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1/4:凄い村田君と我らの能力強化の知恵

2008/01/04(Fri)15:56

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有名なMTB乗りの村田選手が昨年あたりからパワーアップしてヒルクライム可能になっちまったそうです。バック車庫入れまで出来るそうで、こりゃもう敵わんであります。

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彼の前モデルはハードテールだった。それもカーボンバイク。去年フルサスバイクを手に入れたらしく、小さいけども僕らのマシンより高いに違いない。ディスクブレーキも前後付になったが、ブレーキレバーはない。どうやって止まるんだい?



およよでゆっくり登っていきます。彼はセンシングテクノロジーでバランス能力保持しているのですが、我々は走行中どのくらい均衡を保つエネルギーを使ってるんですかね。崖っぷち恐怖で無用に力が入ったりしますが、そこのところ無駄な力を使わなければもっと快走できるのでしょう。自身の能力開発が必要なことは確かであります。

最近のCMでのナレーションが気に入っている。
「自転車に乗ったまま寝ると、いい夢見るよ...」
◆全編は→【ムラタの企業広告】 にてどうぞ。
http://www.murata.co.jp/company/cm/01.html

◆我らのジャイロは鍛えられるか?
彼のジャイロシステムに相当するのが私達の「三半規管」なのですが、これを即効改善する方法は意外と簡単。足の薬指の八甲際のツボ(爪のすぐ後ろ)を刺激するのが有効だそうです。ピップエレキバン磁束密度130ミリテスラ強力磁力でツボを刺激を与えれば、ひどい揺れの船酔いもしません。山でのバランス保持に有効かそのうちトレイルで実験であります。

◆自転車乗りの憂鬱
バランス・筋力に増して重要なことは我らのフレーム強化であります。この頃DH系二人のH君が、腰痛やひざ関節を痛めた話を聞きました。自転車乗りは本来、人の能力とは違う運動をしますから、震動を頻繁に受ける競輪選手は特に腰痛症が多いです。これは腰を離開させる力をかけ続けた結果だそうです。
彼らは腰に強固なコルセットを巻いています。それらは選手が腰痛対策に身近のチューブを巻いたことから商品化されたのだそうです。腰を締めないと力が抜けるのだといいます。これも我らの衝撃走には役立つ知恵であると思います。山での替チューブ携行は→「腰に巻いて走りゃいいのか?」誰かにテストしてもらいま笑。

◆障害防止の習慣とは?
整骨医によれば、運動効率の高い自転車ではありますが、それだけに頼り過ぎると、腰が破壊されていくだけですと。しっかり歩行と併用する機会を設ければ、体を修正することができるそうです。
去年の山歩行探索でも分りましたが、自転車乗りとはまるで違う筋肉を使うのが良く分ります。この頃歩くのがだるいと思ってる貴兄が危ないのであります。
◆参照:加藤整骨院院長BLOG
→【診療裏日記 いっぽいっぽ】
http://blog.livedoor.jp/katosei/archives/50512390.html

私が習慣にしているのは、つま先での階段登りの一段抜かしであります。「それがだるいなら、お前はお終いだ」と我に言い聞かせます。それにはバランス・筋力ともに必要だなとこれを書きながら認識。
自身の体形や距離・速度にあったマシン選択、ポジショニング(サドル・ハンドルの高さ調整)や乗車姿勢も重要であります。我らの嗜みを継続するために、また怪我をしないよう良い知恵を活用しましょう。


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