以前より模索していたカーボンホイールを導入実装に至る。ロードバイクではカーボンホイールはポピュラーな仕様であるが、しかしMTBerはまだアルミホイール派が主流。カーボン化人柱Youtuberも少ないかぎり。当方もカーボン主力機3台乗換えでようやく採用となる。現機種Canyon Lux Trailは軽量13kg台ダウンカントリー機種で軽快なのだが、29erだとホイール重量が負担気味。タイトなコーナーリングでやや怠さを感じていたので「あと替えるものは?」と思案したのがカーボンホイール実装案なのである。
採用モデル選択するうち参考にしたがMade in USAエンヴィは車体買える級でとても手が出ず。かつては割れると酷評だった中華製品であったが、近年レースチーム採用実例などで実力増したChina御三家[Ican/Elite Wheels/RYET]の中からRYET-XCクラスのホイールをコスパ重視にて購入。MTBは加減速の頻度が多いからこそ耐久性が高いことが大前提である。ユーザーレビューの高評価が多いモデルを選択。aliexpressでは同モデル取扱は多店あるのだが RYETオフィシャル店にてオーダー。
ホイルカバーに丁寧に包まれガードされる。
リム幅35mm・リム内幅29mm・リムハイト25mm
オーダーから10日位で納品到着し段ボール素箱ながら中身包装は丁寧にストックスポークも付いていた。軽量化コラボとしてホイール共にタイヤもMaxxis ArdentからIRC GEO CROW軽量モデルに更新。以前ルート探索バースト事件にてチューブレス仕様が修理不能で懲りたのでTPUチューブ仕様で運用していく。双方の新旧重量を計測していくにつれ軽量化期待高まるなり。
スポークはXC細身軽量タイプ・フリーボディはMS
新旧アイテムを次々軽量
旧★完成車実装DT Swissホイール F:960g+R:1,180g=2,140g
新★カーボン実装RYET ホイール F:710g+R:810g=1,520g
新RYETカーボンホイール F:710g
新RYETカーボンホイール R:810g
旧★Maxxis Ardentタイヤ 920g × 2=1,840g
新★IRC Geo Clawタイヤ 740g × 2=1,480g
ホイール+タイヤの減量堂々の980g減達成。 車重:旧★13.51Kg → 車重:新★12.53Kg
★車両重量12.53Kgを達成
アルミより柔軟な素材なのでタイヤ装着も気を使い丁寧に仕上げたが、その軽さに耐久性を疑うほどであった。RYETフリーハブボディのラチェットはDT Swiss特許の36歯スターラチェット形式だが、特許期限切れでエミュレートできたのだろう。爪式ノッチ形式はフリーボディの分解に気を使うが、スターラチェットでは圧倒的にメンテ手間が省け、漕ぎ出す際の駆動ロスが少なく静音であると思う。そして多数接点面積で力を分散させフリーハブの寿命を延ばすのだという。
高剛性で知られるカーボンホイールであるが、あくる日試走してみたが980g減量したところ漕ぎ出しは圧倒的に軽快であり実走して登り坂・急ハンドル等のハンデを克服されたような気持ちになる。街中ではそのアドバンテージを冷静に実感でき歓喜に浸るなり。手元で前後サスがロックアウトできるのでロックで走ると加速感が顕著になる。そして実際現場のトレイルでは回転体が軽くなることで加減速も機敏に反応する。コーナーリング取り回しはスムーズになり効率良く推進力に変わる。
リムがディープ気味であり剛性アップし撓みを防ぐのだろう。高剛性リムで乗り心地も硬くなるか思案されたが、コントロール性が上がったというメリットの方が大きいと思われる。加速とハンドリングが向上され[登り・スプリント・コーナリング]を強化する競争力を求める者にとって、カーボンホイールは最適な選択肢なのだろう。
アルミVSカーボン性能テストとしてDH/Enduro/XC/Trailカテゴリー別で走行特性の比較を以下Webコンテンツでよく理解できた。
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これまでコンポクラスアップやサス交換などした経験があるが、カーボンホイール化は大げさでなく機種ごと変えた位の変革である。高級モデルには性能スペックは劣るのだろうが、愛車能力をさらに進化させる一番効果的なアイテムがカーボンホイール化だと実感。レースニーズでなくてもホビーライクでなら充分に性能恩恵を得れ楽しめるだけのパフォーマンスは持ち合わせていると実感できた。
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