11/12【秋の彩りと少年的冒険探訪】の巻
2012/11/12(Mon)02:33
11/10(土)は4名で奥武蔵山系へ。今年は集中・奥多摩探索が続き7ヶ月ぶりに戻って来たようだった。快晴秋空高く山並は青く浮き立つよう。お馴染みの山径はかつて再三挫け繋ぎ合わせた尾根伝い。10km以上の稜線であっても多様な路面状況でまた乗車率が高く忙しく駆ける。林間では風そよぎ木漏れ日が地を揺らすので戸惑いながらガムシャラに勢いをつける。
毎度の昼食景観の場でも小休止だけで急ぐわけは一人の事情で帰宅を急ぐから。そして午後の部探索走が控える圧縮プランであるから。通常の1.5倍速で駆けたので大転倒もあり皆ホットになり半袖で過ごせるようになった。途中素晴らしい景勝地さえやり過ごしアドレナリン・ハイアベレージな午前中進行だった。
さて午後の部は隣接する三日月状の低山探訪。何度か来るうちまだ枝道が有るだろうと目指し3名で登る。ここの山里自治体は近年サイクリスト大歓迎村になり麓の公共施設ではサイクルスタンドや工具まで利用出来る。そして尾根上運動施設に向かうコンベア式エスカレータで標高70m位まで登れ、あと40m押し上げればピークに着ける。さながら常設DHルートのように巡回出来てしまう。
この三日月尾根を左周りに駆けるとご機嫌で下降していく。多岐にルートが有るのだが美しい稜線を放心し往くなり最短ルートを30分で下りきってしまう。なのでまた登り直し次は未知の分岐に進入。しばし順調に行くも大薮を抜け、掘割りを辿り、小竹囲みのトンネルに突進していく。終いには朽ちる橋を緊張し渡る。それはそれは冒険的で少年時代のワクワクする探索のようで愉快であった。
▶mtrwed◆Vol.19【11/10:秋の彩りと少年的冒険探訪編】
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No.486|▲○Report & Plan|Comment(2)|Trackback
いい天気でしたね!
2012/11/13(Tue)00:22
土曜日はありがとうございました。天気も非常に良くてアドレナリンも上がるライドでしたね。7ヶ月ぶりですごく心配でしたけど、おかげさまで怪我もなく帰ってこれました。
でも、ベルトコンベアまであるとは。
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