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9/23:【リターンズ:RETURNS】ムービーUP

2012/09/23(Sun)00:56



奥多摩T尾根9/8縦走は2年ぶり再訪であった。ここの初探索は9年前の2003年12月13日と記録にある。それ以前の開拓道は乗車率も低かったので、近郊山にしては12kmもの充実ルートな当尾根に良く通ったものだ。しかし近年探索ルートはよりダイナミックかつ乗車率もUPしてきている。それには10年前には無かった[山岳地図ソフト・カシミール/Googleアース/デジカメGPSロガー]等デジタルアイテム利用で迷走も減り探査効率が格段と上がったからである。そんなアイテム+MTB性能進化は我らのヤル気アップに貢献してくれたのだった。今回は山活動ヒストリーを振り返り懐かしの聖地巡礼をしたような山行きであった。









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9/19:【晴・曇・雨の破滅的快楽DH】の巻

2012/09/19(Wed)05:58













連休最終日9/17は昨7月開拓の東京・山梨境の尾根に6名集う。麓ではお猿家族お出迎えで気が和んだ。ここの尾根を以前から体験頂きたく誘った諸君だが、天候不順で行けずようやく披露となった。朝一で途中峠に立寄り新導入を覗いたが、夏からの大薮は依然と降雨で濡れ茂るジャングルだった。なのでこの尾根は先送りにし主要尾根のみで進行しようと決定。手のかからない勇者達を急傾斜から突き落とすが、見通しの良い道が続くので快調に飛ばす。しかし天候は晴れたり小雨が降り急に足下が暗くなったりして先のシビアな状況判断が必要となる。













今回は登り降り4回走る事を決め、始めは高速巡行し各々の不得意ポイントを自覚するようノンストップで行く。駆けるうち一見快適に見える道も多くは広葉樹林なので落葉や打枝も積もりっぱなしで始終障害物競走になる。第2走でのパイプラインでは味を締めた輩がバーム上限を攻めたり、とても愉快そうにはしゃぐ。各人下り系クレイジーなので何の心配もせず引っ張るが、後方で喚いて大前転したり、そして第3走では一番の暴れん坊君がホイルを歪ませリム破壊したり。今回は上級山バカ君なほどダメージが大きい全12kmの破滅的快楽な山行きだった。














▶mtrwed◆Vol.16【晴・曇・雨の破滅的快楽DH編】


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9/10:【尾根縦走・開拓試練リターンズ】の巻

2012/09/10(Mon)02:01











昨9/8は奥多摩前衛の二尾根縦走に3名で出向く。馴染みルートながら再来したのは2年ぶり。その時同行の▶ナタジゴ山自転車君と知り合い、ルート案内伴走して以来だったのだ。悪天予報は外れ夏戻りな暑さである。勇み往くうち南側に大伐採地を見るが、そのお陰か稜線の深みを照らし明瞭になった。2つ目の尾根からは登り返しも多く必死で上がったら崖降りをしたり。かつて自ら設置した木立テープも残っていた。行く先の尾根は薮も深まり眺望が望めない。そんな難解トレイルだからまずハイカーとは出会わずゲリラ隊のように進むのだ。











先を進むうち道端も荒れ、背高い草に埋もれ散々クモの巣除去をする。激降下で草のツルに引っかかり転げ落ちたり。そんなことでもガムシャラに探索したかつての苦行を思い起こす。途中の尾根法面が崩落し進入出来なくなった箇所があった。巻き林道を迂回出来たが通行不可地はジャングルと化すのである。皆ドタバタながら奮闘しタフに進むが、足下の突起障害も見えず自身は2度連続でパンクもした。終盤は薮払いDHをノンストップで駆けたが、4.5時間駆けたあげく仲間の大前転でドラマチックなゴールインを飾るのだった。












▶mtrwed◆Vol.15【9/8:尾根縦走・開拓試練リターンズ編】


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9/4:【雨ニモマケズ丘陵ヲ駆ケタ】映像ナリ

2012/09/04(Tue)00:20





盛夏を過ぎそろそろお山に向かうかと思いつつ、先週末は嫌な暗雲に苛立った方々も多かろうと思われる。楽しみを悪天に奪われた日には代替娯楽など用意されないのが常。そんな時トレイル走りがどれだけの価値があることか納得出来るもの。雨音を聞きふてくされたネコの様になるのは自分だけではあるまい。まあこれからの最適な山季節に期待しよう。先だって久しぶりに「雨ニモマケズ丘陵ヲ駆ケタ」映像をなかなか走れない同志貴兄に贈ろう。



ほこりのついた しば草を 雨さんあらって くれました。

あらってぬれた しば草を お日さんほして くれました。

こうしてわたしが ねころんで 空をみるのに よいように。

「お日さん、雨さん」金子 みすゞ











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8/30:最終兵器【SONYアクションカム】降臨デビュー

2012/08/30(Thu)21:58



SONYはアクションカムレースのアンカーになるべく▶【HDR-AS10】【HDR-AS15:Wi-Fi】2モデルを8/29に発表。そのボディはごく小型でバッテリー込で90gしかない。本体価格はHDR-AS10が$199.99=(15,723円)/HDR-AS15:Wi-Fi機能付が$269.99=(21,221円)という。これはライバル社愕然の廉価設定になる。(日本国内価格未定)

全スペックより特筆すべきは、高品質レンズカールツァイス・バリオテッサーを採用し超広角170度で被写体を捉える。イメージセンサーは裏面照射型1/2.3 Exmor R CMOS採用で既存機種の暗さに弱い解像性能を越えるだろう。SONYならではの強力な手ぶれ補正機能にも期待したい。これでようやくデジカメレベル画質に到達するのであろう。つい最近先行デビューのJVC ADIXXION GC-XA1(26,800円)存在価値をも揺るがすモデルではないかと想像させるものだ。

▼‪New Sony ActionCam‬:仕様解説


記録方式はMPEG4-AVC/H.264:1920×1080/30Pで撮影でき、以外にもHD SLOW 2x(1280x720, 60p) & 4x(1280x720, 120p)のスローモーションまでも撮れるのだ。2種のうちWi-Fi機能有無を機能選別できることは使う側に立った製品展開である。防水ハウジングはタフな60メートル防水仕様($39.99)/ヘッドバンドマウント($24.99)とアクセサリー類も手頃な価格設定であることも評価できる。またバッテリーは汎用性高いSyber-Shot用NP-BX1なので800円位の互換製品が利用出来るのだ。

このモデルはビデオカム・ライバル社からすれば脅威として目されたはず。そして新規導入見込みユーザーの期待値は▶twitter/actioncamの検索結果でもSONYブランド価値の健在さ反映している。この革新的SONY HDR-AS10/15は最終ウエポンとしてアクションカム界に旋風を巻き起こすのであろう。

▼‪New Sony ActionCam‬:撮影アクティブシーン

▶SONY HDR-AS10 SPEC
Optics/Lens
● Lens Type : Carl Zeiss® Tessar® Lens ● Aperture : F2.8 ● Focal Length (35mm equivalent) : f=15.3mm, f= 5/8 inch ● Minimum Focus Distance : Approx.1 3/16inch (Approx.30cm) ● Angle of View : 170° (without SteadyShot), 120° (with SteadyShot) ● Focal Distance : f=2.5mm, f=1/8inch ● Steady Shot Mode:Active : 21.3mm



Imaging Sensor
● Imaging Sensor : 1/2.3" (7.77mm) back-illuminated Exmor® R CMOS Sensor ● Processor : BIONZ® image processor ● Pixel Gross : Approx.16800K pixels ● Effective Picture Resolution : Approx.11900K pixels (16:9) ● Color Filter System : RGB primary color filters



Recording
● Media Type : Memory Stick Micro™ (Mark 2), Micro SD/SDHC Memory Card (Class 4 or Higher) ● Still Image Mode : JPEG ● Still Image Max Effective Resolution : 2.0 megapixels ● Video Format : MPEG4-AVC/H.264 ● Video Resolution : 1920×1080/30P (HQ),1280×720/30P (STD,SLOW,SSLOW), 680×480/30P (VGA) ● Video Actual (Pixel) : Approx.11900K pixels ● Video Signal : HD:HDTV 1080/60p ● Audio Format : MPEG-4 AAC-LC 2ch


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8/28:【過ぎ行く夏の華やかな火の舞】ムービー

2012/08/28(Tue)00:24





毎年夏には花火の動画を撮る第3弾。勢い良く上がる花火を仰いでは、新種に感心したり古典的に和んだり。打ち上がる毎に予測つかぬ美というものは人の感性を震い立たせるもの。描写工夫は機能進化に伴うもので、新カメラで20~40倍ズームを使えると火柱が掴めるようありありと映る。従来に比べ前後の動きをあわせさらに躍動感を与えられる。2012版はラヴェル・ボレロの華麗な旋律に合わせ演出してみた。暑夏を見とどけこれからの我らの最適季節へ勢いつけて往こう。







▼40倍ズームでのハーフムーン


▼2011

▼2010



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8/21:【スライダーズ2.3.4】DHアタック3ムービー

2012/08/21(Tue)00:25



前回でのBMXライダー合同走行につぎ、同日午後は3名でトレイルメンテしながら各自苦手なポイントをクリアするべき復習走行になる。この進入ポイントがどうの...ラインがこうの...と意見交わしながら進みドジりながら笑う。バーム進入する際には低姿勢で入り遠心Gで湾曲に押される。その力を脚力で押し返し加速させるのが旨いテクなのだが、高速キープしないとコーナー終盤で失速してしまうのだ。パイプラインでは端へ滑落しにくいのだが、降下スリルよりコーナーGコントロールの方が難しいと思えた。



高速ループでは見た目のスマートさとは裏腹で簡単ではないが、久しくの少人数であると各自の学習用映像が撮りやすく走行スタイル差がよくわかる。3本で通算12km駆ければ苦手克服の学習になる。全ルートをうまく駆ければ「ふじてん不要説」とまで共通意見が出た。盛夏で涼しいのも当山1500m級頂上西はもう山梨県だからだ。この広葉樹林は秋の彩りそして落葉後の明瞭さが素晴らしかろう。次回に期待し今回3名個別学習映像をここに記録しよう。
(Sliders-2:Taguo選手/3:KuraKen選手/4:mtrmasa)



















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