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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

9/18:【晩夏の雄大山系を駆け巡る】の巻

2023/09/18(Mon)22:18














本年夏季猛暑+多忙につき山活動を控えていたものなり。久々にお仲間各位が集合可能となり首都圏最西部の雄大山系を二尾根接続していく。最頂部1200mまでは押上三昧だったが、涼風に助けられ二番目の南下尾根に取り付く。同尾根を直降下していく導入は初めてトライしてみた。地図上に道筋は無く今や正規登山道ではないようだ。












ピークでの見送りハイカー方はこんなとこ下るのか?と不思議がられる。ただ好奇心につられ進むも需要の無いルートはやはり落ち枝・倒木処理もされておらず。幸い明るく広い尾根であり右往左往で激下り。ブランク上がりには鍛えられるもの。されど我ら慌てながらも可笑しくなる。しかし中盤からは馴染みのルートで休憩も放棄し調子に乗り巡る。













久々のビッグマウンテンでは天然木に見下ろされ、大自然に包まれる安堵感もある。超マイナー山なのに乗車率高く、ゴールまで人の遭遇なく尾根丸ごと貸切であった。里に降りれば廃校カフェお姉さんの呼び込みに応じ冷コーヒーを所望。場の風情にかなり和み過ぎた。帰り際には岩盤渓谷に立ち寄り涼を求める。爽快に夏を締めくくった気がした。















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7/18:【湖畔の避暑地へクロスカントリー】の巻

2023/07/18(Tue)00:04












同志M君の新鋭機種納車より2ケ月の7/17共に西方湖畔へ自走クロスカントリーへ。街頭を抜けるまでは地熱あわせた猛暑ラン。日陰を縫うように湖畔へ辿り着く。たった1時間走だけでヘトヘトで湖の滸でクールダウン。あとは地域のバックカントリーを巡るが林間はかなり涼しい。虫や藪も大盛りだが、街路の灼熱を忘れるようにペダルを蹴っていく。











さらに北寄りにより深い森へ移動途中に芝生地帯の木陰で休んだ。そこで特製・冷凍タオルをM君ともに顔面に投下。生まれ変わるような冷たさを感じながら鶯の音色を放心して聞くのだった。そして今回の締めルートを駆けるが、虫さされ止めをつけ忘れた肘に深部なので虫さん多くたかられてしまった次第。痒くも涼しく避暑地でクロスカントリー終了。













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7/7:【チャリンコ無重力展】開催

2023/07/07(Fri)20:48














梅雨の合間に我が愛車をあらゆるところでひっくり返す。これまでしなかった無重力状態を再現すると我らは万有引力によって地軸に引かれ至福を得ること認識するのであった。















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5/29:【同志殿 新鋭Status140テストラン】の巻

2023/05/29(Mon)00:10














同志M君の新鋭機種納車日明け5/28トレイル試し乗りテストを実施。導入Specialized Status 140はエンデューロに分類し緩やかなヘッドアングル、29/27.5 インチのマレットホイール・非常に短いチェーンステーで降下快適な挙動をイメージさせるもの。マットカーキ調カラーリングで精悍さを醸し出し、攻める走りを予感させるもの。自身が知る丘陵地帯のトレイルルートにて縦横無尽に駆け巡るのだが、乗せてもらうに15kg台のウエイトはヒルクライムには向かないが、下り基調では真正ホルストリンクと低反発コンパウンドタイヤとの相性で柔軟快適な乗り心地を味わえた。















マレットホイールの利点は過酷ラインを駆け回らなければ分からないが、動画での同志君ライドスタイルを見るとリアセンターが短いこのモデルは下りコーナーリングで荷重がリアに傾く。そのためにタイトコーナーでは腰引きにて前輪が浮き気味になると思われた。半面で直線特攻性能は素晴らしいのだろうと予測できた。地味なカラーリングで見た目の派手さは無いが、特定カテゴリーに当てはまらない非常に遊び心のあるバイクだと思えた。こらからの同志M君の躍動を期待したいものである。















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5/10:【奥多摩・雄大無名尾根迷走】の巻

2023/05/10(Wed)19:59
















昨GW最終日に先月完走した豪快尾根再訪の前哨に至近対向である未知の尾根を探索した。散々通った従来の縦走路を北に折れ支尾根に向かうのだが、その道は縦走路を凌ぐ広大な景観を見せてくれた。幅員が広いので縦横無尽に走れるのだが中小倒木も多く迷路くぐりをするようだった。広葉樹が多くその新緑がまぶしく美しかった。それに見とれて大変おおらかな心持ちで浮遊し進んだものだから予定ルートを大きく外れてしまう。















急坂をかなり降下してしまい登り返しは途方もない。里降り方向は同じなのでこのまま進行方向突破した。行く手は林業巡視路であり道筋踏み跡は薄いのだが里は遠くないと地図上は示される。しかしこの支尾根末端は道が途切れ両脇急斜面で終える罠にはまる。眼下の大沢に降りれば良いのだが、踏み出すと地は崩れ踏み外し大滑落を食らうのだった。無事だった二人に助けられながら難解沢下りをし清流キャンプ地まで辿り着いたのであった。

















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5/3:【奥武蔵・青少年育成事業ツアー】の巻

2023/05/03(Wed)20:09
















昨4/30お使いで当方地元スーパーにて食材調達。の後、駐車場にて当方機種の側に格好良いKonaハードテールを発見。オーナーM氏も登場で機種評価共に山走りされるか質問させて頂く。新機種購入後1年経つがロード需要のみだと言う。機会あれば山行きましょうと連絡先交わし帰宅。その後礼文を送ったら好感メールを頂く。後日近隣トレイルにて伴走提案伝えると二つ返事で承諾される。















2日後急遽時間ができ5/3の山行きを伝えると参加要望を頂く。当日高速渋滞を避け一般道にて奥武蔵北部へ。不慣れな方に最適な三日月状尾根に自走上げしピーク部に至るが、GW需要で家族連れで大賑わい。それをよそ目で尾根筋を行くが路面状況は最高。後続M氏は絶叫しながら果敢に駆け巡る。皆で調子に乗り縦走路を間違え別の支尾根を降下してしまう。同じ尾根を2度登り直すが頂部より当山最高の劇下りで青少年育成ツアーを無事終了できた。

















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4/16:【武州・露払いの尾根渡り】の巻

2023/04/16(Sun)22:19


















前日雨にかかわらず4/16当日は晴れ間に恵まれる。或る山宮よりまず降り始めるが憂慮した路面状態は南向支尾根なので乾き勇んで進む。しかしシングルトラック突入にしたがい朝露か雨後影響で低草木が濡れズボン周りが濡れまくる。まさしく露払いという役だった。本来その役目は高貴な者を先導することらしいが、何事かを最初に行う行為のことも指す。誰も道を覚えてなく当方先導は蜘蛛の巣も食い開き直る。もう山の神の洗礼と思い諦めるのだった。















しかし乗車率は良いため予定より早く里に着く。天候も安定しているので2本目は北向き尾根に移動する。そこにある山寺お堂には多くのハイカー方が集い隣席にて昼食補給となる。午後の部は1.5トラックで道脇に草生えは無いので濡れずに行ける。道も乾き楽に走れるので放心状態で喜びゆく。他者には構わず移りゆく情景に身を任せ進むことトランス状態であったようだ。完走できたとたん雲行きも怪しく雹が降ってきた。「遊びもその辺にしておきな」と天に戒められたようだった。



















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