感のある山道だった。







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3/25:【初春・奥多摩障害物尾根縦走】の巻

2019/03/25(Mon)00:10












3/24奥多摩中程に山バカさん一行1ダース集結。1300m標高まで登頂すれば雪も凍結もなかった。明るい頭付近でランチ充填しては陽光を背に受け防火帯を勇み行くのである。ところが6年ぶりに来訪したのだが、チャレンジ降下にて倒木が大盛りで、痩せた巻道には根の露出が増え、新たな林道分断がありそれら変化に驚いた。分岐が多く過去の記憶がおぼそかになったせいで慌てたり、いつもなら隊列ローテーションして撮影被写体対象を変えていくことも忘れ行く先の記憶を追っていた。













行程中盤からはテクニカルなコーナーワークが無い分いつの間にかボーッとし心地良さにニヤケながら行く。快速エリアは程々に距離はあるが乗車率高い分経過時間は短く感じる。終盤は痩せ巻道の深いキャンバー崩落気味でズリ足で進行したり、沢伝いのガレを蹴散らしたり体力気力をすり減らす思いが続く。花粉症でダウン者もあらわれ、前回修験道より気が張り勇敢なはずの隊列が伸びていった。総距離も長く路面バリエーション多様で体験密度が高い縦走であった。














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3/17:【武州修験道にて鍛えられたり】の巻

2019/03/17(Sun)01:51











3/16またも不安定な気候にて見切り発進で武州修験道を目指す。この日集結の山バカ君達4名なら乗りこなすだろうと難解なアトラクション豊富な山系に出向いた。5年ぶり位で登頂するが尾根縦走路は針葉樹伐採がかなり進んでいた。昔散々来ていたのに行く手は明るくなるのはいいが、巻道などでは谷底丸見えでスリル満点。道程全体が昔の印象と違いまるで知らない山に来たようだった。









初盤登り返し後の根っこ地獄坂も掘れやえぐれが進んだ。寸分先が見えず皆は鞭打ち気味で上体が振られるが脱落者おらず全員クリアし「あぁつまらない」が痛快なり。行く先登り返しを経てまたアタックランの繰り返しで、この山並みは人生縮図なりと思いながら各位RPGゲームのアバターと化す。中盤の山寺境内で梅花を見下ろしつつ食事を摂った。ここの情景は懐かしさがにじむようである。









後半は林道突出より支尾根導入を探したが林道化し驚く。体力を振り絞るよう勢いでゴールまで駆けていき10km修験道を皆無事に走りきる。そしてオマケDHとし東対向尾根に登り取り付き駆け降りる。皆すでにエネルギーを消耗し放心気味で行くが、トリップ感覚にて分岐を間違えたり、挽回し集中ランに励み乗車率高い道程で締めくくれた。修験者5名はお山修行6時間を経て解脱するなり。













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3/10:【奥多摩雄大尾根・バリルート】ムービーの巻

2019/03/10(Sun)22:42








昨2/23は久しくの奥多摩エリアへ。天候不順の好転にて長大尾根を独占巡行せり。奥多摩山域は旧別称の音節文字地名がよくある。始点オンバコという平地より尾根縦走し、南下バリルートを行くがここは10年前は廃道寸前であった。しかし近年ハイカー増加に際し南方集落へ結ぶ地の利を活すルートに生まれ変わっていた。夢中で駆けるうち「やめられない、止まらない系」のスリルあるルートである。着地の対向山もトヤドとかズンガリなどまるで僻地を辿ってきたようなユニークな名称であった。


















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2/28:【中華セラミックパーツ・ドーピング】の巻

2019/02/28(Thu)22:52



弊MTB主力機にセラミックBBを取付けはや6年。ハードな山活動に貢献してくれたが、このToken TK877TBT Tiramic(当時13,000円位)はShimano LXに変えそれもガリガリ気味にヘタってきた。並行し頻用機種も劣化したので全交換を実施する。近年精度評価が向上している中華BB等でコスパ最大限チューンを実施してみた。


▲BB=ZTTO CERAMIC Bearing BB109(左:2,342円)

▲プーリー=ZTTO 11T Ceramic bearing Pulley(598円)を台数分調達。
まずは駆動系全般に[イノテック105コーティング(履歴参照)]し乾燥したところで[ベアリング=AZ CKM-001]を[ギア・チェーン=AZ Blc-007超極圧・競輪用チェーンルブ]を注油する。





▼AZ CKM-001潤滑性能


高荷重などの過酷な環境下でも潤滑効果が持続すると言われるこのケミカルは金属以外の樹脂・ゴムパーツを侵さない成分構成である。メジャー製品の[ベルハンマー=塩素成分][ナスカルブ=硫化物成分]が含まれ金属同士の接触には良いが、ベアリングシールやカセット構成プラスチックを侵食してしまうらしい。グリスに関しても多用されるリチウムグリスでなくシリコングリスを用いれば溶解が防げるという。

▼BBクランク・プーリー回転テスト


駆動系全体の潤滑作業は手間がかかるが、施行後ペダリング初動から違いを感じた。踏み出すクランクが勝手に回ろうとする。その効果はヒルクライムやクランク逆転でよく分かる。さすがAZ Blc-007は競輪用決戦仕様らしく効き目が早い。カセット1速分軽くなるようなそしてコンポグレードを2階級以上アップしたような驚きがある。テストポタリングではいつもより遠くに行きたい衝動に陥ったものだ。
果たしてMTBにはセラミックBBが必要か?というと6年前では当方人柱であった。中華製品ドーピングでも厳選してなお駆動系含めた潤滑改善で極上体感叶うことは請け合いでありまする。


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2/23:【天候好転にて快適尾根占有】の巻

2019/02/23(Sat)23:46












前日まで雨予報の不順さを覚悟で2/23久しくの奥多摩へ向かう。急遽のお誘いにて3名集まるが現地に赴けば予報は見事はずれ晴れ間が見えてきた。午前でのスタート地オンバコ平より長大尾根縦走を勇み進むが、降水確率が高めであったので敬遠されたのかハイカーに全く会わない。1000mオーバーでは気温4度しかなかったが乾き澄んだ空気を浴び樹木間より大眺望を拝み意気揚々と駆けた。目指す展望台では風もなく温暖のなか絶景をおかずに弁当を頬張る。午後の部はピークよりマイナーな河川南岸寄りに向かい支尾根を駆け下りて行く。













始終狭めのシングルトラックを行くので迎え撮影もできず、道面の状態はすこぶる快適でただ走ることに集中し突き進む。調子に乗りすっかり暖かな集落に吐き出された。そして第二部は西側峠に登り直し乗車率最高の掘割トレイルを行く。皆の調子も上々でただ無心で突き進み精神解放状態。枯れ葉に埋もれ障害に驚いてもそれは楽しい刺激。早回しの悦楽とともに素晴らしき道ほど短く感じるもの。気まぐれなお天道様と盟友に感謝。














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2/14:【雪山の同窓会:Reunion】映像の巻

2019/02/14(Thu)23:49






2/9武州山系冬の陣。MTBオジサン四名参上。各位大いに太りのんびりムードを漂わせ、出会った15年前のビギナー的緊張感は皆無なり。それぞれ子育てが終わった者or終わりたい者。昔からの誠実さは変わらず、努力し経営者にまた社長になった者。皆一応に「家族のための人生から解放され、自分のための人生を謳歌しに来た」そんな感じがした日だった。














▲この4品は当方が選び復活祝いの格安で売りつけた中華ヘルメット三昧なり。



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