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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

1/11:【ゴリラパークBMXジャム】乱入リポート

2015/01/11(Sun)04:51





1/10ポタリングがてら南浦和・外環高架下にあるゴリラ公園トラックに立ち寄る。昨年末バイクデモで会ったYA君の友人Jr軍団がトラックを駆け模擬レースをしているというのだ。5歳~8歳位のチビッコ達は頭に合わぬデカ過ぎフルフェイスをかぶりその4~5等身の様が微笑ましいもの。予想よりも混雑しなかなか自分はトラックを巡れず。ようやくの隙間に駆け出したら2週回った位で「ノーヘル禁止です!」と少年選手に叱られた。忘れたことに恥ずかしく脇へ退散し撮影に耽る。



ここ川口市は他にもスケートパークがありエクストリーム志向への理解がある行政だと思う。ただゴリラ公園コースの管理は川口市公園緑地公社ではなく、実際は日本オフロードショートトラック連盟と有志方々による整備を実施運営されているそうだ。そんな▶【ドカタマニアご一行】のメンテ作業を拝見するとその大変さご苦労に頭が下がるものだ。おかげでトラックの成り立ちは以前よりもコーナーバームはせり上がり立派になりサイドグリップが必要なくなった。





ローラー凸凹もサイド土嚢固めで端正な造形を保ち本格的なレース環境に成ってきた。ただあくまでBMXトラックなのでローラーピッチは20inchホイル向きであり、オープン環境であるからして安全考慮でジャンプしにくい設計であるといえる。上記連盟は緑山とここを管理するが、どちらも中規模ながら色濃い山砂を盛り固め本格的なコースに仕立て上げている。固め湿感ともに最高に管理されているとあらためて関心した。







2年ぶりに再訪したゴリラ公園へは転居して自走で30分で来れるようになった。またオフロードトラックではないが自宅からの自走範囲には5カ所ボウルランプ中心のパークが続々オープンしてきている。こんな良い環境で今のアクティブキッズ達には至福の時代だとうらやむ次第。そんな少年勇者から[2020東京五輪BMX競技]エントリーを目指すべき才能もきっといることでしょうな。


▲アクアパーク吉川

▲SPEED SHOP FUST

▲並木元町南公園

▲M's Ramp Lab Skate Park

▲野田パーク

▲2020年東京オリンピックBMX有明トラック会場



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No.519|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

1/1:謹賀新年【MTB同志の躍進祈念】

2015/01/01(Thu)00:00




▼新年ムービーVol.1/Vol.2





新年のお慶び申し上げます。
昨年より当方一身上都合にて弊ブログ投稿が減りましたが、
皆様の閲覧訪問ご支持頂きましたこと厚く御礼申し上げます。
また少ない山行きの機会に関わらず
賛同頂けた同志諸兄にも感謝申し上げます。

本年も皆様ならびに同志方々にとって
健康で実り多き年と成りますよう、
そして各ご活動の安全安泰を願い祈念致します。
どうか倍旧のお引き立ての程宜しくお願い申し上げます。

2015.1.1元旦
mtrmasa








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No.518|▲○MOVIEComment(0)Trackback

12/24:【奥武蔵WDH山修行年納め】の巻

2014/12/25(Thu)21:14





昨12/23(祝)3年ぶりに仲間の第二期生・楽転隊+αが奥武蔵核心部へ集結。山行ブランクが長く緩やかな尾根へどうかと考えたが、元々皆山バカ係数が高いため禊(みそぎ)の修験道へ落とし込むに決定。目的到達点800m未満標高はいつ来ても本山系トップクラス眺望である。麓では寒いかと案じたが思いのほか無風温暖で気概が高まる。山並みの彼方に堂々たる富士の頂が我らをお見送りである。











ここは近年開拓ルートのため皆初走行になる。激下りが続く大谷峠下りでは動体視力が追いつかず日射の明暗で枯葉と小岩の区別がつかない。未知への不安+期待が入り乱れてか狂喜の隊列が往く。やけくそになりながら慌てながら上着を剥ぐくらい暑くなり緊張の汗もともにかく。急遽参加の▶︎中華カーボン29er&らぴ&インテンス◀︎次郎氏の大開拓談には皆呆れ関心したのだが、彼は近年奥武蔵の懐深さにハマり本アドレナリン噴出ルートもお気に入り認定頂く。











皆気心の知れた輩で気も使わずただ楽しみに集中すればよかった。馬鹿さ加減は不変にてブランクも感じなかった。午前午後2ルートを駆けたが5時間山中をうろついても至福の時間はあぁ短し。幸いな気候のもと皆現実社会での抑圧から精神解放できたのだろう。自身に嘘はつけないそんな正直な喜びは撮れた映像にもしっかり記録されていた。笑みの絶えない良い年納めの山径巡りだった。

▶︎12/23山修行記録アルバム▶︎[141223KAN8WDH]◀︎





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No.517|▲○Report & PlanComment(1)Trackback

12/10:【Y’s Roadスポーツバイクデモ】リポート

2014/12/10(Wed)16:34







毎年恒例【Y’s Roadスポーツバイクデモ2014】が12/6戸田市彩湖・道満グリーンパークにて開催。友人YA君と待ち合わせ14:00に到着。あぁ前回にも増しロード・クロスバイクユーザー比率が増えたこと。しかしその層も変異しやたらアニメオタク風グループが多く、コスプレ&痛BIKEそしてローディ女子も増え目立っていた。これもアニメ「弱虫ペダル」ヒットの影響だろう。それには本来の正統派ローディさん達もドン引き状態だったのではないか?







おかげでMTB族が少ない分その2015モデルは試乗し放題であった。2015カラーリングについてはグラビティ系はやたら蛍光色の派手なモデルが多く、フレーム素材もDHまでカーボンだらけが目立った。ハードテールモデルは逆にマットな地味系カラーのファットモデルが増えていた。ホイールサイズに関しては多くのメーカーで26inchモデルが絶滅傾向で27.5inch(650B)が主流になっていくようだ。日本人の胴長寸胴プロポーションでは既存の29inchはおそらくは売れなくなると勝手に予測する。










▼BIKE DEMOベスト2015モデル

▲GRAPHITE DESIGN DOKKE AM
今回のMTB部門お気に入りNo.1はグラファイトデザインDOKKEオールマウンテン。太めのカーボンチューブで要所にしなやかなカーブを描いたフォルムが美しい。元々ゴルフ・カーボンシャフトのメーカーなので高度な成形技術とノウハウを蓄積し反映させていることだろう。
DOKKE AMフレーム 小売価格(税込)205,200 円



▲LOUIS GARNEAU GORDY
ルイガノブースにてメーカーカタログを眺めていたら懐古的モデルを発見。エレベーテッドチェーンステーフレームのGORDYだ。スキンサイドタイヤにカンチブレーキそして変速系は7s時代のサムシフター採用なのだ。こんな20世紀末的製品まだあるかレベルの驚きレトロ仕様なのである。
GORDY ¥95,000(本体価格)



▲LOUIS GARNEAU LGS-TRC1
同じくルイガノブースではトップチューブからステムにかけて流麗シェイプが美しい27.5inchアーバンバイクLGS-TRC1を発見。ドライブトレインにはメンテ省力化できるベルトドライブ+シマノALFINE INTER8を採用。(チェーン仕様も有)
LGS-TRC1 ¥140,000(本体価格)



▼番外マイベスト2015モデル

▲CANYON URBAN7.0
上記モデルLGS-TRC1はどこかで見たと思えばこの[CANYON URBAN7.0]に極似であったのだ。同様コンポでこの展示には無くOEM製造なのかも不明である。これにブロックタイヤ装着ならばスマートなMTB化が可能になる。マットグレー色調でインケーブルのシンプルチューブ成形でシックにまとまるフォルムは物欲筆頭モデルなのである。
CANYON URBAN7.0 171,499円(本体価格)






昨今足許の為替市場で一時1$=106円台に乗せるなど円安・ドル高の傾向が鮮明である。よってスポーツサイクル界では素材構成ハイテク化とともにハイエンドモデルは特に価格高騰しておりまする。逆にエントリークラスは中華大陸製としコンポグレードをかなり下げ廉価に抑える傾向にあり。仕様差(貧富の差)からなるヒエラルキーが広がって感じてくるもの。選択する側も選り好みの度合いが細分されるだろうが、物欲病発症なれば大事にできるモデルを見定めていきたいものだ。









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12/5:【古寺紅葉巡礼】快走快撮の巻

2014/12/05(Fri)06:42





昨秋に引き続き私的恒例で地元古寺を結ぶ紅葉巡りを目論む。年毎の気候条件により色づきの見頃は変わるので近隣造園の紅葉彩りを目安に11/30に馳せ参じる。今回行程は川口市中域にわたる[1.赤山陣屋・城址/2.補陀落山・西福寺/3.富雙山・金剛寺/4.瑞龍山・興禅院]の四カ所で全て5km四方内とコンパクトに巡ることができる。









[1.赤山陣屋・城址]
当城址は外環と首都高川口線に挟まれた安行の丘陵地帯に位置し、近年本丸堀跡が復元され遊歩道ともに公園整備された。家臣屋敷区域を含めれば770,000㎡と大阪城を凌ぐ広域だが旧建造物残存ならず知名度に欠ける。敷地全体が代わりに植木畑で占められるのだ。

[2.西福寺]
西立野の高台には高さ23mの三重塔があり県内現存する最も高い木造建築だそうだ。当寺は弘仁年間(810~824)に弘法大師が国家鎮護のため創建した古刹である。境内には三重塔と「百観音」の扁額を掲げた観音堂があり西国・板東・秩父札所の100体観音が安置されている。

[3.金剛寺]
安行吉岡地区には曹洞宗の富雙山金剛寺と称する禅寺がある。室町時代中頃の明応5年(1496)、この地を支配した豪族中田安斉入道安行(やすゆき)によって建立された。この人物の名が当地「あんぎょう」の地名の由来成り。参道両脇は常緑樹とのコントラストで紅葉が映えていた。

[4.興禅院]
こちらも曹洞宗の寺院で天文15年(1546)助天当益大和尚により創建。敷地脇斜傾地には弁財天もあり四季を通した自然美の豊かさそして他箇所に増し紅葉種が多く安行八景に選ばれている。街道に沿う目立つ区域なので参拝客も一番多く訪れるのだ。








山岳においても同様にこんな辺境景勝においてもシルバーエイジ一眼カメラマンが増えたことよ。デジタル機器革命は映像記録の大衆化をなおも促進しているようだ。御大方がファインダーを覗く真摯な姿勢は微笑ましく良い趣味と感じたものである。

かつての山行きで寄る郊外山寺は植木出立ちも大らかであった。しかし当地安行で巡った区域は「植木職人の町」内でありいずれの寺においても植林手入れが行き届いている。流石に五世紀も残る名刹だとあらためて関心できた。今回撮れた素材の良さに久々に勇んで動画編集できたのであった。

[11/30撮影行程]
▶1.赤山陣屋・城址:川口市赤山218
▶2.補陀落山・西福寺:川口市西立野420
▶3.富雙山・金剛寺:川口市安行吉岡1361
▶4.瑞龍山・興禅院:川口市安行領家401



▼[紅葉スライド33景]





よろこびの一葉










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10/31:【2014ミス・インターナショナル】川越親善訪問の巻

2014/11/07(Fri)23:54











来る11/11日[2014ミス・インターナショナル世界大会]が東京で開催されます。それに先立ちエントリーする77カ国の女性達が[特任団体・川越style倶楽部]の招聘で、昨10/31(金)に 「美と平和の親善大使」として蔵づくりの街・川越へ訪問してくれました。











世界の美女がステージ上や街宣パレード等の遠目でなく、大正浪漫夢通や蔵造りの町並を散策するのです。彼女らに寄られて退く位の美観には圧倒され、人物撮影に慣れた自分でも緊張した次第。彼女達は笑顔や挨拶を絶やさずサービス精神旺盛。行く先で街頭カメラマンのポーズ要求に応じることは希有なことでしょう。










▲2013 Grand Prix Miss Philippines: Miss Bea Rose Santiago

夕刻には「時の鐘」でのお囃子や書道パフォーマンスの披露で歓待され、招聘したお偉方の祝辞を受けます。自分にとっても多分77カ国美女を間近に触れる機会はもうないこと。残りの人生の目の超保養を完了してしまったようです。彼女達がどうかMiss Int,世界大会を経て未来の女優orセレブリティを目指して頑張って行かれますよう。

▶[ミスインターナショナル2014]詳報







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4/12:【桜街道 CHERRY ROAD】を巡る。

2014/04/12(Sat)01:41








昨週末、今春最後の桜を見納めに東浦和からの見沼代用水土手へ往く。大木ではないが用水添いに東西両岸合わせ15km以上は続く桜並木。よって宴席を慌て陣取る人々の様はここにはない。
浮世めいた桜のトンネルをくぐり花吹雪を浴び、清々しく希望を感じられる。そして散り落ちる花びらに空しさも同時に感じる。やがて見慣れるうち等間隔に植樹された方々の苦労が偲ばれる。お陰で我々はありがたく優雅な風情を頂戴できるのだ。終盤には風で揺れる枝ぶりが手を振るように映る。それに励まされるように栄光の「ツールド桜街道」のゴールを目指した。






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Look Big Map Minumadai Yousui


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