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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

7/3:懐古変貌の山陵を往くの巻

2012/07/03(Tue)01:40









またも7/1(日)奥多摩・集中探索しようかと企む。が集合指定箇所にて2人が大遅刻。電話で捉まえるなり集合場所を勘違いしたらしい。呆れて急ぎで集結要請するのだが、自身は後輪ホイルを宅玄関へ置き忘れに気付く。危うく中止かと困るが当地至近在住の同志SW氏に連絡してはホイル借用願いに応じて頂けた。追いつく彼らもさらにヘルメットを忘れていた。

もう散々時間を無駄にしたので高峰登りは諦め飯能方面低山に場を移す。振り返る事2年振りでの当山稜は以前よりも植生も豊かになり、またかつての道荒れは補修されていた。そして同族方々にも大勢お目にかかりきっと午後の降雨予報に従いせめてこの低山へと出向いたのだろう。









なかにはビギナー層方々も見られ新世代活動姿に久しぶりに接するのだ。かつて自身仲間伴に低山でも必至に駆けた賢明さを懐かしむのだった。さて南方尾根へ進むが複雑径路も忘れておらず進めることに安堵し、かつて散々の迷走成果をここで確信するのだった。道すがらぬかるみも少なく思いのほか快適に駆けられた。

現地で驚くは稜線後半で他山域の植樹整理一環なのか大規模伐採地が広がっていた。林業路も敷かれ進んでみるが、嬉しい事に終盤は激坂アタックに変貌。なのでそこからは未知の山に来たように集中しては快活フィニッシュになった。あとは昼食を摂り天を伺うが暗雲迫るのでここで潔く完結にした。今回はかつての修練の道を懐かしみ、そして激降下に変貌したルートに驚く山径であった。









▶mtrwed◆Vol.12【7/1:懐古変貌の山陵を往く編】




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6/29:SONY対JVCアクションカム最終戦線

2012/06/29(Fri)20:51






昨6/26にUSA SONYオフィシャルBlogより新開発アクションカム(製品名未発表)のリリースを【FIRST LOOK: Sony’s new action camera】として公開されました。そしてJVCから防水・耐衝撃性能を備えたモデル【ADIXXION (アディクション)GC-XA1】を7月下旬に販売開始すると発表がありました。同カテゴリー既存モデルも数々あるなかグローバルな家電ブランドの参入によってアクションカム市場を賑わすことになりそうです。

▼SONY Action Cam





製品写真を見るかぎり双方ともビデオカムを圧縮したような小型スタイルで同カテゴリーの中でも洗練された好感あるスタイルです。SONYモデルは公開仕様も僅かなのですがFull HD1080p/Exmor R CMOSセンサー/超広角カールツァイステッサーレンズ/手ブレ補正などで、クリア防水ハウジングもあるようです。
またコンパクトながらステレオマイク装備のようで、手ブレ補正機能も備えた革新的製品なのです。同社はウェラブルカメラBloggie(ブロギー)製品も作っており、そのレンズ取付向きさえ変えればアクションカムが出来るはずと思っていたところ、期待以上のスペックで市場に現れそうです。


▲既存同カテゴリー製品群


そしてJVC ADIXXIONモデルはHP製品情報として【GC-XA1詳細仕様】が掲載されてます。Full HD1080p/1/2.5型CMOSセンサー/1.5型液晶モニター/手ブレ補正D.I.S/MEPG-4 AVC/H.264/74×53×35(mm)/104gと基本機能も充実し、無線LAN機能でスマートフォンで撮影時モニターできます。(要iOS/AndroidアプリWi-Videoインストール)本体からFacebookやYoutubeへ投稿も可能です。
こちらはオープン価格で実売想定価格3万円前後とされています。昨年10月にJVCはケンウッドと合併し、正規社名は(株)JVCケンウッドですが従来からの各取扱ブランド名は継続されています。SONY同様に元々JVCもビデオカム事業では技術力+シェア率も高い企業なので、アクションカム開発もお手の物だったのかも知れません。






双方モデルともこれだけの充実機能を備えており、我々仲間とも多く持つ既存定番モデルGoPro/Contour/DRIFT HDより品質・機能レベルを凌駕していくのでしょう。当方が使うDRIFT HDは遠隔操作リモコン付で決定的シーンを逃さぬ機能が有りますが、本体自体は小さくはないのです。SONY/JVCともに培われたブランド信頼性をベースに世界レベルで製品供給して行くでしょうから価格次第で既存競合を脅かしシェア獲得することは必至だと予測されます。


▼JVC ADIXXION GC-XA1





JVCモデルは国内でも7月下旬より販売開始されるようです。SONYモデルはプレスリリースによればアメリカ発売は2012年秋予定と伝えてます。両社気になる方々はSONYモデルリリース待ちといったところでしょうね。
これらニューカマー登場は革新的で既存製品ユーザーには大失望であり、また新規導入・買換え希望者にとっては大期待なウエポン襲来といった状況です。まさにこれから真の高品質ウェアラブルカメラ競争突入になり、活用ユーザーのより豊かなアクティブ活動に弾みをつけるアイテムになることでしょう。



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6/23:中華カーボンMTBフレーム進化研究

2012/06/23(Sat)05:08








▲アメリカユーザーのChina Carbonカスタムモデル

3年位前よりローディ方々から話題になり購入者増殖して来た中華カーボンフレームなのだが、元来は製造業者がebayやAlibaba経由でUSA向けにセールスを目論むものだったという。そしてブランド信奉の厚かったはずの日本人だが、メジャー銘柄極似フレームが格安購入できることに飛びついた状況なのだった。
のちに2010年10月Itarian Cycling誌がDE ROSA R848モデルは台湾XPACE社で生産されるFM-R848と同型と決定的報道があったのだ。それからは正規OEM製品同等モデルが広く認識され、また販売品目ごとのオタク的真贋情報により堅実ユーザーも巻込み購買心に一層拍車をかけたようだ。

▲DE ROSA R848            ▲XPACE FM-R848

そして我々マウンテンバイク族に供給されるカーボンモデルは市場に出まわる機種が少なく、上記のような情報にも疎かったと思われる。なので国内人柱的ユーザーも多くない。かたやメイン市場アメリカでは先駆者が啓蒙するレベルは通り越し、かなりのユーザー存在がMtbr.com ForumのChinese Carbonカテゴリーで見受けられた。アメリカ人の購買行動は「人柱」という犠牲心でなく「挑戦者」的な直感的行動に感じ取れた。各購入経緯情報で剛性・安全性を担保できそうな信頼度の高い中国業者もわかるようになった。

購入する上のリスクは優良業者選択にかかるが、カーボンファイバーの性能をよく理解せずハイテクマテリアルなだけで満悦する人もいる。▶カーボンクラッシュBlogのBusted Carbonを見渡すと流通対比ではロードシェアが高くその構造的繊細さから破損率も高い。カーボンチューブ破砕断面は可塑性材+非可塑性材を組合せた鉄筋コンクリート断面によく似ている。MTB機種では耐久性重視で壊れ方も違うと分かるもの。素材の特性を見極めリスクを理解する事も導入する上での知恵と心得たい。


▲XC-World Champion:Mr.Victor Koretzky

中華系MTBモデル選考上の信頼性が判断できる朗報は昨年9月に報じられる。スイスでの▶【XC-World Championshipジュニアクラス】ではフランスVictor Koretzky選手がAdrisport XC Stark 29=(China Hongfu HF-FM056)というマシンで優勝したのだった。中華系機材がチャンピオンモデルになったことで高機能+安全性を証明して見せたのである。そんなブランドOEM先価格に対して製造元売価格は1/3でしかない。これではブランド物購買心は断たれるものである。


▲Adrisport XC Stark 29

この優勝モデル情報をもとにebay/Alibabaサイトを見渡し同形状を探ると、ブランドモデルと同等また極似機種も分かって来た。よく分析すると品種デザインはそう多くはなく、チューブ上のグラフィックを変え多様流通経路へ卸している様に見えるのだ。自分なりの比較判断で上記のAdrisportモデルから探し、Niner/BeOne/SCOTT/CORRATEC/PZ RACINGなどに相当する製品も見分けていけた。細部精度が高いものでブランド物完全一致した物を下記に捜索列挙してみた。(品種名・価格のキャプションクリックで各企業HPへ)

Adrisport XC Stark 29(1290€=130,326円)

Hongfu HF-FM056($600=48,264円)


Niner Air 9 RDO Frame (239,400円)

Carbonal 29ER GAEA Carbon Frame($379.00→30,448円)

ブランド機種が正規価格の1/5以下で中華製造元から販売出来るという事は、現地生産コストが抑えられているからだが、欧米ブランドの付加価値が高いぶん知的財産+商標所持業+仲介業種のマージン率は相当に高いと想像できるもの。中華圏製造ではOEM需要が主であるが、それはかつての日本製造から台湾へ遷移して行った轍を踏んでいっている。

自身の第1号RITCHEY P22(1992年型)は東洋フレーム製・日本産でだったが、ほぼ同形のKHS-PシリーズのOEM機もあったのだ。第2号GT Avalancheは台湾製で上位ZASKERはこれも東洋フレーム製だった。グレード別による作り分けなども含め、中華圏もそういった民国→人民共和国へと生産国移行過渡期なのだろう。台湾側がデザイン・設計をして、そこから地の利が良い対岸の福建省 廈門市(アモイ)湖里区に集中している生産拠点で製造していくという。

その産業構造は既定通りだろうが、中華カーボンとして流通している製品の内訳は台湾側社の技術指導+製造依頼で中国側下請社は正規品を作るのだが、非正規品も作って売るよ。というのが実情かも知れない。そんな製造販売業者の言い分は「ブランドモデルに良く似た風でも、部分的な形状が違う」といいわけをし、ライセンス抵触しないようジオメトリをやや変更しているのだそうだ。

BeOne CRD29 Competition 29er Hardtail 2012 (完成車:$3,010)

Carbonal 29ER GAEA Carbon Frame($379.00→30,448円)

そこで素材別の市場動向を比較してみた。コスト的に安価なクロモリ鋼は108円/kg位である。チュービングでのバテッド加工など高度技術も活かされるだろうが、どう手間を重ねれば素材2kgの500倍も値付けをされるか不明の10万円以上のフレームも多々ある。この分類の素材進化はニオブヒートトリーテッドスチール位しかわからない。この東洋フレーム開発素材はバテッド加工での厚みを薄くすることが可能だそうだが、添加物が変わるので大分類のスチール進化でしかない。

そしてアルミニウムは地金国際相場がこの2年で2倍近くに跳ね上がっている。1円玉を例にとると原価80銭で作れたのは2009年までで、個体価値は単純計算で1円50銭に迫り原価割れになっている。なので現在1円では1円玉を作れないのである。7000番はともかく6000番アルミフレーム製造はかなり割高になり利益率が減る傾向である。機能に優れても採用モデルが減ったのではないかと思う。

カーボンファイバーは生産供給が安定しており、10年以内の技術進化で繊維方向の引っ張り強度がT20からT40と倍の強さになっている。加工高効率化もされた現在は加工業者競合も増え、販売競争過多で製品価額も高くできないのだと思われる。ebay・Alibabaマーケットを見回してもクロモリ+アルミフレームをたした以上にカーボンカテゴリー流通数量が勝っている。

Fuji SLM 1.0 frame(178,500円)

GOTOBIKE MTB753(Open Price)

中国本土の業者は欧米社のようなブランドパワー(市場に信用された歴史)は持たないので、クルマ業界でもVOLVO/HUMMERなどの[欧米ブランド→その歴史→時間]を買い漁ってきた。かつて当方業務取引でお世話になったVOLVO社でも近年中国製となり売れるものかと危惧をしたものだ。しかしサービス面でのビジネスモデルは継承され販売実績を上げているといわれる。


ブランド力を持つ会社というのは結局「市場からの信用を裏切ると社会に叩かれる組織」なのである。成熟社会の物質的な豊かさの中で真に必要な物を選択するのは大変な事だが、中国製造元でも正規信用力を基に堂々とビジネス展開されるならば、それは購入する私達にとっても歓迎され利益に繋がることに違いない。



このカーボン素材は近年ボーイング787の高度構造体としても採用され発展進化している。その787機はカーボン前部胴体を一体成形しまるごと焼入が出来る世界唯一の大窯を川崎重工は稼働させている。モーターレースのモノコックボディにも盛んに使用されるこの素材だが、そこまでは一般ユーザーには高嶺の花だ。

しかしスポーツ・アウトドア部門では既製素材に比べ2倍もしないでカーボン製品は入手出来る。自身は20代末の骨盤骨折後遺症を治すリハビリに自転車を乗り出したのだが、始めのクロモリチューブ車の利点などは忘れてしまうほど無かった。自身のカーボンモデルも旧10年物と新1年物を所持するが、後者はより軽く丈夫にと確実進化を実感出来るものだ。

このカーボン機材を求めるなり耐久的登坂も出来るようになった。なので身体が充分動くうちにハイテク機材恩恵を受け目的成就するべきと思った。またアルミニウムの半分の軽さで鋼鉄の20倍強度にも達する進化した構造材料のカーボンナノチューブ製品も出て来るのであろう。そんな世界一のハイテク素材生産国に居る我々が使わずは勿体ない。日本のMTBユーザーも素材価値に目覚め、真のコストパフォーマンスを追求されるよう願うものである。


▼【China Carbon:USAユーザー76フォトアルバム】
USAユーザーは勇ましくスタイルオブパワーを追求している様子。



【中華カーボンフレーム参照サイト】
とある中華の炭素骨組
中華カーボンフレームを組立てた人柱様リンク集
eBay Bicycles & Framesカテゴリ
Alibaba Mountain Bike Carbonカテゴリ

【中華カーボンフレーム製造・取扱企業サイト】
CARBONAL
XPACE-Cycling
HongFu Sports Equipment CO.,LTD
FLYXI
XDS CARBON- TECH (SHENZHEN) CO.,LTD.
SUNNYSUN INTERNARIONAL LTD
Sanming Wish Trade Co., Ltd.
GOTOBIKE
Dengfu Sports Equipment Co., Limited
Greatkeenbikes



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No.461|▲○Report & PlanComment(7)Trackback

6/15:【EDGE GLIDE=限界滑走】ムービー公開

2012/06/15(Fri)00:00


▲奥多摩No.2 ?の急傾斜

昨5月末に出向いた奥多摩No.1傾斜のはずの尾根。かと思えばピークから展望する西方杉ノ殿尾根の方がさらに脅威だと見てとれた。MTBで下れるかはまた別な話なのだが双方とも地表荒く乗りこなせない。動画で見ても急な傾斜で130mmゆうにFサスが沈んでいる。実際下ると嬉しさより苦しみが大きいのである。
しかし走り出し一番の難所を越えると後は勢いづくもの。自分以外は初めての山なのに皆良く飛ばすものだな。と頼もしく思うのだが、勢いついた分クラッシュも派手だった。ドジな我らなりのEDGE GLIDE=限界滑走で乗り切りますれば、そんなドタバタ映像で「イライラ梅雨のジレンマ」を吹き飛ばされたし。


▲こちらがおそらく奥多摩No.1急傾斜














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No.460|▲○MOVIEComment(2)Trackback

6/12:痛快奥多摩ジャングル・コースターの巻

2012/06/12(Tue)00:02















6/10(日)朝の奥多摩・最北東は快晴だった。しかし目指す山系を南からアプローチする林道が落石崩落で封鎖され、よって道が荒く過酷な北方面の林道からピークへ向かう。久しぶり参上の古参隊員Y.N君は体なまりもなく寡黙に昇っていたが、不眠参加の当方には堪えた担ぎだった。予定より2時間遅れで1300mに登頂できたが、それまでの晴れ間も食事後にはみるみる雲中に包まれた。
いよいよ降下では全行程の2割は以前駆けた正規登山道を往く。濃霧での降下はスリル増し知らぬ山に来たかのよう。先が長いので皆には自制注意を促した。防火帯を順調にかけた後に北側の尾根分岐に差し掛かかる。その低木の隙間は延々と繋がる尾根への導入と思えぬ地味さである。















そこからの雰囲気は5年前冬に来た明瞭さと違い、予想外に葉枝茂り亜熱帯ジャングルの様相だった。先の道も一切地図表記も無く迷走を危惧するが、その予想は苦しくも当たり誤った方位へ標高-120mも降下してしまう。登り返し2時間ロスを経た地点でも1000m超なのであとは時間勝負になっていく。慌てず進み全行程の2/3を過ぎ待望の奥多摩最大伐採地に到達する。
その眺望は低雲が掛かり亜熱帯アジア高山のような神々しさを感じる。しかし歓喜もつかのま日没まで僅かで快速エリアを急ぎ進まねばならない。以後は尾根沿いの送電巡視路で整備往来する道作りはMTBコースター的な完璧整備のトレイルである。その奥多摩屈指ルートだが夕暮れに突入したのでは先が見えにくく、脅威なのは終盤800m直降下Sトラックだった。息をもつけぬフィニッシュでこのドタバタ隊は苦楽濃厚な達成感を得て果てたようだった。





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▶mtrwed◆Vol.11【6/10:痛快奥多摩ジャングルコースター編】

No.459|▲○Report & PlanComment(2)Trackback

6/1:【BREAKDOWN1】ふじてんムービー総集編

2012/06/01(Fri)16:44



昨5月初旬に行ったふじてんリゾートDHでの総集編ムービー。このゲレンデコースも毎年改良され、そして新コースも増え随分高速化したと思われる。コース設計・メンテされる方々の苦労は大変だろうが、お陰でありがたく楽しませて頂いた。従来の富士見等DHシーンにおいても来場者も増え段々賑わってきたようだ。
この総集編BGMではアジアントリップ的にホーミー/アラビアン/ハカ/ガムラン/和太鼓担当に振り分けてみた。走りやすくグレードアップしたふじてんDHおすすめであります。














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No.458|▲○MOVIEComment(0)Trackback

5/26:甲州山系【ディープ・エモーション】ムービー完成

2012/05/26(Sat)00:00



今月初旬に行った富士・西湖北部の尾根縦走の映像記録が完成。首都圏山系では見られぬ樹相の原生林を見上げ駆けることも多かった。そんな走行シーンを4分映像に収められぬ惜しいカットもあった。中盤での深く大きい堀割道では大自然の寛大さに包まれるような安堵を得た。東方の三ツ峠は先方開け富士山眺望が素晴らしいのだが、こちらは森林が深過ぎあまり見えない。その事が幸いしハイカーには人気がない。なので我らは何者にも構わずおおらかに雄大な地に馴染んだのだ。









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No.457|▲○MOVIEComment(0)Trackback