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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

3/5:【奥武蔵・最長激坂アタック】ムービー公開

2016/03/05(Sat)00:13








昨2/21(日)奥武蔵の最長激坂に挑むべき山行きにて。初降下の2名貴兄はその威容を見るまではイメージつかなかっただろう。そして見下ろす眼下に動揺収まらぬ様子。そんなライオンの子らを突き落とす勢いで煽る。何しろ一辺100m以上ありドライ過ぎてもダメな急傾斜。この日は適度に湿りグリップを得られた。以前よりこの規模や恐怖感を現すにどう撮すか思考したが、一番判りやすいのは後ろ撮りだと確信する。本編の前にまずはその核心部ピックアップ映像をご覧頂きたし。



▲写真は対向尾根よりの最長激坂眺望。▼100m以上を60秒かけ一気に降下。



当経路が登山道なら木段にすべくハイカー仕様になろう。しかし導入も不可解な作業巡視路なので登山往来には向かない。従って1000m以下標高でもビッグマウンテン的アタックポイントが多々ある。踏跡不明な林間や新たな経路も現れハイテンションが続く道程であった。荒廃路では倒木多くアドベンチャーな思いもしたが車置きデポ地には寸分違わずゴールできたのであった。














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2/27:【祝・同志復活とニューマシンムービー】

2016/02/27(Sat)03:56





当方の12年同志NS君が長いブランクの後、新マシンRocky Mountain-Altitude30を購入し弊隊列にカムバックしてきた。その彼もひたすら業務多忙でガムシャラに生きて、そして子育ての手離れに差し掛かり「自己の解放とご褒美」のタイミングを得たのであろう。

自分も含めAltitude隊は4名いるが現行型はリアサス直押し単ピボット・リンクである。だがそれは着座時に後退しBB支点で折れるような沈み込みがある。そしてBB芯とチェーン芯間距離はかけ離れトレイルの大きな凹凸によって変化しペダルにキックバックが働く。
自分たちの前モデルはSMOOTHLINK™といいホルストタイプと極似するが後部車軸上へのピボット配置で独自形式設計がされているらしい。これによりBB芯から後輪軸間距離が変わらず車輪は垂直上下に動くのだ。この「疑似ホルストリンク」のほうが乗り心地も良いのではないかと考えている。(アンプリサーチ社の社長ホルスト氏が考案したホルストリンク1991年にSpecialized社に特許売渡。最近この特許も切れたらしい…)


▲直押し単ピボット挙動


▲ホルストリンク挙動


上記を見て気付くにはWウィッシュボーンと懸架の考えは同じであろう。この有難い特性をNS君が理解しているだろうか?と怪訝に思ったのでどうかリンケージ機構の違いを参照学習して頂きたい。しかしここのところハードな山に連走参加しているので「昔より乗れてる!感」が現れている。なので本人レビューではフルサス進化の恩恵をヒシヒシと感じてはいるようだ。




時系列が前後するが彼が導入時には[装着タイヤが役不足で体格に合わないステム・サドル]だった。そのために2/6に弊ストック分から最適アイテムを「80歳までマウンテンバイクに乗り続ける」ことを約束し無償譲渡しフェンダーやガード類も制作しオマケした。
★ストックアイテム:1.KENDA Nevegal 26×2.35タイヤ/2.Easton VICEステム/3.WTB Rocket V サドル/4.gurungGR フラットペダル/5.スキュワー クイックレバー ★工作アイテム:1.フロントフェンダー/2.リアフェンダー/3.チェーンステーガード/4.ダウンチューブガード


当のNS君はどんな激坂で転倒してもニコニコしていることに呆れるのだが、それは彼本来のタフさなのであろう。「山バカごっこは歳を重ねて価値を感じるだろう?」と尋ねれば、ただ笑い承知してくれたのだった。当方もかつてAltitudeを得た記念に▶︎[Nature Partner映像]として記録したことを思い起こし、今回NS君バージョンも編集してみた。まあ同志の励みになりやる気も増せば良し。我らの元気がより高まりますように。


















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2/22:【ファイト一発・奥武蔵トレイル探索】の巻

2016/02/22(Mon)22:02







昨2/21(日)また奥武蔵辺境にて午前の部は従来知る尾根突端延長探索に励む。展望もなくハイカーには魅力ない当ルートは踏み跡もなくスマホGPSマップを頼りに道筋も消えかかるトレイルを行く。前日降雨に関わらず夜半からの強風が水気を飛ばしまた針葉樹林の方が水捌けが良いのであろう。予想に反し路面状況は良かった。沢渡りや谷筋担ぎなどなかなかアドベンチャーな探索だった。









パワー消費午前探索のおかげで遅れた昼食は手打ち「ひもかわうどん」を食す。大盛頼むと多すぎて死にますか?と店の方に訪ねれば「死ぬ!」とファンキーな叔母さんは笑いながら言うのだ。けんちん+味噌仕立で素朴な旨味であった。さて和み過ぎたあとの午後の部は「ファイト一発・奥武蔵最長激坂降下」のピークに向かう。初参戦者にとっては心の準備もなく「奈落の底」を見る様だろう。そのボトムに着くまで慎重に下れば60秒も下りっぱなしである。健闘結果はまた追っての動画にて。









そして中盤は稜線制覇の探索に移るがこれからも道筋は不明瞭。林間どこでも通れる様な「俺たちパチンコ玉状態」でどこに落とされるのかと「不安とやけくそ」で下るが、あれまっ経由峠にちゃんと着いた。終盤も古道探索にて稜線直下降する。小枝に何度引っかかったか、道筋を勘で選んだか。それでも乗車率はよかった。結局始終「ファイト一発」なドタバタツアーで我らは弾けたのであった。









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2/16:【MTB新LEDライト電池&取付について】

2016/02/16(Tue)00:56


▲[EOO+Premium CREE-L2]

先日掲載の[EOO+Premium CREE-L2:1,980円]について閲覧方々よりの質問にお応えしたく増補いたす。当方は2トーンカラーが気に入り購入したのだが、[オールブラックならさらに安価な:1,650円]の同型モデルもあるのだ。装備されるCREE製 XM-L2 LEDはハンディライト用では最も明るいシングルチップである。トップグレードを欲張らずルーメン20%減ローグレードならサイクルホルダー付きで[CityWalk CREE XM-L T6 LEDハンディライト:1,385円]でも充分明るく使える。


▲[CityWalkCREE XM-L T6 LEDハンディライト]

[EOO+Premium CREE-L2]は本体のみ販売で使用可能電池は26650型・18650型3.7Vリチウムイオン電池と単4形電池である。リチウムイオン電池は普通乾電池とは電圧が異なり対応製品確認が必要。これには通常は過充電・過放電防止のためのプロテクト回路が内蔵されている。各メーカーごとにこの回路が無いもの(発火の原因)や規格サイズが違うものまであり品質が安定していない。けっこう当たりはずれがあるのでリスクを負うより当方はエネループ・ニッケル水素電池を選択使用している。


▲EOO+Premium対応電池とLEDパフォーマンス

充電器は同社[パナソニック 急速充電器 単3形・単4形 BQ-CC21]という機材を使用。4本挿入で一本ごとのチャージアップを知らせてくれる便利回路付き。単4形4本も使うので充電器合わせてライト本体価格を超えてしまうが安定使用できている。

▶︎リチウムイオン電池の使用上の注意  ▶︎18650電池とは?



▲汎用ゴムバンドタイプホルダー(ゴムが伸び切れやすく耐久性に問題あり)

単4形4本換装なのでボディ口径が太く30mmもある。なのでよく見られる汎用ホルダーではマウントしきれぬサイズである。かつて使ったゴムバンドタイプでは切れやすくバンド耐久性に不安がある。そこで先人評価を聞きベルクロタイプの▶︎[ユニコBikeguy バイクライトホルダー]536円を選択購入。これはフレキシブルな固いゴム台座でシンプルだが密着性高く見た目よりもしっかりマウントできる。対応口径も20mm~40mmと許容サイズがある。当方はハンドル&ライトボディとのベルト接部にゴムシートを着けよりしっかりセットできるように工夫し本体揺れは無くなった。


▲[EOO+Premium+ユニコBikeguy バイクライトホルダー]マウント

CREE XM-L2 LEDライトに慣れるとその輝度が当然で他の方が照らされるライトで暗くないのかい?とふとどきに思ってしまう。ただ対向車方にとっては眩しいこと必然なのでなるべくローアングルに投射するようにしている。また先によりハイレベルなLEDが廉価で出回ればまた物欲ゴコロが揺さぶられるのか?と怪訝にも思うのであった。



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2/14:【高輝度LEDライト・オン・レビュー】

2016/02/14(Sun)00:31


▲物欲くすぐる高級モデル群


先月に街乗りMTB用LEDライトを購入したのだが、LEDチップ[CREE XP-E Q5]というエントリーレベルのもので普通に使えはする。しかし以前紛失した高級SUNWAYMANタクティカルライトが極高輝度であったので満足には至らないのである。しかし自転車用途では破損・紛失リスクが高く高級機は載せられない。なのでまた新鋭モデルを何気なく探しコスパ優良モデルが増えてきたことに感心。自分的にMTB/カメラ/ライトは何台持ってもまた欲しくなる物欲対象である。



▲先月購入[CREE XP-E Q5]モデル


▲新たに購入[EOO+Premium CREE-L2]モデル


そしてCREE社でハイスペックなXM-L2 LED搭載[EOO+Premium CREE-L2]の特価モデルを探し当てたので性懲りも無くまた早速オーダーした。これは[ヘッド=マットブラック/ボディ=カッパー]という珍しいコンビカラーである。おそらく中華OEM製品なのだろうがCREE製チップは本物であろう。(昨今一流メーカー品も中華製だろうが…)ヘッドにはアンチロール回転防止えぐり加工があり卓上転回しない。ビームディスタンスは公称300mだそうだが遠方照射という点でも優れものである。3段階調光+ストロボ点滅+SOS点滅で5モードある。



▲[EOO+Premium CREE-L2]装備


そして肝心な夜間屋外使用で特に感じたのは、前購入のXP-E Q5機種と比べてもカタログ上ルーメン比では7倍位輝度がある。だからかなり明るくこちらの存在を他に確実にアピールできること。前方歩行者の避けられる行動もより早く自身存在に気付いてくれるようだ。従来のプラスチックボディ自転車専用ライトはどれもシングルLEDチップで1000ルーメンクラスは無く照射幅も狭い。まあ1000ルーメン超級だと中型オートバイのハロゲン以上に明るいのであるから。



▲[CREE XP-E Q5]照射


▲[EOO+Premium CREE-L2]照射


夜間交差する自動車でも右折待機などの警戒行動が見られる。かつてオートバイ乗りであった頃の体験から、「対向車ライトが明るいほどその速度は速く〜暗ければ遅い車両」と認識されるのである。エネルギー消費が激しく4〜6時間位しかバッテリーが持たないので充電池・充電器の用意必須だが、この存在誇示できる装備があれば事故率が下がり安全性向上するであろう。5年位前なら1000ルーメン超級は一万円以上したはずだが中華グローバル・プロダクツ群は侮り難しである。

[EOO+Premium CREE-L2]スペック
■3Way方式給電
26650型(5000mAh)「大容量」「大電流」充電式リチウムイオン電池が使用可能
もちろん従来の大容量18650型充電式リチウムイオン電池と、一般の単四型電池も使用可能

■製品機能説明
・超強光ズームライティング ・散光と集光ライティング、遠近距離照射 ・5発光モード ・【点灯パターン】強→中→弱→点滅→SOS ・生活防水仕様

■商品仕様
●搭載LED:米国CREE製 XM-L2×1個
●素材:本体/航空機用超軽量アルミ二ウム合金CNC加工;レンズ/アクリル樹脂ムーンレンズ;ライト部分/耐高温樹脂;そのほかシリコンゴム、銅など
●光束:約1200ルーメンup(LEDチップメーカ公称値:3A, 25℃においてのパフォーマンス)
●最大照射距離:約300-500m
●LED寿命:約10万時間(設計寿命であり、製品の寿命を保証するものではありません。)
●重量:約159g(電池含まず)
●サイズ:直径約40×長さ約最小140~最長158(㎜)
●使用可能電池:単四電池(別売、充電池タイプも使用可能)×4本)/18650型3.7Vリチウムイオン電池×1本(別売)/26650型3.7Vリチウムイオン電池×1本(別売)
●防水等級:IPX6
●付属品:単4型電池ユニット×1、18650型電池用カバー×1、日本語説明書



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2/11:【Tracker-2:快走快楽トレイル】ムービー公開

2016/02/11(Thu)00:52




奥武蔵東部にて昨1/31午後の部は南降下ワインディングと東降下ハイスピードの2トレイルである。これらも一般地図無記載だが山寺への旧参道なのだろう。導入に馬頭観音が建ち在りし日は荷積み馬が転落せぬよう作られた掘割の古径である。思えば山上参りの旧・裏参道は魅力的なトレイルが多々ある。我ら子孫がそれも遊びで有難く使えることに感謝すべき想いである。当映像は南・東ルートを織り交ぜて編集したがハイテンションな様が現れ爽快感絶頂になれた。積雪で高い山に行けない時節には有効なルートだと再認識できたのだった。


























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2/7:【Tracker-1:岩盤降下トレイル】ムービー公開

2016/02/07(Sun)23:55




昨1/31奥武蔵東部の第一山は岩盤アタックセクションのある尾根道である。450m標高ながら道筋は明瞭なのに国土地理院地図に無記載なのが不思議な尾根なのだ。当日は気候に恵まれ難関降下に挑むようやる気にさせる。かつてエリートダウンヒラー君が吹っ飛んだ難所があるのだが、YZ氏は張り切りファットタイヤを軋ませクレイジーさを披露する。各位次々に挑戦するがドタバタさが愉快で仕方ない。午前中だけで結構なアトラクションを楽しめたものだ。午後の部は追って編集アップしまする。




























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