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12/5:【秘境・忍者修行トレイル探索】の巻

2016/12/05(Mon)21:37










12/4奥武蔵の秘境それは2年前から仮プランを立てていたトレイル。大人数では遅延リスクが高いことを気にし、なかなか来れなかった探索するべき道だったのだ。初盤から曲芸的技術が忙しい快速域をけたたましく駆け多様なトラップを抜けていく。しかしこんな美味しい道がいつまでも続くわけはないと思いながらアドベンチャーなアトラクションを消化していく。











中盤まで調子よく行くのだが、恐る予感は当たり中盤は断崖横を渡ったり、ロープ伝いで担いだり冬の山中で冷や汗かく思いで度胸試しをさせられる。終盤はまたぐんぐん下るが小刻みコーナーが続く。林間木立の間隔が狭く幅広ハンドルでつかえたり、またぶっ飛び受け身を取ったり、こんな忙しいコーナーワークはそうはない。仲間ともその道筋に呆れながらもクライマックスを楽しみ尽くす。その様は忍者修行の如く免状皆伝なり。











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11/24:【豪快トレイル・我こそはヒーロー的】映像の巻

2016/11/24(Thu)01:36





昨10/22奥多摩W-DHツアーは花曇りのなか路面コンディションは快適で5名でひたすら駆け巡る。後から思えばヘッドカムマン前後の位置関係で2名だけが主に撮られてしまう。途中大転倒やサスバーストなどメカトラブルにも遭ったが、「ノンストップだと豪快だな…」的な映像に編集。各人「我こそはヒーローなり」的なそれでいいのだ。


















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11/18:【中華三昧 4Kヘッドカム&マルチマウント】の巻

2016/11/18(Fri)01:10




昨9月からのアリババ買物三昧に並行して撮影機器をおもむろに情報収集しているうち中華ヘッドカムメーカーより新鋭モデル[CAMSOY-S1 4K]を発見。中華ヘッドカムにありがちな偽Gopro安物仕様でなく。シンプルなラバーコート筐体でハウジングなしで30m防水だという。4K撮影テストや予備機があればよいと思い発売記念キャンペーン廉価7,000円で購入できたのであった。先般導入SONY HDR-AS50よりも軽く90gしかないがWifi-スマホ対応の高機能でコスパだんぜん良しである。


▲バックパック・マウントも小型にてコンパクトに収まる。マウントパーツは以下のように。



▲左=肩部360度回転マウント 137円 ▲右=ショルダー部360度回転クリップマウント 221円
これらはGoproマウント(GPマウント)として取扱われるが、下記コネクターと合わせれば1/4 inchネジのSONYアクションカム/今回購入4Kカム/一般コンデジでもマウント可能になる。


▲左=1/4 inchネジコネクター薄型 117円 ▲右=1/4 inchネジコネクター縦型 243円



▲プラスチック部品の固体にもよるがジョイント部に隙間ができる物もあるので薄い平ワッシャーを噛ませるとネジ締まりも確実になる。




▲カメラ自体が小型すぎるので走行中着けている感覚がなくなる位フィットする。このように中華マウントパーツ群なら2セットでも718円で買えるのに下記のようなSONY純正だと4,000円もする。暴利というくらい高価である。なおヘッドマウントもトップ設置のためにトライポッドをダイレクトマウントしていった。



▲SONYバックパックマウント VCT-BPM1 4,000円




▲左=GoPro CNCアルミトライポッド221円 ▲右=アルミ・ボルトセット 211円


▲ヘルメットベースに2穴あけ4mm×40mmネジで直接マウント。


▲GoProトライポッド規格のダイレクトマウント。


上記のバックパック・マウントセッティングにて[4KモデルとSONYカム]の撮影比較映像を撮ってみた。CAMSOY-S1の方は4K(3840×2160)でSONY HDR-AS50はFull HD(1920×1080)になる。
CAMSOY-S1 VS SONY HDR-AS50 TEST

当然4K映像が高精細であるのだが、SONY機種の手振れ補正は格別な高機能であるとわかる。昨今中華ヘッドカムもどんどん低価格・高機能になってきていることを実感するものだ。これから既存一流メーカー品のアドバンテージも安泰でなくなると思える。まあ高価でも安価でも十分に使い倒すことで活動記録を撮る道具としての価値が決まっていくものだろう。



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11/13:【奥多摩・秋の滑走滑落Wツアー】の巻

2016/11/13(Sun)22:14










11/13奥多摩辺境にブランク太り+新婚太り貴兄が参上し標高1150m峠に4名集う。小春日和快晴なれど、前夜降雨で広葉樹落葉は湿り滑走の下地と化す。大葉は石のように映り、落ち枝に乗り転がるなど障害物レースにて皆大変忙しい。皆ここのテクニカルさを習得してるので基本放置でガンガン進むが、また先導当方は何度も魔物トラップの餌食になりズッコケル。この奥多摩最奥から最前衛尾根に移動のW-DHプランのため待ち撮一切なしノンストップで弾けるように駆け抜けた。











次の尾根麓まで一時間かかるので急いだが次点峠着は15:00pmを過ぎた。寒季の樹林帯はもはや暗く見通しが効きにくいが、プラン達成のためまたもノンストップで攻めていく。しかしここも湿り気味で粘土地質なので見事に整備されたバームに乗りあげることにも恐れ入る。スリップのワープは狂喜にも脅威にも変わる。分岐が多いが常設コースのような当ルートをガイドされる皆の衆はいいよなぁ…などと自身がつぶやこうと、彼らの雄叫びにかき消されて行くのであった。












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11/8:【中華三昧アリババ・サドル】セレクション

2016/11/08(Tue)00:30


1.LIETU 2016 Hollow Leather Saddle 3,019円→1,570円



2.XINDA Bicycle Saddle Comfortable 2,090円→1,463円


昨9月に某Mパンプトラックでのジャンプ後にサドルレールを破砕させたので、またもアリババサイトでニューモデルを物色するのであった。この類の選択要点は座面硬さ・張り・柔軟性なのだが、これらは未知の賭け事になってしまう。上記2点を激安購入したが1.ゴールドモデルは柔目・2.モノトーンモデルは張りがある。これら実物品質は合格点でシーン別に使い分けるのには都合が良い。長らくオールマウンテン対応できたWTB-PURE V RACEというモデルを重用してきたが、最新種はビニールゴムぽく安モノ的になったのに12,000円以上もする。体に触れるパーツは所詮消耗品なので廉価ならトライ&エラーも覚悟できるもの。そして他選択候補であったモデル群もご紹介。最新価格・仕様については各製品リンク先までご確認あれ。

アリ・エクスプレスでは11/11グローバル・ショッピングフェスタを開催。現状では各製品が11/11フェスタ期日に幾らに安売りされるか表記される。選択モデルも[左価格=現行→右価格=セール価格]の表記で多様製品の激安が期待できまする。全容は以下サイト参照くだされ。

Aliexpressグローバル・ショッピングフェスタ



3.PERFECT Hot New Bicycle saddle 2,405円→2,044円



4.PU Leather MTB Road Bike Saddle 1,537円→1,214円



5.STARBK Bicycle Saddle 3,032円→1,516円



6.RockBros Bike Synthetic Leather Saddle 1,985円→1,410円



7.BaseCamp Bicycle Saddle 2.190円→1,007円



8.AEST Bicycle Design Saddle 1,669円→1,419円



9.WEST-BIKING Professional Saddle 2,522円→1,261円



10.JIACE PLUSH bicycle saddle 1,756円→1,492円


前回サドルを壊した某Mトラックは緩やかだったが、新鋭サドルはさらに高低差ある造成中・某Dトラックで剛性テストをしてみた。乗り心地柔目だがまあこれからの荒行に耐えてもらいましょう。








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11/3:【中華三昧アリババ・ヘルメット】カタログ

2016/11/03(Thu)03:32


▲Scott Stego 28,000円


▲上モデルにそっくりなGUB xx6 Ultralight Cycling Helmet 2,309円


▲グラフィック・リメイク版





昨9月は雨天続き山行けずでその間ネット通販利用者が増えたであろう。かくいう当方も手持ちのヘルメット+ヘッドカム装備が重かったことで軽量化を望んでいた。なのでアリババサイトに触手を伸ばしていったのだ。そこにはひと昔とは違う品質進化のある製品が見られた。多様なオリジナルまたはコピー製品もあり驚き格安だったのでうっかり衝動買いしたのであった。2つでも5000円位でお試しには充分である。2週間位で納品されたが当方の癖でグラフィック・リメイク施行し頂部にダイレクトGPマウントを着けてみた。前モデルよりも200g以上軽量化し軽さは正義と納得する。


▲Fox Racing Flux Bike Helmet 15,000円


▲上モデルにそっくりなLaplace Q3 Cycling helmet 3,269円


▲グラフィック・リメイク版




新たな当方モデルは構造的には何の問題もなく充分使えるが、後々よく探せば優れたデザインのものもありやや後悔した。格安優良デザイン製品をお探しの方々のためにアリババ・ヘルメットカタログとしてオールマウンテンタイプを中心にGoodデザインモデルをあげておきます。表記価格は日毎為替で変動しサイズもフリーサイズが多いので各モデルリンク先までご確認くだされ。



VSHENG V103 authentic a integrated mountain bike riding helmet 4,208円



Utakfi 2015 New Bicycle Bike helmet 2,467円



Moon NEW Style MTB helmet 3,480円



GUB xx7 Cycling Helmet 3,331円



2015 MOON NEW Style helmet 2,690円



limar 2015 Bicycle Helmet 5,167円



Bikeboy Cycling Helmet 2,248円



Lixada New Mountain Bike 1,581円



Mzyrh NEW adult men women white 285g Carbon Fiber 3,783円



CAIRBULL Cycling Helmet Casco 2,837円



Utakfi Cycling Road Bike 2016Helmets 4,967円



CAIRBULL BLACK Road BIKE HELMETS 2,960円



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10/31:【ワンパク隊・最強激坂に散る】の巻

2016/10/31(Mon)23:19








10/30奥武蔵・標高900m未満の頂きに4名立つ。雨後の道荒れ覚悟したが許容程度で安堵する。当山域最怖クラスは横田ベース・アーミーが大怪我をしたMt.WRB岩盤下り。その次に怖いのがここの最強急斜。荒れた上に底辺到達まで1分も下り成功率は50%位。この恐怖感を再現するには待ち撮りではダメで、4連トレインの追い撮りを敢行する。当方は慌てて岩ゴロを避けながら必死に往くが、後向カメラのリモコンをOFFで進行してしまう。駆け出せば土の湿気は適度でなく滑る。ブレーキロックすると流され、目指す方向に行けずスキーのボーゲンのように進むのだ。下方では後進奇声が聞こえなくなり振り返れば2名は斜面に叩きつけられ果てていた…。











以降尾根道では恐怖など吹っ飛びたやすく巡行する。W-DHを目論んだので碌に待ち撮りもせずノンストップで進む。基本的に皆タフなので開削林道でも山寺参道でも気遣いなくどんどん行く。一心不乱の行軍は心地良し。さて午後の部は北背稜を越えたスピード・トレイルを目指すが、接続林道が封鎖で大迂回が必要になり並行する尾根のテクニカル・トレイルに変更する。こちらは深い林間で3時台でも暗く見通し悪くトラバースの切り返しが難しい。先導当方は2度滑落し後進はその箇所を注意し往くのだ。「あぁ俺様はモルモット君だな」とほくそ笑みまた皆で騒ぎ駆け下るのだった。










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