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7/22:【避暑地フジテン・リゾートで万有引力の虜】の巻

2018/07/22(Sun)21:57








7/21予報は埼玉で日中36度予想あり。熱射を避け高速で2.5時間のフジテンへ進行。約5年ぶりの現地ルートは素晴らしいトレイルコースターに進化したという。それもかつて9年位前か奥武蔵界隈を共に駆けてもらった高橋ダイキ氏プロデュースによるトレイルビルドの賜物。フリーライドクリニック中の彼の元へ暑中見舞をたずさえて再会したが、昔と変わらない誠実さでゲストのスキルアップに貢献しているようだった。奥方ともお会いできて嬉しく思う。











以前は平坦だったフジテン2次元トレイルを彼は懸命に3次元化されたのである。ハーフパイプ化され横Gに耐える完璧なウォールを這うように進める。万有引力と遠心方向の加速度が合わさるバームtoバームでは左右に働く慣性が身を踊らせる心地よさである。これも綿密シュミレーションによるデザイン成果なのだろう。同行者共不慣れで戸惑ったものの午前中で6本こなし調子にのる始末であった。









午後は持ち込んだ新機材スタビライズ・ジンバルのテストラン。しかしキャリブレーション(バランス調整)が不完全で振動挙動に耐えがたく撮影方向が定まらぬ現象があった。SONYアクションカムはGoProより重く各部モーターに負荷が掛かりバッテリーがあがりやすい。給電しながら撮るなど工夫も必要だ。まともに撮れた分はなかなかスムーズで初トレイルテストとしては上々の成果があった。











現地1300m標高は低湿度で気温も27度。都心より10度も低く日向で寝ても暑くなかった。首都圏から近場にしては快適な避暑的トレイルリゾートである。心地よく走り慣れた仲間たちと楽しさの挙句、現地に7時間も滞在し15本位駆け回ったのであった。すっかり気に入った様子の同士君はまた次週も来たいともほくそ笑むのである。


▼昔懐かし映像2009年[高橋ダイキ氏]同行ライドにて。
9年前は仲間みなコンデジを頭につけ走行撮影していたのだった。




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