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2/12:【凍結峠越えの修験道降下】の巻

2012/02/12(Sun)06:20











2/11(土)春遠からじと思える陽気に浮かれ、9ヶ月ぶり登場の3名貴兄と正丸尾根方面に出向く。前回二週前の盆地里山よりも倍近い標高を上がるのだが、ようやく登りつつも上部林道が思いのほかの凍結にて登頂は諦める。八合目位からいきなり難関の大谷間トラバースより降下していく。賛同者のうちHM氏・WN氏には未知ルートなので怖い怖いルートだと喧伝しておく。











以前来た時よりも谷間道は雪が引きずる崩落石が多く始終障害物競走になる。ルート日向では残雪凍結もないかと安堵するも沢沿い暗部は凍結霜が張る。なので突然滑ったりなかなか気が抜けない。各位のダンシングライドが可笑しいのだが、それを笑いつつ自身もズッコケたり。とてもルート難度攻略技を威張れるものでは無かった。午後からは方向を転回しまた峠越えをし西側に降下していく。皆遊びにかけては本当にタフなものでガンガン下り降りつつも張り付いてくれる。











皆よりも道先で迎え撮りしようと急ぎだしたらドアノブ状の強靭な根に捕まり空中を飛ぶ。カメラ電源切らした後進がそれを撮り逃がし悔しがるのだった。普段から陽気なNG氏には初対面な2名もこの頃には仲間同然になっていた。終着後には「同じようなバカがいると嬉しかろう?」とNG氏に問うのだが、こんな自分らは『社会性に欠け逸脱した奇特人種』なのだなと納得させた一日の締めであった。











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→mtrwed【2/11:凍結峠越えの修験道降下編】写真記録


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2/3:【冬の彷徨えるトレイル】ムービー公開

2012/02/03(Fri)20:00






昨1/29奥武蔵山系にて残雪を避けつつ進んだ三山走。登頂しては山座同定し降下しつつ確認の繰り返しで明快な尾根を繋いだ。彷徨いながら往く山径では新発見もあるのが低山周遊の善いところ。思いのほか素朴な情景にも感動さえする。今回は元祖隊員と久しくに伴走できたので、かつての我らはこんな低山から歓喜を伴にしたのだと懐かしむ。あれから幾多の山の分岐をわけた事だろうか。しかし振り返るに我通るはただ一筋の道。ここに初心に帰るような想いを映像にしてみた。













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1/30:【温暖山系を求めるトレイル探索】の巻

2012/01/30(Mon)02:06









1/29元祖隊員2名が一年振り位に現わる。各位生業にて幹部職&平日休になるなど職務条件が変わり思うように会えずだった。せっかくの伴走機会なのだが先週積雪が首都圏山系に多く残り、他同志も登頂に手こずっていると聞かれた。この休暇合わせを無駄にせぬよう山系別環境差を基に気候の隔たりを考査してみた。奥多摩は脊梁山脈の谷・支尾根の大抵は急傾斜で折戸の陰も深い。河川冷気も加わり麓の積雪も容易に溶けない。奥多摩前衛の日ノ出山でさえ未だ銀世界という。

一方奥武蔵は長沢背稜より東に向かう毎に尾根筋標高が段階的に下がる。秩父・飯能では残雪がまだあるが、奥武蔵グリーンライン尾根を越えれば、東の都幾川町・小川町側は盆地的であり山容緩やか日照良く積雪は早く無くなる。どうやらグリーンライン尾根は寒波防波堤の機能がされると考えられる。その事を解けて低山巡りなら難なく走れるはずと該当方面に出向くのだった。









現地に来てみれば記憶+予測が当り800m越え以下山系に残雪は無かった。梅蕾が膨らみ果樹木も多く有る事からやはり温暖な山域だと安堵する。今回は地図上名も無い450m級天王山側からアプローチし三山巡っていく。林間トラバースを担ぎ上げるも人が入らぬ腐葉土の積む道を足を沈ませ登るのだ。同行二名はブランクもあるのだがかつて探索修行で苦しめた感覚が徐々に蘇り張り切ってきた。

そしていよいよ頂上からの降下では落葉下ギャップに驚喜しては順調に勘を戻して行った。幸いにして上着も薄手で充分であり、始終雪を踏む事は無かった。少々山径分岐を違えようと転落しようとも彼らとは十年来兄弟的な縁でリラックスし気を使わずにすむのだ。しかし難所降下アッタクへと煽ってもこの三山巡りでは昔より慎重になってきた。彼らも「攻め守りをしっかり見極める人としての成長」を果たしたのだろう。とまあ今回は過大評価することにしよう。










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→mtrwed【1/29:温暖山系を求めるトレイル探索編】写真記録


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1/25:お山で使うミラーレス一眼カメラ比較考察

2012/01/25(Wed)01:32


△The WVIL:Concept Model

△Olympus-MicroFT:Concept Modell

上記2機種はコンセプトデザインだがこんなモデルが出れば素晴らしいという当方好みのスタイル。昨今高級デジカメ機種の中でノスタルジックスタイルがもてはやされているが、ミラーレス一眼モデルはキラーカテゴリーなのだから未来感があるモデルが有ってしかりと希望するものだ。

前回一眼レフカメラ考察よりミラーレス一眼モデルに絞り比較検討したいのだが、その需要変遷を知るためにまずデジカメ全体における市場傾向から見て行く。ここ2年位は低価格帯デジカメ販売不振で、このクラスは値崩れを起こし1,400万画素/HD動画撮可能機種でも7,000円以下で購入可能なってきた。


△i Phone4s+Elago Camera Skin

その原因はスマートフォン・携帯電話の高性能化=カメラ機能向上であるのだ。実際に街中でのスナップなどは携帯機種で充分に違いない。それらの画質がより向上すればエントリークラス・デジカメの存在も薄れ高性能高級機しか生き残れないのではと考えられる。

最近i Phone4sで撮りだした【動画党同志vayaan氏】映像を見てもその導入前・後の画質差に驚くもの。低価格帯デジカメやどのヘッドカムでもこのi Phoneには勝てないくらい高画質化している。肝心なのは機能向上だけでなく感心すべき事に
「高画質化すると作者の編集への取組み方・技術もとたんに上達すること」=
「高性能に見合う自分になるようヤル気の進化」
が一目瞭然であるのだ。


▼vayaan氏撮影i Phone4s映像



撮影場数を増やしたカメラファンにとって、観光地・アウトドア・趣味性の強い対象などを撮るには高画質要求はより高まる。高画質で撮れてくると多少サイズが大きくても気にならなくなるユーザーもいるようで、従来持つコンデジは使えなくなると聞かれる。被写体別に求められる画質のレベルが分かれるというのはユニークと思うが、[山同志T君のある日のつぶやき]を一例に...。
今日の夕日、最高かも…。富士山とその前に雲海。
やはり、一眼持ち歩かなきゃダメだな…。
携帯で撮ってみたが…。 イマイチ良さが伝わらないんだよねぇ…。
腕の無さは棚にあげて、言いたい放題(笑


このようなケースはけして少数派ではないはずである。3年前一眼レフCanon EOS5Dを業務用に社で導入する際に他機種も調べたが、その頃から一眼レフレンズ込エントリー機種が7万円以下で買えるモデルが出てきた。そのクラスの値崩れも同時期にミラーレス一眼機種が多種登場したからではないかと思えた。

ミラーレス一眼の呼称は、従来の一眼レフカメラと比較して、撮影用レンズの入射光を光学式ファインダーに導くための反射ミラーが存在しないことに由来する。その機構をもって小型化がかなうのだが、まだ発展途上技術ということもあり機能・画質についてモデル別に大きな違いがあるのも事実なのだ。そこでユーザー層はこのカテゴリーをどう評価し購入動機に結びつけているのか調べてみた。


【ミラーレス一眼カメラに関する調査】日経産業新聞2011.11.4掲載出典
◆ミラーレス一眼カメラがどのカメラの代わりとなったかについて
現在ミラーレス一眼カメラの所有者は「従来のデジタル一眼レフカメラに代わるもの」と認識している人が半数以上を占める。デジタル一眼レフカメラの代り(54.3%) コンパクトデジタルカメラの代り(37.3%) 


◆ミラーレス一眼カメラ購入動機
理由は「小型で軽い」(78%)「高機能」(57%)「値段が手頃」(39%)「操作が簡単そう」(24%)「デザインやスタイル、色が好みである」(22%)が挙げられる。

◆ミラーレス一眼カメラ購入後の満足度


◆ミラーレス一眼カメラの機能利点
◇ミラーがなくフランジバックが短いため小型軽量である。
◇光学系の構造が簡単であり、故障が少ない。
◇ミラーがないため動作音が小さい。
◇ミラーがないためミラーショックによる画質低下がない
◇動画撮影機能との親和性が高い。
◇ファインダーに豊富な撮影情報を表示することができる。

これらの回答通りミラーレス一眼モデル機能は市場に高く評価されてきた。そして昨年末にはデジタル一眼カメラ全体の4割を占めてきたのである。今年からほとんどのメーカーがミラーレス一眼モデルをリリースするにあたり、エントリーユーザーにとって価格抑えられ一層選択肢が増えていくだろう。これまでの黎明期から本格的戦国時代に入るものと思われる。

高画質性能に関わるイメージセンサー規格は二極に分かれ◆マイクロフォーサーズ(17.3×13mm):Panasonic/OLYMPUS/LEICA/cosina/Carl Zeiss/Schneider Optische連合と◆APS-C(23.4×16.7mm):Sony/Nikon/Pentax連合別に展開している。以下に自身が扱うCanon一眼レフカメラとSONYコンデジを含め、評価すべきミラーレス一眼モデルのボディ&センサー比較図を作ってみた。

※最上:Canon EOS5D=フルサイズ・一眼レフカメラ以下LEICA M9~Panasonic LUMIX DMC-GF3がミラーレス一眼モデル/最下:SONY DSC-HX5Vのみコンデジ/カメラ写真右がセンサーサイズチャート図




一般的にボディとセンサーサイズは比例しているようだが、これらはレンズ品質や解像度などのバランス兼ね合いも有るのでセンサーサイズだけでは高画質化は達成出来ないのである。最下のコンデジSONY DSC-HX5Vは1/2.4intセンサーで対最大センサーとの比較だと一眼レフCanon EOS5Dフルサイズ(36×24mm)センサーは24倍以上のサイズ。対ミラーレス一眼Panasonic LUMIX DMC-GF3との比較ではボディサイズが僅か大きいだけでセンサーサイズは9倍もある。

2年前からSyber-shot DSC-HX5Vを自身が購入以降お仲間も評価し6名位導入されて驚いたが、下記選択機種の動画を見た上でもミラーレス一眼モデルの高画質・多機能にはさらに驚かされるもの。市場評価で販売実績を上げてきたのも充分理解出来る。これではミラーレス一眼がさらに小型化になるにつれ、今度はコンデジ高級機がマーケットを奪われる現象が起きてくるかも知れない。



自身が新たに必要とするミラーレス一眼モデルは登山して景観を撮るだけでなく、自らMTBで駆け瞬時にカメラを取り出し動体の仲間を写して行くなどのニーズに見合う仕様機能について絶対の条件が有る。
[ミラーレス一眼カメラ山走シーンでの選択条件]
1.取回しの良い小型ボディだ。2.ダイヤル等引っかかる形状でない。
3.機能設定がシンプルだ。4.Full HD動画が高画質で撮れる。

そのうえにかなり乱暴に扱われる。傷は必ずつき砂はかぶる。
この条件をクリア出来る下記2機種に絞ってみた。両社とも海外向プロモーションの方がセンスよく分かり易い。実機で撮ったというこれらのムービーはこれだけで購入動機が湧くほどのハイクオリティである。

▼SONY α NEX-5N

■ボディサイズ:110.8×58.8× 38.2(mm) 重量:269g(バッテリー/メモリー含)



社員スタッフ君の所持モデルをいじり吟味する。
◆メリット:◇グリップホールド良し。◇不要な出っ張りが無い。◇液晶も高精細でキレイ。◇地面スレスレ+腕上げ撮影でもチルト機構のバリアングル液晶が便利。乱反射も防げるので被写体に集中できる。◇静止画連写が高速だ。◇大型センサーにて動画撮影ポテンシャルは高い。◇リモコンスイッチが別売りで有る。
◆デメリット:◇ズームレンズは長く重い。◇電動パワーズームがない。◇レンズラインナップも少ない。


▼Panasonic LUMIX DMC-GF3

■ボディサイズ:107.7×67.1×32.5(mm)重量:264g(バッテリー/メモリー含)



自宅至近の家電量販店にて販売員にも質問しながら。
◆メリット:◇ボディは最小クラスである。◇グリップホールドまあ良し。◇ダイヤル類がなくスマート。◇液晶設定表示が見やすい。◇撮影モードは多種多様。◇タッチ操作でのピント合せ機能を搭載◇動画撮影中のタッチ追っかけフォーカス可能。◇コンパクトな電動ズームレンズ装備。
◆デメリット:◇リモコンスイッチが無い。◇ステレオマイクではない。◇外部ストロボやファインダーは着けられない。


これら必要条件を満たせる機能を知り、既存コンデジの機能不足が解決出来ることを期待できる。この2機種の動画画質はαNEX-5の方が格上だろう。これに電動ズームレンズさえあれば即決機種なのに、パンケーキレンズ装着でしかコンパクト化出来ないのだ。対して同類で唯一電動パワーズームが付くLUMIX DMC-GF3は全寸法が最小であり俊敏な出し入れが実現出来るだろう。またレンズ製造技術についてはPanasonic製造で提携先ライカ社向けへOEM供給できる品質を誇る。そしてレンズラインナップ豊富さはマイクロフォーサーズ連合が優勢なのである。

ここしばらく動画性能ならSONY優勢と評価していた。正直言ってPanasonicカメラのこれまでの製品デザインも保守的過ぎ個性も無くつまらないと感じていたのだ。しかし本機種コンパクト高性能化の努力は本物だと思えた。これらの候補に触れて山で駆けアクティブに耐える機種がようやく出てきたという感じがした。



昨年2011年のミラーレス一眼モデル売上ランキングを調べたが、1位はPanasonic LUMIX GF2で販売台数シェアは14.9%。これは検討候補であるGF3の前機種にあたる。2位はSONYαNEX-5でシェアは13.1%。3位はOLYMPUS PEN Lite E-PL2でシェアは11.5%。この統計からも市場からはコンパクト高性能モデルが要求されているのだと確信する。

これらミラーレス一眼モデルは既存機種の機能のいいとこ取りをし間に割って入り込んだキラーカテゴリー=ハイブリッドカー的存在なのであろう。ここに評価する機種はコンデジからのステップアップとしては最適機種だと思えるのだが、山走同志君もミラーレス機導入時に多機種からの選択に困ったらしい。また近日中にもFUJIFILM X-Pro1/SONY α NEX-7ほか新機種がデビューするので併せて検討し最終導入決定しようと思う。


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1/21:お山で一眼レフカメラを使うべき基礎知識

2012/01/21(Sat)01:22


▲一眼レフ独特のボケ表現

現在当方の使用カメラはSONY DSC-HX5V & Canon IXY210コンデジ + Drift-HDヘッドカムの3台を使いこなしている。メインのDSC-HX5V優秀機能は裏面照射CMOSを用い林間暗部でも被写体を明るく捉え動画撮りに強いこと+パワーズームしながら迫る対象を撮れるなどが有効な機能である。
この機種は近←→遠距離までピントを合わせる人視覚に近いパンフォーカス表現はキレイに撮れるのだが、しかし一眼レフカメラ撮影でのボケ表現(上記Photoのように望遠レンズ絞りを開き前・背景をぼかし対象を浮かび上がらせる手法)は出来ず表現の限度を感じ辛抱していたのも事実であった。


▲DSC-HX5V & IXY210

幾度となく動画撮りを重ねるうち昨春に【映像職人KOTE氏】と4年振りに再会出き山同行できた。その彼の一眼レフカメラ導入成果は[被写界深度+ボケ表現調整]を活かした臨場感豊かな映像で相当に刺激を受けた。その映像はビデオカム・エントリー機よりも素子+レンズが大きく鮮明に映るのだ。
しかし一眼レフ機種は他仲間も4名位持つのだが、いずれもフルサイズ規格で大きく重く長時間山走りにで躍動的に使うにはかさばり誰も持参しないのだった。

▼KOTE氏撮影・一眼レフショットDEMO(Full HD1920X1080)


そして同時期に一眼レフで山岳動画撮りを得意とする【映像作家・井上卓郎氏】とYoutube繋がりで知り合えた。氏が公開している【基礎からわかる:一眼デジカメで動画を撮る方法】講座は理解容易で有効技術が豊富である。中にはコンデジ使いでも充分使える知識もあり下記項目技術は有り難く活用させて頂いている。

■基本編:一眼デジカメで動画を撮る際の基本テクニック

◇映像を上手く見せるボカシのテクニック

◇構図のおやくそくを身につけろ!

◇マニュアルフォーカスをマスターする5つのコツ

◇映像は横長で撮る

◇グリッド表示をオンにしよう

◇手前にアクセントとなる前景を配置する

◇顔だけでなく足も撮ろう
■応用編:覚えておくと映像の幅が広がるテクニック
◇HDR動画を撮影する

◇微速度撮影は静音モードを使え

◇ピクチャースタイルを活用する
■編集編:編集に関わるテクニック

◇何度も見たくなる映像を作るための心得

◇トランジションは必要最低限に


▼一眼レフ動画の匠:井上卓郎氏近作


アマチュアの意識なら遠景を静物と見なし固定撮りするのが通常なのだが、井上氏は山容のスケール感を捉えるためスライドレール上にカメラマウントし移動撮影させる。その工夫で不動の被写体を動的に捉え立体展望的な構成を実践している。

撮影者自ら動き回る事で思い出したのは、かの名映画監督スタンリー・キューブリックの逸話。元々カメラマンでそのスペシャリストの拘りから撮影工夫を重ねた監督であった。1950年代位は三脚立て定点で広域シーンを撮ることが通常だったという。それが1957年作映画「突撃:paths of glory」では大型カメラながら塹壕に入り込みまた土塁に駆け上がり進軍を追う。スムーズに移動する様はモノクロ描写でより際立ち映るものと関心したのである。それは延々と兵士目線で緊張感を捉え凄惨な戦場をリアルに伝えるものであった。

▼【突撃:paths of glory】衝撃的グレートシーン


これらプロ技術からも分かるように動画撮影の基本はカメラのスタビライジング=「安定させること」そして「スムーズに動くこと」と思い知るに至った。これまで自分達が撮ったカットもブレたものはボツになるので、やはりいかに機材を揺らさぬかがカメラマンの走行+撮影スキルとして求められる。



質量的にかさばる事だけで一眼レフ使用を見送ったのだが、その意識を覆したのは昨秋紅葉撮の際に一眼レフ装備方が多勢いた事。特に女性方の所持はアナログ時代に無かったので予想外のアマチュア層浸透に驚いたのだった。

これまで自身が携わる業務上でAD・CF撮影には多く立ち会い、デジタル機器の進化変遷も逐一チェックはしていた。そしてようやくここ半年位でコンパクト化ミラーレス機も多機種登場し機能も多様化してきた。いよいよ山走活動にも相応しいサイズや用途に応じた性能が選択可能になってきたのだ。まだ続々新機種がリリースされそうだが、次回は一眼レフカメラ候補をミラーレス機に絞り選択編をお伝えしたく比較検討して行きたい。




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1/17:【2012第1弾・栄光の尾根】ムービー公開

2012/01/17(Tue)01:52




新年7名での走り初めはエリート山バカ君揃いで先導当方も押され気味。冬と思えない温暖さで皆張り切り+長距離にて膨大ファイル量になる次第。なのでカット選別・編集に手間取るばかりなり。
奥武蔵隣接尾根を繋ぎ合わせ20kmに迫る延長行程になったものの昨年探索した第一ピークからの尾根筋明瞭さは同山系随一だと歓喜したものです。この栄光の尾根道を辿り1stランを快活に駆ければ今年のさい先良好と思えるのでした。以降も安全安泰に行けるよう念じ駆け巡りたいものであります。




僅か5年前では動画撮りなど手間掛かると二の足を踏んだのですが、昨今デジタル機器+インフラ進化で手軽に映像編集・配信が出来てきます。その恩恵を得ずは勿体ないでしょう。これまで記録に手間掛ける価値を理解する輩も増えたはずで、慣れればそれが当然になり記録はよき復習材料になる。また上達意識で悲惨な転倒も減ってきて、それはスキルUpにも繋がって行くはずです。駆けるも撮るもヤル気は映るものであります。同士方々どうか以降も変わらぬ支持賜りたく願います。













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1/11:【五山縦走・2012迎春山走初め】の巻

2012/01/11(Wed)02:36









1/9奥武蔵山系にて久しぶりに担ぎ上げ登り詰めた七人衆。山頂には雷電神社奥之院の元社があり本年の活動安全を祈願する。気候は思いのほか温暖だったので軽装になれた。今回は五山縦走となるが連日の雨無し乾燥での路面はザラツキ状態。
雄大なトラバースでは落葉下の岩地雷に度々驚く。そしてグリップを探りながらもハシャギ駆ける。しかし度胸一発ナイフリッジではJシリーズDH選手D氏でさえ滑落自爆してしまう。なので縦走行程がまだ長くあり皆に超アタック禁止令を発令する。全員初山ながらこの初盤二山を活気高揚させ午前の部を消化した。









午後の部は西方15kmの標高820m級から三山縦走になる。午前山系に比べこのピークは冷えた。そして駆け出してどうも走り辛いと思えば、延々と続く霜柱続きでうろたえる。それは雪上よりもリカバーが難しく、1km位は霜柱を砕き皆ヨロヨロと進みおかしくなった。
やがて日も差し通常トレイルに差し掛かれば、これまでのうっぷんを晴らすよう皆早馬状態。もう注意慎重さに欠けトランス状態で駆けるようだった。リハビリ走第二弾であるICOの秘密:icofit氏も新鋭サス換装したそうで、それも問題無しでご本人満足そうだった。









昼食時間を過ぎても皆ハイペースでガムシャラに駆け抜けた。そしてようやく見晴らし台に着いて腹ごなし。そこでは春が来たように温暖だった。対向の尾根に興味を示し眩しい眼差しを注ぐなど、心地よき虚脱感ともに随分寛いだものだ。
そして尾根後半は熱帯雨林→大竹林と異国間の植生を抜けるように行く。ここまで随分別れ道を分けたが皆はてや記憶出来ずという。いよいよ終盤は大伐採地帯に新たに現れた作業道降下になる。それは林間→伐採と繰返し縫いゲレンデDHのような豪快さ。残りのアドレナリンを出し切り活気昇華させるようなフィニッシュとなる。この縦走は新年初走りで快活スタートを切るに相応しい山行きだった。


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→mtrwed【1/9:五山縦走2012迎春山走初め編】写真記録


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