6/25:アミノ酸人体実験「美と健康」編
2008/06/25(Wed)12:54
先日弊Blogで洗剤成分についての懐疑記事⇒【5/30:化学製品の矛盾を考える】を書いた件の続編になります。
先だって頭皮の症状を改善したく石鹸シャンプーに切り替えると、頭皮のムズかゆさはすっかり無くなりました。そしてまた同品を買い足そうと店のコーナーを見ましたら、「高濃度アミノ酸配合?」高級シャンプー&パックセットがありその効能を読んで見ると¥4000!する。そんな出費は考えられない。
しかし待てよ、高濃度配合より勝る「超高濃度アミノ酸製品」が自宅にあるではないか...。と案じ宅へ戻ります。
そしてその夜おかしなアイデアを実行するべきセルフモルモット実験台に。いつものように洗髪しアミノ酸VAAMゼリーパックを半量頭に塗ったくる。顆粒タイプより当然ゼリーの方が頭皮になじみ、なんの違和感もない。そして湯船で10分寝る。
最後に洗い流し乾かすと...「うわ!なんだ、このサラサラ感は!」
予想以上になんだか少年期の頃の触感になったような。それはしなやか過ぎて髪が細くなったと思うほど良く効いた。これなら1個安値¥100の半分でダメージヘアもキレイなる。月に2回やれば充分です。家族の頭にも当然塗ったくった。そして喜びました。
※これなら砂糖不使用でベタつかず。アミノバイタルは分量が少ないようです。特にVAAMの宣伝ではございません。ニーズマッチなだけです。
そしてどうしてアミノ酸が髪や皮膚に良いのだろうと調べると、髪の毛自体がシステイン/メチオニンというアミノ酸の成分で形成されるものだそうです。それなら傷んだ髪に同成分を補完すれば、それは傷穴を埋める作用でスムーズに良く効くわけです。
以前に中国では闇市場で髪成分の醤油が売られると聞きました。醤油はアミノ酸で出来るので成分的には妥当で、日本でも戦後物資不足の頃に同様闇製品があったようです。また中国では髪を余血(余った血)とも言うくらいで、個人の健康状態を反映する物と考えられています。
人体の表に現れる「疾患や荒れた状態」は全て病状欠陥・老化のサインなのでしょう。日常食材は勿論、肌に触れる製品もなるべくピュアに近いものを選びたいものです。口に入れてダメなものは髪肌につけても良くない。と改めて認識した次第であります。
この頃は莫大広告コストをかけたシャンプー等のCMが多いですが、そんな高い製品には...女優さん達のギャラも余分な界面活性剤も沢山入っております。
冒頭の高級¥4000ヘアケアセットを買う額で、VAAMゼリーが40個買え(安売ドラッグストアで)それを半分づつ頭髪パックに使うと80回使えます。計算上ではVAAM¥4000分で3年3か月ピュアなヘアケアができるということです。
「男だって美しくなりた~い」アミノ酸は飲んでも塗っても有効。あなたも束の間の青春のトキメキを。美しきアスリートになりましょう。
同様アミノ酸パックを試されて好成果が得られた方はお知らせ頂ければ幸いです。
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No.137|▲○Diary|Comment(9)|Trackback()
無題
2008/06/25(Wed)13:21
それにしても、セルフモルモットとは凄いです(笑)
No.1|by さくらば|
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