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10/31:【ワンパク隊・最強激坂に散る】の巻

2016/10/31(Mon)23:19








10/30奥武蔵・標高900m未満の頂きに4名立つ。雨後の道荒れ覚悟したが許容程度で安堵する。当山域最怖クラスは横田ベース・アーミーが大怪我をしたMt.WRB岩盤下り。その次に怖いのがここの最強急斜。荒れた上に底辺到達まで1分も下り成功率は50%位。この恐怖感を再現するには待ち撮りではダメで、4連トレインの追い撮りを敢行する。当方は慌てて岩ゴロを避けながら必死に往くが、後向カメラのリモコンをOFFで進行してしまう。駆け出せば土の湿気は適度でなく滑る。ブレーキロックすると流され、目指す方向に行けずスキーのボーゲンのように進むのだ。下方では後進奇声が聞こえなくなり振り返れば2名は斜面に叩きつけられ果てていた…。











以降尾根道では恐怖など吹っ飛びたやすく巡行する。W-DHを目論んだので碌に待ち撮りもせずノンストップで進む。基本的に皆タフなので開削林道でも山寺参道でも気遣いなくどんどん行く。一心不乱の行軍は心地良し。さて午後の部は北背稜を越えたスピード・トレイルを目指すが、接続林道が封鎖で大迂回が必要になり並行する尾根のテクニカル・トレイルに変更する。こちらは深い林間で3時台でも暗く見通し悪くトラバースの切り返しが難しい。先導当方は2度滑落し後進はその箇所を注意し往くのだ。「あぁ俺様はモルモット君だな」とほくそ笑みまた皆で騒ぎ駆け下るのだった。










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