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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

10/21:【快走ワンダラー3・4】トレイルムービー

2015/10/21(Wed)01:08



先だって体育の日は気候・路面共に好条件で参上4名は高揚感発散させる。まあ荒廃箇所もありそこで冷静にさせられるが、自由満喫しながら猪突猛進するのである。無心で物事に夢中になるなど一般社会では無いのだから、歳を重ねると充実の余暇を貴重に思える。これまで探索した多くの首都圏山系の中、近年は路面バリエーション豊かな質的向上トレイルを好むようになる。






















久々で集えても夕刻業務や家族サービス突入者もおり、過酷遠距離トレイルには行けなくなる。だからこそ貴重な自由のなか解き放たれるように成ってしまう。皆あまりに快活で今回は個人種目映像とし2名分を先に編集致したり。まあ業務で疲れて帰っても、山行きブランクがあっても「元気な映像記録」を見ればまたヤル気復活が望めることでしょう。残り2名只今編集中。





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10/13:【ブランク明け七転八倒DHトレイル】

2015/10/13(Tue)05:23









昨10/12体育の日。我らは4人とも超ブランク明けで1,000m越え山によじ登る。スタートからの担ぎも体訛りでおぼつかず。皆とにかく2ヶ月~半年は本格山系で乗れてないのだ。各位とも管理職・パパ業また体故障で自由を奪われている。もうとにかく最適期山系に惹かれ、たった一週間前に召集したのに皆よく登場してくれた。皆行きたい気持ち溜まってたんだなと納得した。











▼スライドショー・ムービー












2、3年ぶりにやってきた当山道は落枝・倒木が相当増え動体視力も追いつかず、各位要所でショック受け声を上げる。しかし中盤に差掛かり体もほぐれ勘が戻った頃から有頂天に変わる。初夏の常設コースで大怪我負った諸兄にはハードなリハビリ降下だろうが、察するに「これだ、この感じ。行くぞイケイケ。」と心中唱えるように笑みも増したのだろう。背後のハイテンションをしっかり感じた。







皆いくら社会・家庭で多忙でも、しっかり体に染み付いたトレイルの走り心地は忘れがたいもの。例え自転車習慣を削られても「好きだという心は誰にも奪われることはない」山行きブランクでそれに気付かされた。仲間との共有価値観もありがたく感じられ「どうしたら自分が元気になるのか?」→皆よくわかっているのであった。



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10/8:【なんちゃってトレイル風疾走記】

2015/10/08(Thu)22:32



昨10/4弊ロッキーマウンテン号のホイルスポーク張りとリアサス不具合メンテをして半年ぶりに組み直したの図なり。来る体育の日に本格トレイル行き予定に合わせチューンをした次第。そして翌日に足慣らしを兼ね至近の「なんちゃってトレイル」を目指し体なまりをほぐすように行く。


 ▲趣深い峠風=単なる雑木林の外端


▲尾根上風=単なる畑の農道


▲大花畑風=単なる畑の隅の部分


▲果敢に駆ける風=引締まった顔をしてるだけ


▲頂上岩群風=公園の石積みの小滝


▲疾走風=シャッタースピードが遅いだけ


▲尾根上防火帯風=造園業者の作業道


▲この木なんの木?風=みんなが集まる木ですから…


▲爆走どうや風=単なるブレ写真


▲たそがれの湖畔風=ただの人口貯水池


▲はんなり京風=そうだ、埼玉に行こう…

この度は山並みを渡る風を肌で感じながら、雄大な山河を疾走。最適な季節ならではの爽快感を味わえた。という妄想的リハーサルだったのでござる。お山ご無沙汰の皆様もこのベストシーズンにやる気活かされますよう。


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9/22:【安行隠れトレイル&古民家カフェ探訪】

2015/09/22(Tue)00:23



巷のシルバーウィーク等どこ吹く風。そんな週間返上で勤務続きの身分なり。しかし突然9/21に業務合間に恵まれ、ここぞとばかり近辺の隠れトレイル探訪にいざ行くべし。16年愛用GT号に久しぶりにブロックタイヤを履かせる。当日は快晴快調で舗装から未舗装へと繰り返し繋げるが、トレイルのみ駆けたように脳内変換して行くのである。







上機嫌に駆けたるや乾いた秋風を感じ、行程中盤は丘陵なので賢明果敢に挑むヒルクライムも味わえる。なんとも張り切り甲斐ある気候だった。スポーツサイクルの好期に飛び込みトレイルでの快活感が蘇った。








行程後半は古寺に向かうがその途中に【ランチカフェ・木ぐらし 】という古民家リノベーション店舗を発見する。店内はご主人の深い木材造詣が伺える。そのこだわり空間では「木のあたたかさ、優しさ」を感じられ職人匠技に感心したもの。







ランチは通常850円一種のみのようだが、曜日によりビッフェ等のメニューもあるようだ。食事時を外したのでコーヒーのみを頂いた。献立を見ると元祖和風オーガニック的な田舎料理で次回は是非に賞味したいものである。

【ランチカフェ・木ぐらし】◆住所:川口市安行944-2
◆TEL:048-229-2153 ◆営業時間:11:00~17:00
◆定休:水曜日および第1・3・5週日曜日






行く先々の木陰路では先の多雨影響でぬかるみもあったが、そのスリップ感覚も良い刺激だった。また要所で宅地造成寸断されたトレイルもあった。しかしこの安行地区は造園業種の緑地面積が広くまた起伏があるので、コマ切れでもトレイル巡りできる稀有な里山的区域だ。そんな裏道トレイルに嬉しくペダルを踏みしめるのであった。





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No.530|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

4/4:【RinzTOKYOリンズトーキョー】オープン

2015/04/04(Sat)22:42



当方自転車お仲間の友村君という青年が長年サイクル業界修行の末この度4/4(土)独立店舗を開業いたしました。かつて共にトレイルに行き、またメカニカル知識を惜しみなく教えてくれた誠に頼もしく影響力のあった存在です。彼の業界キャリアは15~余年著名ショップの数ある拠点のフラッグシップ店を任された有能サイクルマイスターでありました。そこまで登りつめ彼の夢を開花させのが、東京ドームのすぐそばに構えた【RinzTOKYO:リンズトーキョー】東京都文京区春日2-1-11であります。


▲14年前の友村君参上





[Shopリリースより]
食とコトを通じて『人と人の輪』を作りたいという想いと、もう一つの柱である自転車店。この二つが織りなす場所こそRinz TOKYOです。イタリアンダイニング & カフェ + 自転車。互いに長年、その道のプロとしてやってきた自転車好きの二人の出会いが、店を創るきっかけとなりました。本格的ながら気軽に入れる様にカフェを前面に。今注目のニュージーランドのコーヒーロースタリー『オールプレスエスプレッソ』の美味しいコーヒーと、メイソンジャーを使ったテイクアウトサラダ、スムージー、ホットサンドなど気軽にテイクアウトできるコーナーも設置。 自転車ライドのちょっとした小休止のポイントにもオススメです。もちろんランチ&ディナーは本格的なイタリアンをベースにしたシェフのおいしく健康的で楽しい料理をご賞味いただけます。

Rinz TOKYOスタッフ一同



【Rinz TOKYO Cycle+Cafe&Dining】
〒112-0003 東京都文京区春日2-1-11 1F
TEL : 03-3830-0057 FAX : 03-3830-0059
MAIL : info@rinz.tokyo


これまでの自転車店イメージを一新するユニークなサイクル&ライフスタイル提案を掲げる【RinzTOKYO:リンズトーキョー】に皆様お立ち寄り頂ければとお勧め致す次第でございます。











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No.529|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

4/1:【桜回廊 Sakura Corridor】映像周遊記

2015/04/01(Wed)03:33













3/31当方稼業を臨時休暇とし満開桜を求め宅最寄の隣さいたま市緑区の見沼田んぼへ出向く。昨年は▶︎【桜街道 CHERRY ROAD】にて動画撮りで西岸を駆けた。今回は被写体を見つめ静止画主体で撮りたく東岸側をじっくり巡るとする。さいたま市公園緑地協会は日本一長い桜回廊を完成すべく植樹寄付を募っている。実現すれば東西結ぶ20km桜5,000本全周となる。どのくらい雄大かは▶︎【見沼田んぼ桜マップ】にて参照あれ。なにしろ広域過ぎ「花見場所取り競争」は皆無である。花の盛りにてサイクリストの方が多い位である。ペダルを踏む足軽やかにすれ違う方々は誰しも「日本に生まれて良かった的表情」をしていた。桜並木は今春も等しく大和民族の門出を飾ってくれるのである。
















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No.528|▲○MOVIEComment(1)Trackback

3/20:【レジェンド・オブ・TOYOフレーム】

2015/03/20(Fri)04:15



日本屈指のフレームビルダーといえば筆頭にTOYOフレームが挙げられる。現状ではメジャーブランドでのオートメーション製造モデルが市場席巻するなか、ここが世界的ビルダーかと思うような町工場的現場たる佇まいを変えずにいる。1973年創設期はナショナル自転車製造請負からはじまる。1980年にはMTB初の量産車SpecializedスタンプジャンパーやRITCHEY Pシリーズを生産されたことはよく知られる。OEM受託なので未公表だったが、ROCKY MOUNTAIN/GT/STORCK/KUWAHARA/GARY FISHER等名だたるブランドモデルも手がけていたのである。



当方が1995年に知人から譲り受けたリッチーP22(1992年製?)も多分TOYO製だと思われる。なにせボロクソで製品知識もなくただ街乗りでしか使わなかった。当時XCタイプは大体ホリゾンタルフレームでパッと見は同じスタイルだったので、アルミ製の方が良いのではないか位にとぼけたものだった。P22の値打ちは錆が増えて手放した4年後に知ったほどの愚かさであった。



【TOYOフレームWEBサイト】に昨3/14から新たにコンセプト的プロモムービーがアップしていた。それらの製造工程では職人の勘に頼るような精巧な作業を見る。ビルダーのプライドを頑なに守る様が描かれています。ものづくりに興味深い方なら是非にご覧頂きたし。

【フレームができるまで】創業から42年ひたむきに自転車製作をおこない紆余曲折、切磋琢磨しながら時代の荒波を乗り越え技術は引き継がれています。日本の文化、歴史、考え方が染みついた技術者集団。誰もが真似出来るものが本当の技術ではない本物のものづくり[メイドインジャパン]の真髄をお見せ致します







【東洋フレームとは】東洋フレームは日本をはじめ、世界に向けてジャパンプロダクツを発信すべく、世界中の自転車関係者が集まる世界最大級の自転車ショーに出展します。そこで東洋フレームの考えを伝えるべく動画を配信致します。






▲TOYO 1982MTB:フレーム+フォークセット 280,000円(税別)

当社の現況はTOYO自社ブランドや東京サンエス・テスタッチのモデルを中心に製造している。カーボン全盛期に入りRITCHEYではクロモリモデルがカタログ落ちした時期があるが市場需要により再販売するようになった。当方も原点に戻り大変高価であるがTOYO 1982MTB/TESTACH TIGHT-3などに心惹かれるものだ。昨今海外クロモリフレームも多種出回っているが、TOYOフレームこそクロモリフレームビルダー世界一だと信じている。[ハンドメイド・イン・ジャパン]に拘り長年の一流フレーム造りでの経験を基に優れた製品を提供し続けて欲しいものである。


▲TESTACH TIGHT-3:フレーム 144,900円円(税別)



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