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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

4/28:【100均便座カバー代用チェーンカバー&ペダルガード】実行編

2017/04/28(Fri)21:36


▲のんびり銀輪生活さんより

何年も前に輪行族方で試行錯誤の100均アイテムで輪行工作をされているのんびり銀輪生活さんの秀作を見たことがあった。その時は多種工夫を見てて関心しただけだったが、あらためて他の方の100均便座カバーを代用したチェーンカバーをネット上で見かけ、これだけは超有用とし今晩帰りに購入する。ドライブトレインのカバーは正規品もあるがわざわざ高価で取り寄せるものでもない。


▲オーストリッチ・チェーンカバー正規品



100均ショップを探し歩き便座カバーが見つかったがO型とU型がある。引き伸ばしカバーするのだからO型選択が正解。そしてペダルガードになり使えそうなモバイルホルダーなる物も購入する。





モバイルホルダーは小型デジカメなどしまう物だが、ペダルカバーに適切なファスナーがL字開口部であるほうが収まりがいい。サイズも多様だがキチンと実物計測したほうが良い。





便座カバーはクランクをくぐらせRディレイラーまで伸ばしきって丁度のサイズ感だった。まあ300円でドライブトレイン一式をここまでカバーできればコスパ上々。車載詰め込みで仲間の愛車とぶつかってもガードできるでしょうな。特にハードに扱われるマウンテンバイクはいたわりたいもので御座いまする。







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4/27:【有頂天二大トレイル:WIPEOUT】映像2本立の巻

2017/04/27(Thu)00:04










今回作は4/8埼玉山域西外れの主脈尾根より東・西に駆けた二道映像なり。午前は濃霧舞い降りるなか某峠より導入が茂みで不明な割には本道は間伐で随分開けた支尾根道である。数えきれぬほどの九十九折を潜るがコースアウトすれば谷落ちするようなテクニカルなルートだった。傾斜が強い分スピードセーブが必要で大変忙しく難所抜け切れれば快感繰り返す行程展開であった。







午後の部は3月に迷走した掘割ルート。前回は後撮主だったので今回追撮りでまとめる。前回よりも道筋を読めて午前道より傾斜緩く始終掘割道なので谷転落することなく皆有頂天で駆けた。コーナー行程後半のみ編集してみた。この二道以外にも目論む道があと2本ある。それを探索しきれば当山域はDHパラダイスになるに違いない。飽きやすい自分だが続けて5回来てもいいほど愉快な山系である。














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4/24:【パーツ中華三昧 & 11速化】レビュー編

2017/04/24(Mon)01:58



天候不安定な春先より中華aliexpressおよび英国Chain Reaction通販利用し愛車11速リファイン化を実施した。ROCKY MOUNTAIN ALTITUDEの10速期間は2年足らずで終了となる。フロントナローワイド・チェーンリングも32t→34t→から36tに落ち着いた。通常より大径だが降下でもトルクフルで蹴る自身にマッチの歯数なのである。歯数キャパシティ多大でリアディレーラーはロングゲージになり、チェーン114コマと長くなる。長ゲージの最下位置はかなり地面に近い。





前駆動系はナローワイドギヤ950円/金クランクはホローテックIIで2990円/KMC11速スーパーライトチェーンは3557円。いずれも軽量で価格も市場の1/3以下で現状不安要素はない。昔はコンポからShimano製品を除いていくと変速性能が劣化するものと認識があったが、ナローワイド登場以降は混在も当然になってきた。

★チェーンリング周りはaliexpressにて。(表記価格は購入時レート額)
▼Kmc X11SL Super Light double X chain 11 speed 3557円
▼Mountain bike crankset aluminum alloy 2990円
▼New EKFan Round Shape Narrow Wide 36T 950円




旧来バッシュガードでチェーン落ちを防いだのだが、ナローワイド化によりそれも不要となる。しかしホイル外し状態で移動やフレーム逆さにするとチェーンが溢れる状態になる。そこで軽量25gのチェーンガイドを着けるとチェーンばたつきも無くなる。932円と廉価ながら効果絶大であった。
▼7075 alloy Bike Chain guide 932円



シフター+カセット+リアディレーラーは正規Shimano XT+SLXで堅調に抑えた。シフターは初めてI-Spec(ブレーキレバーにダイレクトマウントするタイプ)を選んだが、取付マニュアルがまるでないのに装着するのに手間取った。そのシフターに付加されるワイヤーは最新OPTISLICKコーティングですこぶるシフティングが円滑である。一世代前はSIL-TECで一番古いのはポリマーコーティング(表面ハゲがある)と3種類のコートが存在するのである。

★変速コンポはChain Reactionにて(表記価格は購入時レート額)
▼Shimano SLX M7000 11 Speed Rear Shifter(I-Spec B) 3409円
▼Shimano SLX M7000 11 Speed 11-42t Cassette 5643円
▼Shimano XT M8000 Shadow+ 11 Speed Rear Mech 6699円
▼Continental X-King 1697円×2

タイヤも従来のContinental X-King2.2から2.4へサイズUpするとタイヤ直径は27.5タイヤに対しマイナス2cm位に迫る。肥大化で乗り心地も良くなった。




元々ALTITUDEに着いていたSLXコンポはポタリングマシンGT AVALANCHEに移植していく。こちらは先にハンドル+シートポスト+ステムを軽量化していたので軽快さは更に増した。



▼Full Carbon Fiber Bicycle Handlebar& seatpost Set 3k 3489円



▼Alloy CNC Mountain Stem 991円


▼BaseCamp Comfortable Seat 941円



▼New Bearing Aluminum Alloy Bicycle Bike Pedals 1934円



私的にみても中華&英国通販は送料無料アイテムも多く利用価値がすこぶる高い。それらサービス体系はもう国内メーカー+代理店+小売の企業努力が追いつかないと思われる。ネット時代は結局ユーザーにとって一番有利な条件で商品購入が出来ていく時代。完全に買い手市場になってしまったのだ。Facebook等SNSつながり経由で情報交換+バイラル効果もかなり役に立つご時世になった。当記事も人柱情報としていただければ幸いなりです。



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4/16:【新開拓グラインド・トレイル:GRIND】映像の巻

2017/04/16(Sun)23:21







今回作は昨3/19埼玉西部の⚪︎番峠・岩盤ルートと南下ルートを駆けた映像記録なり。岩盤道ではペダルやタイヤを削ってしまったが、冒険的には駆け甲斐のあるルートであった。方や南下ルートは午前ならばハイカー方が多く走りがたいが14:00過ぎればご機嫌なノンストップで駆け巡れる。新たな道を求める事は「己を活かすべき道」を望む事なり。そう思えた有意義な山行きであった。




















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4/9:【奥武蔵豪快トレイル】探索編とおさらい編

2017/04/09(Sun)16:10










4/8(土)降雨朝を迎え催行判断で奥武蔵山系に2時間遅れの集合。路面濡れを気にするも長大トンネルを抜けると雨は降っておらず代わりに濃霧に覆われる。標高800m級の峠に辿り着くが目指す谷道は高湿で濡れ模様。なので支尾根道探訪へと向かう。また分かりにくい導入であったが霧をかき分けるように林間に突進する。初めてのこの道は林業道のようで間伐材が道脇にガードレールのように置かれる。めずらしくローラー状上下動も取り混ぜた路面はコースターのように我らの身と心を揺らす。やがて傾斜が強くなり始めたところで岩盤も増える。











そしてコーナーワークに忙しい超トラバースに差し掛かるとまた我らのヘッポコダンスがはじまる。身を躍らせ心が騒ぐこの道程はハンドリングスキルを充分に発揮されば乗車率100%であろう。林間奥深いに関わらず道迷いリスクもなく目指した麓にたどり着いた。そして午後の部は前回ルートの復習ランとバリルート・オプションランである。もう感覚が覚え勝手知ったる行程なので、かなりの速度でまた霧をかき分け進む。急傾斜が続き飛ぶように行くことから脳内で「レッドブル、翼を授ける…」とつぶやきながら全4トレイルを駆け回ったのであった。











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3/25:【山サーファーのライドウェーブ】映像の巻

2017/03/25(Sat)22:34







昨2/25通いづめの奥多摩山系に旧来メンバーともに4名集結。まず第一尾根を下り第二尾根へと自走登坂する際にメンバー増量しており驚けば、ソロライドF氏が同じくヒルクライムされていた。降下方面は同様で伴走して頂くことに。まるで以前から知るように親しく接して頂く。快速支尾根に差し掛かり当方リアブレーキ効かずタイトなコーナーで毎度オーバーランしてしまう。フロントだけでは制動は困難。なのに後進H氏はそれにかまわず、まるで煽るようにそれも掘割バームをサーファーのようにライドウェーブを繰り返してくる。終えてみればそんな仲間同士で能天気に過ごすは格別な嗜みと思えたのであった。▶︎本映像作はH氏ルートでVITAL MTBにも掲載。◀︎





















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3/20:【グラインド・トレイル奥武蔵探索行】の巻

2017/03/20(Mon)19:49








3/19(日)温暖な連休中日に奥武蔵の西端山系に向かう。今回は賛同者T君と当方のかつて巡ったルートを繋ぎ合わせるという探索行になる。標高800m以上はまだ残雪があり泥濘路面も残る。謎のトレイルがすぐに見付からず導入が塞がれていることに気づく。よって側道脇林間を掻き分けて進入すれば立派な踏み跡に辿り着く。そこは静けさと雄大さを感じる手付かずな空間だった。枝打ちや落葉が積まれるルートを進むが倒木にかかり自分が飛び、枝がらみで後進が飛ぶ。やがて尾根ルートに差し掛かると急傾斜が続き脇でハイカーさん達から降下見物されることになる。そして未知の⚪︎番峠ルートに差し掛かるが軽快に進みつつも段々岩が増えて沢を4回位横切り木段を踏み外したり。なかなかの修験道だと鍛えられたがこれで午前の部は終了。









午後は同山系尾根上まで移動しかつてよく通った縦走ルートを進む。1年ぶりの当ルートは地崩・風化で随分道が流れ落ち落盤危険箇所も散見された。自然の猛威には勝てまいか、気をつけながらも巡行していく。9km未満の後半も随分岩ゴロが剥き出すようになりハンドリングに忙しく駆け進んだ。ほぼ無休で進み気温も上がり皆ヒートしきったのだった。午後3時に完走できまだ日も高いので、午前トレイルのバリエーション亜流道を行くことに。その時間にはハイカー方も下山され豪速で連続スロープ降下がかなう。そして未知の分岐以降で思わぬグラインド・コーナー連続域に突入。オール掘割でコーナーワークも愉快にワクワクが止まらない。待ち撮りしたくても止まれない。探索行の仕上げとしては格別なフィニッシュで皆笑うのであった。








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