2/17:水鳥達に会いに。
2008/02/18(Mon)00:40
前記事の梅園を経て波止場側に来た。この時間は水鳥達は居るかと水面を見渡す。10歳の頃にその対岸に住み始めた頃、用も無いのに岸辺に来ては和み過ごしていた。昔は汚染されていた東京港も今では浄化し魚も増え、それをあてにする水鳥も増えた。
(今回はPhotoクリックで拡大できます)
一番好きな鳥はゆりかもめ。カモメより小型で優しい顔をしている。警戒心が少なく、手渡しの餌付けができる。慣れないと飛んで来て恐いが、海鳥の飛躍能力は優秀。風や気流に乗り目標に着くと速度を0にしてホバリングする。だから獲物も正確にキャッチできる。彼らは寄ってはまた飛び回り、羨ましいほど華麗に空中ダンスを披露してくれた。
空に向かい餌付けをしばらくしていると、ガアガアと鳴く声を足下に聞く。すると驚くほどマガモが寄って餌を催促している。庭園池側から這い出て来たのだ。しかし遠くから観察するよりコミュニケーションを楽しむ方が自分にはあっている。それはさながら学校のウサギ・アヒル係のよう。
ここは銀座から僅か1.5kmなのに嘘のような別天地。今日は思いのほか異種の鳥達に出逢え、子供のように和み過ごせた。
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