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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

6/27:【奥武蔵3トレイル探索:ワイルダー】映像公開

2016/06/27(Mon)02:00

















昨6/18奥武蔵・無名3山探索での映像編集。1山+2山/2山+3山のクリップ分け2班記録とする。当日は強い日射で路面への木漏れ日が凸凹に見えて戸惑ったものだが、マシン性能を信じ段々と速度域を上げていく。全ルート正規登山道ではなく木段は皆無で道標もごく少ない。山慣れしているだけでは到底完結できない。よってGPSトラッキング+映像記録が最良資料となるのだ。当日8時間で3トレイル探索し濃厚な映像記録が完結。当山域の真夏は藪も深くなり苦行だが、涼しい季節ならパラダイスになろう。また気の向くままに新たな道を求めて行くことだろう。



















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6/19:【奥武蔵リベンジ3トレイル探索】の巻

2016/06/19(Sun)23:01












昨5/29に奥武蔵未知の二尾根探索行したが午前の部終盤で経路ずれ超登り下りを繰り返した。あまりに悔しかったので6/18は新たな課題を加算して2ルート探索と1ルート復習の途につく。午前第1走は森林深い尾根で当日の激しい日射を免れる。初走りなのに明瞭な道筋だったので先にどんどん導かれるよう愉快に快走できた。そして午後の部はリベンジ走。中盤までは時折天空が開け猛暑が襲うのだが、正規ルート確立の命題一心に注意を凝らし最終分岐を探した。

通常の登山道は下るにつれ径が広がり踏み固められているのだが、この尾根道は下るに狭まり劇降下が迫るのである。記憶のそれより降下アトラクションは豊富だった。問題分岐は思いの外すぐに見つかり直進集中では多くのことを見逃すものだと反省する。ハイカーも滅多に通わない側道は荒れ放題だったが目的走破は完遂できた。













今回複数ルートを選び段々上級テク必要な遷移で第3ルートへ皆をいざなう。乗車率も最高で薄暗い林間だがそれだけスリルも味わえる。当日3ルートはそのスタイルも様々で個性が傑出している。本来当山域10ルートを策定し、3ルートに絞ったが1日で巡るには充分満足を得られる。年々無名マイナーなトレイルを巡るようになったのは、メジャー山道は行き尽くし我ながら基本的に飽きっぽいから。ドキドキする道探しは日常生活への良い刺激になる。

現況それら道筋をオープンにできない時勢だが、いつの間にかまるで「少年達の秘密基地開発」のように成ってきたようだ。それには登山サイト情報・モバイルGPSビュワー等アプリ充実で高精度サーチが格段に達成できるようになった。これから以降も同志協力を得て、我らを活かす道がさらに拡がるよう活動継続したいものである。














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6/6:【EXPLORER-1:トレイル探索】映像公開

2016/06/06(Mon)20:17






昨5/29奥武蔵の無名な二山にて久しぶりに本格探索ができた。人けなく快適という矛盾した道探しの結果、林業道・巡視道を含む破線ルートを選択。導入は本当にココを行くか?という寂れ方をしていた。高精度GPSビューアーを使用し信じきったが、それに慣れてきた後に目測で進み分岐を見逃したことは油断であった。午後の二山目はスマートに導かれたが、GPSトラッキングに依存しすぎると地理把握や地図読み能力が退化してしまいそうだ。当山域は不明分岐が多いがGPS記録を厳密に行えばバリエーションが増える事だろう。今回当方の動画写りは前ブレーキ片効きで降下したためぎこちない及び腰であるが、まともに駆ければテクニカルで快活な素晴らしいトレイルなのであった。




















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5/31:【奥武蔵フロンティアW-DH完結】の巻

2016/05/31(Tue)00:37











昨5/29奥武蔵中枢の背稜より二山尾根を選択し3名で探索行となる。下調べは充分してスマホGPSアプリを駆使し未知の尾根に挑む。第一山は確信もなくルートを辿るのだが地図上にない分岐が思いのほか多かった。道標僅かな行程は勘を働かせるだけでは酷い目に遭う。なので不安になる前に逐一現在位置を確認しながら往く。中盤には予想外の大伐採地からワイルドトラバースが現れ皆で勇んで駆け下る。しかし調子に乗り過ぎ各位クラッシュ・パンク・メカトラに遭い合わせて1時間位ロスしてしまった。以降は素晴らしいトレイルが続いたせいか有頂天になり肝心な最終分岐を見逃してしまう。挙句アップダウン激しい終盤域に嵌まり込んでしまう。その分岐逃しさえ無ければ快走尾根巡りが叶っていただろうと学習すべき行程であった。











さて正午もとうに過ぎ西方3kmの山寺へ移動。第二山ルートこそはスムーズに進めると思っていた。が、同志君が午前後方ブレーキを壊したので彼は乗りこなせるか不安がる。仕方なく当方がその前ブレーキしか効かないマシンを引き受け先導する。巡るうちに思いのほか素晴らしいルートに期待するのだが、はてや急傾斜ヘアピンでは制動不能でスリルを何度も味わう。ここも本来快走が楽しめたはずだが、他者を気遣うゆとりはない。自分だけ超スリルで慌てながら駆けていく。そんな懸命過ぎで体験の質としては上級だった。二部行程ともマイナー尾根なのは登山者にとり眺望なく林間深いこと。また登山口の地の利が悪いためであろう。我らにとり今回の慢心は禁物と勉強になり次回はバッチリOKとの佳き完走成果を得れたのであった。













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5/20:【SPIRAL:スパイラルトレイル】G.W-2映像公開

2016/05/20(Fri)20:52




昨G.Wの5/5[奥の奥の奥多摩スパイラルルート]を目指し某峠より標高1200m稜線に担ぎ上げる。新緑尾根の多くは広葉樹で同志Kote君とも花粉症の心配無用。彼とは13年来の縁だが暫し会わぬうちグラビティ専門映像を撮られる。その彼とは当方共にかつて▶︎【さすらいのChiro Sangaku氏】より素人動画作り双璧との評価を頂き活動の励みになったものである。以前Kote君一眼レフ持参走行には驚いたが、当トレイルで次回は三脚持参で本格撮影したいと言われまた驚く。















駆けた稜線西側は山梨・小菅村であり一帯の自然環境は格別。G.W喧騒も無縁でハイカーも二人しか会わなかった。新緑を仰ぎながら巡るトレイルの様相は素晴らしいが、ここでは鹿・猿など野生種も見かけることが出来る。今回は生涯初めての稀有のホンドテンにも遭遇できた。我らMTBゲリラ隊も絶滅危惧種なので「おじゃましてます」と同士に挨拶する気持ちで感心するのだ。「大自然に置かれ生命息吹に触れ駆け巡る」のは贅沢な嗜みである。改めてそんな意識を持って過ごせた山行きであった。











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5/10:【SIERRA:険しい山脈】G.W-1映像公開

2016/05/10(Tue)14:50







昨G.W4/30[秩父スイスイ快走尾根と奥武蔵ドカドカ尾根]を駆け巡る。二山目では以前より根張りドロップも激しくサスペンション剛性テストをしていた模様。檄下りアトラクションごとに後進の雄叫びが聞かれ厳しい進行となる。1日行程にしては特盛りプログラムで終盤では体力消耗で大気圏突入状態。駆け抜けた達成感は格別だったが、ゴール地に置き去り忘れ物する者もあり。体力酷使されボロボロになりヘラヘラ笑いながら帰路につくのだった。皆のドカドカ躍進は映像見るが易しなり。

















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5/7:【黄金週間・小菅山嶺物見遊山】の巻

2016/05/07(Sat)00:45











昨5/5小河内と小菅の境にあたる山嶺に4名で出向く。奥多摩の最西端は空気が乾き半月遅れの桜が未だ咲き乱れる。県境至近の目標尾根は一帯広葉樹林で若葉が目に眩しい。急登を押し担ぎ1100m超のピーク部に辿り着き勇み進むが、路面状態も最適で思いのほか倒木も少ない。冬季の間に間伐された木片はトラバース路端にガードレールのようにキチンと積み上げられ林業方々のプロメンテが行き届いていた。未だに積まれる落葉古径に枝打ち片が多く潜み驚き行くのだが、慣れれば掘割の端々を縫うように行けば障害を避けられた。ここが初めての2名はコントローラブルな経路を寡黙に駆ける。そして次第に喜びの声を上げていく。











露天部は28度位あったようだが若葉の森は心地よく最適な湿度である。この山域は何度と来たが当日は歴走一番の気候+コンデション。そのめくるめく状況はどのシーンでも美しく目に映り4名を歓喜に導く。昼食休みではハシャギ過ぎての心地よい疲れに皆して昼寝をしてしまう。このように30分位か寝たことは山走歴で初めてであった。「ここならこれが、あそこならあれができる」など山稜個々に違えば其々楽しみ方は違うもの。その休みを挟み総計12kmを5時間もかけて駆け巡った。我々はただ山道を巡るだけでなく、「己が置かれる環境がいかに素晴らしいものであるか」意識し記録し大事にするような姿勢で居たいと思う。それを気付かせてくれた黄金週間の佳き日・良き山であった。












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