9/28:【SONYアクションカムHDR-AS15】10/12デビュー
2012/09/28(Fri)03:24
▲おそらく日本一早いHDR-AS15装備の国内映像プロ岡氏ご愛車
SONYから待望アクションカムHDR-AS15が10月12日国内発売と発表。ラインナップは[ウォタープルーフケース+Wi-Fi機能付仕様]のみでデビューとなります。US発表時には[弊Blog:最終兵器【SONYアクションカム】降臨デビュー]で概要は伝達済みですが、詳細スペックは▶sony.jp【HDR-AS15製品】ページにて。われらMTB族にとっての有効な特筆機能・操作性は下記のように。
◆迫力の高画質&広角
●迫力ある映像が撮れる広角170°+120°の使い分けができる。
●高解像度で美しい「カールツァイスレンズ」
●アクティブな撮影もくっきり撮れる「“Exmor R” CMOSセンサー」
●アクティブな撮影でもブレにくい「電子式手ブレ補正」機能
◆便利な撮影機能・快適な操作性
●目的に合わせて5つのモードから撮影記録方式が選べる
●2倍スローと4倍スローの撮影も可能
●連続した動きを静止画で確認できる「インターバル撮影」
●Wi-Fi機能でスマートフォンやタブレットで操作
●グローブをはめたままの手でもかんたん操作
●たっぷり撮れる、連続撮影時間は約3時間5分
●“メモリースティック マイクロ”“microSDメモリーカード”に対応
▲上:SONY HDR-AS15(82.0mm)/下:当方所持Drift HD170(133mm)
▲左:GoPro Hero 2/中:JVC GC-XA1/右:SONY HDR-AS15
そして日本国内でいち早くレビューリポートを書かれているのが、MTB族同志さんの映像プロ・岡英史さん(VIDEONETWORK主宰)であります。既に業界ルートで入手し比較映像まで制作されています。
詳しくは▶[岡英史のNewFinder]Vol.24 アクションカメラ戦国時代にSONYが終止符を打つのか?HDR-AS15登場!にてどうぞ。
▼岡氏HDR-AS15装備[手ブレ補正On/Off][広角170°と120°]映像比較
▼sumogurinet氏SONY HDR-AS10とGoPro Hero2の映像比較
オプション装備としては遅れてLCDユニットも追加され、他アクセサリー類も手頃な価格で本体性能をさらにフォローして行く豊富さです。その作り込み品質に関してもプロ岡氏も高評価してます。競合機種のGoProは別ユニットでWi-Fi機能を追加し、Contourは1万円も値下げさせ戦国混迷の最中にあります。その戦渦を招いたSONYモデルは最後発モデルなので性能的に最善を尽くしているはず。
当方はSONYの裏面照射Cmosセンサーを搭載しはじめたDSC-HX5Vから、その暗部でも鮮明に写る革新技術を評価し以降歴代デジカメはSONYです。そもそもカムコーダ技術全般に関して[センサー+手ブレ補正+光学系]を自社設計可能で性能対抗出来るのはCanonかPanasonicしかありませんから。なので既存手持のDrift HD170が壊れる以前にHDR-AS15への欲求は必至であります。もう友人同志に対して「人柱おねがい」などとプッシュすることはなく、必要ならば直ぐ導入するべきアイテムでありましょう。
▼[アクションカム・アイデア]自転車好きも大勢集まるヒッピー文化現代版の祭典Burning Man2012での愉快なフラフープ・マウント映像発見。シンプルながら工夫次第でフリーダム映像が撮れるものと感心したのであります。
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