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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

8/2:【ロングブランク明け快走・RETURNS】動画の巻

2025/08/02(Sat)03:57








昨7/13当方の旧主力機をお譲りしたN氏共に外秩父尾根縦走に向かう。XC志向だったN氏はDHは不慣れなのだそう。しかしブランク明けながら果敢に快走・滑走し難関クリアされていた。ご当人歳上ながらも怯まず伴走される姿に触れ、我らもやる気をキープしようとを励みに思えたものだ。













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7/27:【盛夏比企山系・三日月尾根巡り】の巻

2025/07/27(Sun)22:38














7/27は盛夏の比企山系へ進行。山郷麓は盆地にて猛暑であったが、ピークまではメマトイ虫に付け回されながらも林間陰にて苦しくはない。真夏に来るは久しぶりでトレイル導入からも思いの外しげる広葉樹林にて直射日光は防げる。昇り降りがある尾根だが発汗毒出しデトックスできるようで休憩ではセミや鳥の音を聞き涼しく夏を感じるのである。















まあ登り返しも多々あるのだが落下も超シングルで根張りの突き上げで鍛えられる。ハイカーさんやトレランさんも暑い中見受けられ、よくこんな暑さで登って来られるなぁ。と感心するが、自分らも登りでも里でも呆れられた。正午過ぎにはゴールできたので麓の渓谷にて涼をとりつつ食事にて無事終了。















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7/22:【武州奥武蔵・遠大尾根を征く:BLEAVE】動画の巻

2025/07/22(Tue)23:42










半年ぶりに武州奥武蔵の遠大な尾根下りに馳せ参じる。ピーク部から前半は藪が深くショーツの脛だしが悲惨に纏わり付かれる。しかし大伐採地帯の遠望は相変わらず素晴らしい。拓けたルートは紫外線も酷いが快速での歓喜の方が勝るもの。日頃の憂さ晴らしに悠々と万有引力の虜でいられるのは心の贅沢である。
















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7/14:【リターンMTBer過去の記憶が蘇る】の巻

2025/07/14(Mon)21:51
















昨6月中ば当方の旧主力機をお譲りしたN氏が当方ら7/13山行きに合流して頂く。スキー・登山にいそしみ10年以上ぶりにMTBを求めたらしい。歳上ながらお元気で楽しもうとされる姿勢は励みになるものである。前日降雨地帯を避け緩傾斜の尾根に出向く。日陰ランで涼しく進むも先の巻道は落葉が積まれたステルス的オフキャンバーが現れ当方があわや滑落。「気をつけましょう人柱化」である。















後半テクニカルトラバースではN氏はブレーキ後輪ロックでドリフト的ターンを繰り広げ懸命に突進したり地に果てたり。とても忙しくまた楽しまれている様子であった。未知のルートに慌てたり動揺する様はかつての当方の経験上記憶が蘇るものである。自分たちも体力は落ちてはいるだろう。過去の手探りの冒険的活動があってこそ感覚が研ぎ澄まされて来たのだろうと納得するものである。

















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6/29:【武州絶景の修験道尾根縦走】の巻

2025/06/29(Sun)22:55
















6/29梅雨明け前に同志N君の骨折完治リハビリツアーに奥武蔵北西部に出向くのだ。山里までは朝から高湿度で辛かったが、900m標高の日陰は爽やかだった。緩めの下りリクエストにて南下大トラバースに進む。しかし自分だけショーツ履きで棘草藪に突進でスネがカギ裂き罰ゲームを食らう。中盤の予測深薮エリアは避けて下草緩めのダブルトラックを悠々と駆けるでのである。














午後は秩父方面へと移動し新キャンプゾーンを経て快速峠道へ征く。このルートは深い森林ルートなので日陰を悠々と走れる。と期待したら伐採共に枝打ち多量で前者枝跳ね上げを喰らい近接走り危なし。中盤の激斜面アタックをトレインラン成功して浮かれていたら、後者のサドルレールが壊れ、自分が2度も前転斜面落ちする始末。我らのブランク明けトレイルは弛んだ精神を叩き直す修験道だった。

















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6/8:【奥多摩・大伐採尾根を征く:FELLING】動画の巻

2025/06/08(Sun)20:14






4月末に同志骨折ブランクがあったため活動自粛で此の期におよぶ。昨4/5に奥多摩・大伐採尾根を下り征く痛快記録。かつて鬱蒼とした深い森に覆われたピークだったが都の伐採計画に伴い奥多摩前衛山系もかなり処理が進んできた。支尾根などは立入禁止ルートがあったが縦走ルートは走行可能。根堀りエリアも足元明るくなり悠々と駆けるのであった。距離感はコンパクトながらコントローラブルで張り切って疾走できるトレイルなり。













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5/14:【ペダル・アルマイト剥離&エッチング処理】の巻

2025/05/14(Wed)21:12



5年前に購入したマグペド・エンデューロペダル。当時28,000円もしたがそのマグネット式固定機構はたいへんユニークである。その磁石面からクリート離脱時の立ち転けリスクはなく着脱が俊敏なライディングが実現できた。



しかしハードに乗りこなしたため表面消耗が酷くなりクリーンアップを実施する。ブラックカラーのアルマイト剥離をまずブリーチ(他ハイター等の塩素系漂白剤)に15分位浸すとみるみる間に泡が出てきて液体がにごり表面剥離が見えてくる。





しかし塩素で剥離すると表層に黒ずみ(スマット)が現れる。金ブラシなどで磨きかき出しまた塩素成分を洗剤水洗いで除去をする。あとの酸性液剤と混ざり毒ガス発生するので要実施。



次点で酸性サンポール液容器を用意し第二段階でつけおき処理していく。塩素液よりも長めの30分浸すとより泡立ちが激しく表層が侵食している様相あり。





引き上げるとザラザラとした表面でサンド加工的質感が現れる。ツヤツヤツルピカよりこの方がシックな質感であると思う。しかしこのまま酸化では白錆化していくので酸性を中和すべくアルカリ重曹水にてしばらく浸け洗う。



乾燥したところで色味だとムラにハゲるので表面保護のためクリアラッカーでガード仕上げをした。



ツヤなしの梨地を意図的に施す化学的方法として酸や電解液に浸して金属を溶解させ、凹凸を形成する金属質感を実現できた。それには摩擦抵抗を増加させ指紋や汚れの目立ちにくさや滑り止め効果も期待できる。







主力機Canyon Luxには同モデル新鋭機材をつけたので、このリファインペダルはHTのTime Marin1号に装着となる。







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No.973|▲○Report & PlanComment(0)Trackback