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8/16:【ふじてん避暑地でリラックスDH】の巻

2020/08/16(Sun)15:28














盆休み最中8/15ふじてん行きとなるが、当日は雲ひとつなく快晴にて富士全景もくっきり見えていた。都民外出自粛影響でかスタッフ接触機会ではマスク必須となる。現地思いのほか空いている様子で走り屋も少なくファミリー層が多かった。なので深いドロップで躊躇したり、不安な走りを見たり疾走感のない雰囲気だった。通り過ぎざまに激励を伝えた。















午後には千葉YZ隊とも遭遇でき、彼らはパノラマ等地方巡業の寄り道でのんびりしていた。そして同士N君の伴走中に難所ドロップで突如クラッシュし後追いの自分は貰い事故転落大回転をした。双方怪我もなく笑いながらまた駆け出す。前回まで飛び系テク習得プログラムを消化したものだが、今日はどうでも良いフリーな気分。リラックスし過ぎ僕らの夏休みは終わった。
















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8/3:【知々夫国・懐かしの北西南陵修験道】の巻

2020/08/03(Mon)01:46














8/2知々夫国(大昔の呼称)大尾根をピーク部より北に西に南に駈け下る久々の山行き。この度は爆走隊御一行企画に参画し三方向の山稜を征く。ここのところ巷の疫病の影響で常設DHコースばかり通い、3月末から通常山系に来ていなかった。押しや登り、苔むしたガレ場など辿り感慨深く思う。従来のモチベーションが蘇る気がした。北陵から下るにかつてあった公営合宿所がなくなり驚いた。昔仲間と泊まった施設も皆無となっていた。















北に西に南に行くがどれも最も緑が深く藪もあり深い森の印象が強かった。しかし同山系なのに其々印象が異なりスリリングなコンディションに慌てながら喜んだ。皆忙しく転んだりメカトラあったり隊列が伸びて個々の動画を撮れずにいた。経由地で3度パンクし各位に助けられ予定が伸びてしまい恐縮であった。怠惰に侵された状態から4ヶ月ぶりの命の洗濯の如く山巡りデトックスは我らをリセットさせ俗世間に戻すのであった。
















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7/25:【ふじてんDH・苦手な走り克服修練】の巻

2020/07/25(Sat)01:46














梅雨明けまだかの連休2日目7/24。奥武蔵・奥多摩ともに悪天候にてまたもふじてん参りなり。外出自粛都民君・雨降り棄権君も発生したが、しかし天候は薄曇りだったり晴れ間が出たり路面コンディションは上々だった。駆けるうち親子連れの勇敢キッズも見られ、多様な年齢層方々も悠々と駆けられその快活さに励まされるよう。同行君は途中より以前からの肩痛が出だしのんびりペースで行くのだが、苦手なテクを克服できるように修練に励むのだった。
















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7/13:【初夏のふじてん・オヤジ飛ばし修行】の巻

2020/07/13(Mon)20:18












5月末より今年2度目のふじてん参上。今回は午前中より飛び系修行に励む。高めのドロップオフもテーブルトップも飛べるまで繰り返す。大勢でくると消化しにくいレッスンなのでこれまで出来なかった同志を励ましながら奈落へ突き落とすのだ。コロナ太りの加重で着地バランスを崩しがちだが、繰り返すうち跳躍の形が決まってくる。成功を繰り返して自信がつくとルート上でもいい顔つきになる。











午後からは課題を増やす。S字クランクの左右周りバームごとに踏ん張り足を変えていくというもの。そしてバームの出来るだけ端をトレースしていくこと。ついでにリップでジャンプすること。Rサイズに応じて載せるスピード調整は難しいものだが、思い通りのラインを行ければ爽快になる。前回はリトルウィスラーで転けたが、終わり頃にはやや飛べるようになった。オヤジ飛ばし修行無事終了。














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5/2:【MTB改良メンテナンスの日々】の巻

2020/05/02(Sat)21:12




MTB族の皆さま昨今の巣ごもり生活ご苦労様です。当方日常はポタリング程度にはペダル回していますが、鬱憤たまらぬよう愛車メンテナンスに勤しむ次第。そこで上り下り号・下り号・通勤号の3台を改良したのであります。全台コンポバラして面倒くさい▶︎イノテック105コートを施行。◀︎チェーンを脱脂し添加オイルを乾燥させ潤滑被膜で摩擦抵抗を極力軽減できていくもの。乾状態なので泥・ホコリを寄せ付けず触れても油が付かず。





そしてロッキー上り下り号だけに▶︎KMC DLC(ダイヤモンドライクカーボン)チェーン◀︎を奢ったが変速性能自体もハイエンドだけあって申し分ない。価格はXTRチェーンの4倍もするが+イノテック105とのタッグで超潤滑になる。それら金属同士の摩擦とは思えないスムーズさ自分的世界一で感動しがむしゃらにクランク回していた次第。









そして3台ともに旧来から愛用サドルWTB pure Vに付替え完了。このモデルは絶盤でありネットで探し回りebayでようやく発掘。かつては10,000円以上した高価モデルも▶︎デットストックで2,000円台であり4品も購入◀︎新シリーズはビニールゴム表皮で素材感はチープ。乗り降りでズボン股間部が引っかかることがある。旧pure Vは厚いシボつき合成皮革のステッチ縫製で高級感もある。新品野球グローブのようなパンパンとした張りがあり長期使用でヘタレないのだ。身に触れ荷重がかかるパーツに妥協はせず。これも自分的世界一パーツなり。







そしてJamis下り号は半年前に貼付したカッティングシートが転倒で剥げ新デザインにリニューアル。ドロッパーポストもKS KindShock E20に付け替え完了。下り号は軽量ではないがロッキー上り下り号よりも剛性感が高く26インチ→27.5インチ化で乗り心地も向上したようだ。担ぎ上げ等しんどい面もあるが齢12年機種にしては信頼度が高いのである。









最後にGT通勤号はディオーレコンポをLX/XTミックスにVer.アップ。これもイノテックコート施行で格段に変速性能が上がる。軽快感ともにこの機種は使用率高いだけ喜び頻度も上等である。ここまで数台まとめてセミオーバーホールまでしたが、こんなことは平常生活内ではなかなか出来ない。







山に行けない日々を憂いコツコツとMTB整備をすることは愛着を注ぐようで意味のある行動ではある。道具は手を掛けただけ信頼性が確実に上がるのだ。物を大事にすることは我が身を大事にすることに他ならぬ。そしてやがてお仲間皆さま愛車ともに万全なコンディションで素晴らしきお山で再会出来ますよう楽しみにしております。








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3/22:【武州根張り地獄・豪快修験道】の巻

2020/03/22(Sun)21:57












3/22武州頂きに構える大鱗山社より大縦走にかかる。この社は足腰を守る神様であると伝わる。その裏手には北峰山系を望む大テラスがありその高度感に胸躍るなり。1年ぶりに訪れるが根張りの道を下るうち木漏れ日に照らされるもので錯覚でより複雑地形のようにと惑わされる。今日のメンバーも楽天家揃いなので障害物競走のごとくホホホイと走りこなし柔軟運動とする。やがて最高峰までの多段の大担ぎがありなかなか鍛えられる。













さてヒートしたところで急降下坂のラインどりを皆で模索する。関東山系で最強最長と思われる[地獄の根張り坂]である。上から見るより実際に降りだすと根張り先のボトムが深く驚く。うかつなハンドリングが命取り。下手をすると骨折必至である。しかし皆山バカなのでひるみながらもトライする。自分をたしなめるように怖くも言い訳をブツブツと述べたり、奇声をあげたり。ご苦労なこってで愉快なロデオ・アトラクションである。足つきがあっても誰一人転倒しなかったのは幸いである。













長い尾根縦走を経て竹林風情豊かな山寺を辿るがここはいつ来ても気持ちが和む。日本人であることの安堵を感じるのである。そして再び長い尾根先に乗っ越し縦走を続ける。小上りを繰り返しては降りアタックを繰り返し、気力維持の修験道のごとくスキルを試されゆく。最終分岐からはジャングル的豪快降りの支尾根に乗り換えゆく。これまでの修行で鍛えられ褒美の悦楽降りである。まあ途中藪に突っ込んだり、太枝刺さりにあったりドタバタしながらも愉快が続いた。ズッコケながらも体験の質が高い充実感溢れる10km縦走であった。













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2/24:【奥武蔵・豪快W尾根縦走】の巻

2020/02/24(Mon)23:33














2/24奥武蔵の峰々快晴の元に山バカ5集結。まずは6年ぶり位に忘れかけていた尾根を目指す。風害で閉ざされた林道を避けマイナー登坂を行くがここも中盤崩落を見る。無難に通り抜け目的峠より仰ぐピークより早速バカ下りへ挑んだ。道筋を辿ればそこは枯葉積みのV字と知らずまず自分が撃沈。それを手本に各位意気揚々とダイブにかかった。この古道は人知れず閑散とするが陽光降り注ぎ快活であった。やがて尾根筋をそれ高速Wトラックを行くが手が痺れる程にバウンドで鍛えられた。再登坂のあと終盤は豪快な下りに調子に乗り深堀トラップに飲まれ最高レベル巴投げ前転を喰らいゴールとなった。















さて次点の尾根縦走は西隣並行するお馴染み尾根を目指す。初盤作業道は風害のために崩落地をいくつも乗り越え行く。そして鎖場を担ぎ上げ本道へ接続できた。ここからは爆走エリアで放心状態で進み皆を囃し立てる。昔のように後進を気にかけることもなく自我を解放することは心地よし。中間休憩の城跡は茂みが増え景観が狭くなったが和める箇所である。もう一山登り尾根最長の降りだしを行く。しかし以前のようなジャングル的でなくなり木段が増え飛ばせなくなった。しかし愉快であること変わりなし。旧隊員は久しぶり過ぎ各ポイントを忘れていたが快活に精神解放を完了したようだった。
















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