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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

7/17:奥多摩いにしえの道探索隊の巻

2012/07/17(Tue)21:58












▲昭和19年地勢図より小河内村←→桧原村峠越え路を探す。

昨7/16は本年テーマ奥多摩廃道探索とする。それにしても大勢8名集まるので充分に事前予習を実行した。その教材は現在の奥多摩湖と周遊道路が無かった60年前の地勢図である。当然径路は峠越えに違いなくダム湖に沈んだ旧小河内村と桧原村との交易路を調べたのだ。当時より変わった山・尾根・峠名はかなりあった。なかでも一番急峻な西方廃峠と緩傾斜な東方旧峠越えを目論んだ。
新地図では山懐が分かっても旧峠に取り付く廃道は示されないのだ。往く手は自信万全ではないが近代林道に沿った形で存在するので遭難リスクは少ない。集まった皆は要探索だとは知らず未知の稜線に挑むのだ。登り詰めるは1150m標高なので夏休みのはじまりは涼やかな高原からといった風情だった。













往路は難関の西方廃峠越えから奥多摩湖へ。広葉樹が占める美しい緑が印象的だった。急傾斜であるのに路面が崩れ荒れないのは、落葉+腐葉土の繊維質が網を張るように積もるからだ。それは土を流さないよう皮膚膜のような層の役割を持つのである。そのループ状はDH用設計のような見事なパイプライン。そんな堀割道であることがかつて馬を通わせることが出来た証である。皆とも8名で調子に乗りカッ飛んだので次々転落者続出になるが、厚い腐葉土においては痛くないのであった。しかし堀割中心は障害物が埋もれるので避けるべしと学習した。
そして午後の復路は東方旧峠経由の南下尾根である。巻道崩落が多く登山道としては使われないだろうと思えたもの。午前が急峻だったのでこちらはごく標準的に見られる稜線スタイルに思えた。さらに広葉樹林が多く秋の紅葉はきっと見事だろう。双方とも初の山径だった割には迷い無く充分楽しめた。ドタバタで駆けても各位文句無しの秘蔵奥多摩BESTに認定なりである。



















▶mtrwed◆Vol.13【7/16:奥多摩いにしえの道探索隊編】


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Comment

古地図をみても

2012/07/18(Wed)14:42

容易に峠越えできるルートはわかりませんよ。隣村に行くのに昔の人は大変な苦労をしたのでしょう。しかし今ではそれがお山活動としての課題になるのですな。

No.1|by ガテン山|URLMailEdit

活きる道何処か。

2012/07/20(Fri)01:05

▲ガテン山さんへ:
貴殿地方のお山探索は遂行されてますかい?
奥多摩エリアは急峻な山塊が多く難儀ですが、
古来の生活道・参道などが以外と残っています。
峠巡りも結局登山なのですが、
実際に現地に出向かねば探索学習は出来ませんね。
まだまだ活きる道を見つけ辿りたく思います。

No.2|by mtrmasa|URLMailEdit

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