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5/6:【新規カーボンホイール&ローター導入】の巻

2025/05/06(Tue)14:00






MTBでは変速コンポ→サスペンション→ブレーキのアップグレードで高性能を図ったものだが、ロードバイク界隈ではホイールカーボン化が筆頭で種類も豊富で、ショップによっては試着ホイールまであるようだ。そして5ヶ月前にCanyon Lux Trailに装着したRYETカーボンホイールは導入以降トレイルにて快調そのものであった。







しかしスポークが台湾メイドのpillar2015という径2mm以下か?というまるでXC決戦仕様のような細さである。なので当然高張力なので枝打ち等の障害にかかると超高音発し驚く。ヒットが岩盤ともなるとクラッシュするかな?と案じるのだった。




なのでこのホイールは通勤スペシャル・ハードテールTeam Malinに換装することにした。もともとフルサスのLux Trailより重く14kgあった重量は[軽量IRCタイヤ&RT-M86ローター]新調も含め1Kg減量になった。スタートストップが多い街中でのオンロードでの軽量快適さは素直に感じるものだ。荒い路肩のコンクリートにはまっても乗り心地が良くなっている気がする。









新たにLux Trail用にはpillar1423という太め角張った扁平スポーク仕様カーボンホイールを発注。ホイール全体で200g増だが山での探索・障害アタックに対応し頼もしければ良いのである。その形状なため剛性高いホイールに仕上がっている。これもリアハブがDT SWISS仕様のスターラチェットのため回転止めより再度回しても36Tスターはペダル空振りが4爪に比べてかなりに少なくて済むのだ。







ディスクローターも軽量高性能化でシマノで2番目に高価なXTグレード(RT-MT800)に変えてみた。あたりがついてないが高い分だけ制動能力が効いてる気がする。羽根つき餃子のようなフィンの冷却効果に期待すべしである。









これらのRYETカーボンホイールは[リム素材=東レ・スポーク=台湾pillar・ハブ=DTコピー]で結局中国で組み合わせたグローバルな製品である。これらもしばらくすると暴騰USAトランプ関税の悪影響で中国各社は輸出難になり在庫過多・倒産でアメリカ以外の国に安値放出されるかもしれない。購入する側も丁寧に作られているか品質を問うべき時代になりつつあるか。





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