mtrblog

▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

8/21:【アップルウォッチ山道探索性能報告】の巻

2022/08/21(Sun)22:00





初代Series2を購入が2016年の終わり。生活上でApple Pay決済を利用しだして余計な小銭で財布が膨らむこともレジ前で小銭を探すこともなくなる。新幹線乗車での2枚組チケットを取り出す必要もなし。バッグにしまったiphone着信に気づかずとも、腕付けバイブレーションだと絶対にわかるのであった。また運動系のアクティビティ記録も便利だが初め頃試しにランニング程度の消費カロリー・活動時間を計測する程度だった。山活動では壊すリスクがあるので用いなかったが4年経った頃にOS更新も終わりバッテリーが切れたので放置していた。








最近までシリーズVr.が上がっても進化に気を止めてなかったが、去年くらいからヤマレコやヤマップの登山アプリがリリースされその機能に触発された。山間部でスマホを取り出さなくても、Apple Watchを見るだけで現在地や予想到着時刻を確認できるという画期的機能を用いたくSeries6gpsモデルを購入。7・8世代とはOSもチップやRAMは同等なので超値上がり最新機種はいらないと判断。
前機種ではid決済時にセンサー接触し表面が傷ついたので、山活動にはフルカバーのケース仕様が必須だ。TPOに応じてバンド種も4種買う。サードパーティによる膨大な着せ替えバリエーションは購買欲を唆るもの。そのオシャレ感・充実度は実機の開発コンセプトとして40年目に現れたスウォッチへのリスペクトがあったに違いないないだろう。







山活動で実際に使うとマップ表示が小さいので現在地が正しいルート上であるか程度しか見ないのだが安心感は得れる。遠い先の状況はiphoneで確認しなければいけない。設定ルートを外れるとバイブコールで知らせるという画期的機能があり試し感心する。親・子機の連携でより効果的なルートファインディングができるのだが、5時間以上の長時間ではバッテリーが持たない。GPS機能フル活用すると電費をやたら喰うのだ。ベースの電子コンパス機能と照らせば標高・斜度などもわかり便利この上ない。しかし全機能を使いこなすには場数が必要ではある。







Series6の他の重宝機能は手持ちのinsta360・i-phoneカメラのリモコンになるということ。10m以下なら遠隔操作ができる。シャッターチャンスは逃さず集合写真のタイマー操作は必要なくなる。従来別々の充電器を用いたが共にセットできれば行方不明にはならず下記機種が重宝なりです。





今回は自身のApple Watch利用価値についてリポートでしたが、その恩恵を受けられる人とは?①心拍数/運動量を記録。②バンドがたくさんある。③音楽/ポッドキャストが聞ける。④Apple Payが使える。⑤iPhoneの通知確認できる。⑥睡眠記録ができる。
他社スマートウォッチを使う人に聞いてもApple Watch性能はズバ抜けているといいます。iPhoneとの連携が必須だと思われますが、山道探索活動には頼もしいガイドであると申せます。


▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.867|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

8/16:【武蔵國・旧スキー場第二ゲレンデ探索】の巻

2022/08/16(Tue)01:39
















前回7/31奥武蔵古道・旧スキー場第一ゲレンデへ出向いて中座したのだが、今回8/14は峠南側の失われた第二ゲレンデルートを探索する。スタート地はひそやかな別荘地であり、ここらに昔スキーヒュッテが設けられていたという。押し上げをし未知な山名ピークから見下ろす斜面林はゲレンデらしい扇状な広がりを見せた。低木の広葉樹林を駆けるうち旧来のシュプールを追うようなだらかに降下するのだ。美しい森の道を伝うように翻弄とするうち、三方向の分岐へ出くわす。右から順に試し行くが谷落ちだったり、大倒木止だったり、ヤケクソになり最後の劇降下スロープに身を任せた。するとなんだかテクニカルで楽しい。調子に乗り肝心の正解分岐を見逃し林道に吐き出された。















あぁ仕方なく別の西方峠に向かうことにした。界隈きっての乗車率100%古道を目指し勇み行く。ノンストップで走りきれる食べ切りサイズの峠道だが、アドレナリン放出にて皆の活性を促すカンフル道であった。降り立っては開始の峠をさらに登り返し従来通った縦走路の尾根上ラインを6年ぶりに進んでみた。広葉樹のトンネルを暫く進みピークまで眺望はない。変化ないルートは距離感を掴み辛い。石段大登りで最高点に着くが見下ろすに林間劇降下が始まる。難解なその道筋を同志2名は10年前に共に駆けたのに覚えていないという。初山同然の新鮮な気持ちでさすらうその道は懐かしき若き頃のトレースなりけり。なかなかハードなメニューを消化したのだった。


















▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.866|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

8/1:【武蔵國・撃坂尾根特攻作戦】の巻

2022/08/01(Mon)00:02












7/31奥武蔵秘境の古道へ5年ぶり再訪いたす。ピークに押し上げ笹薮を切って進むが降りだしから先は不明瞭。かつては道筋もしっかりしていたのに登山道としては利用価値のない急傾斜の尾根であるから枝打ち多く腐葉土たまり軽ラッセルでゆく。広い尾根であるのでどこでも走れ各自右往左往でのたうち回るよう。挙句に尾根腹に間違え落ちてゆく。気付くは幸い20分の登り返しで済んだ。















尾根筋に戻りまた劇降下が始まる。ドリフト・ボーゲン状態で進むことになれ呆れ返るように行くがまた迷走も重なる。始終木陰を辿り暑さは感じず調子よく中継林道法面に差し掛かるが、N君が転倒にてリアサスのマウントボルトを豪快にへし折る!。あぁ虚しく本日の特攻作戦終了。仕方なく林道降りをして清流渓谷を目指した。またも秘境の滝に涼を求め行く。奥側の未知の滝まで辿り無念から歓喜へと心整うのであった。













▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.864|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

7/20:【奥多摩・夢の瀧より尾根周遊】の巻

2022/07/20(Wed)22:49
















7/18昨冬ぶりの奥多摩山系を目指す。長大尾根の二座ピーク経由で征くが連休最終日で曇り予報だったので出会うハイカー方は稀であった。軽快に進むうちに登り返しも幾多あるが気温22度と清々しく思えた。従来この尾根の1/3行程にて昼食を摂ったものだが、里降りのちの中継地で秘蔵の大滝を見たかったので午前の部は特急便で進行。頂部で僅かな大休止で南下降していった。里での気温はプラス10度位で驚くばかりなり。















幻の大滝というのは旧来エリア最大の滝であった。しかし周遊道の橋脚を作るために下半分が削られたという曰く付きの絶景。昔沢遊びがてら南秋川の8滝巡りをしたが一番楽に到達できるここに仲間を誘う。水流斜に伝う滑滝から壺をへてゴルジュ帯よりプールを蓄えるが水量透明度とも驚くばかり。二人とも全く知らぬものと喜んでいた。このクールダウンを経て午後は界隈最高点峠へ。しばし担ぎもあるがその先は悠々とパイプラインを駆け巡るよう。脱力浮遊感にて万有引力の虜となって行った。


















▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.861|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

6/21:【秩父北武蔵・三座駆け巡り周遊】の巻

2022/06/21(Tue)22:24














6/21仲間同士で示し合わせ平日サポータージュ山ツアー開催。三座ピークでは思いの外ハイカー方々と遭遇するが、トレイル中は全て貸切状態。朝一ルートは尾根斜面林を行くので日陰気味で天然の涼感は嬉しい限り。オフキャンバーで滑っても沢沿いで落ちても快く甘受し爽やかに進むのだった。午後は北上し隣接の独立峰を目指す。











高原状のピークでは遠足の元気な児童に送られ降下へ。林道を串刺しで降りるのだが横切る度に違う路面スタイルに感心しながら進む。午後の里降りは真夏の暑さなり。そしてさらに西方に移動し乗車率抜群のトレイルへ。春よりもさらに薮しげりが激しかったが、大倒木障害エスケープ急降下やガレ掘割などなかなかワイルドである。やれ全く違う三座のスタイルに鍛えられたのだった。
















▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.859|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

5/29:【武州・快活に五座を駆け巡る】の巻

2022/05/29(Sun)23:11














5/29久しくの同志K君交え秩父・北武蔵エリアの五座を巡るのである。まずは東部尾根の連山三座を縦走。登山口ゲートを越え自走登坂するが、猛暑にならぬうち直登押しも合わせヒート気味で登頂。それより順調に三座を巡り駆け従来とは違うバリルートで快走ゴール。午後はさらに西部の独立峰に移動しピークにて昼食休憩。思いの外ハイカー方少ない。











そして当山4ルートのうち今春探索した快走ルートを選び縦横無尽に駆け下りる。次点の山はしご締めはまた東へ移動登頂し地図未載の古道を巡る。調子よく進むうちトゲ草で擦り傷できたり激坂オプションにトライ。後で動画確認すると劇坂アタックでは見送る輩もトライ本人もいい顔して笑ってるんだな。梅雨入り前の山走りは快活に五座制覇完了。
















▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.855|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

5/26:【北武蔵・探索新道へ再訪】の巻

2022/05/26(Thu)22:57














5/26貸切のお山を目指し平日サボりのツアーへ。北武蔵三山縦走へ行くが天候は晴れ曇りで林間は爽快な空気に包まれる。登り返しは多少あるが軽快に進むことができる。何よりハイカー方に会うこともなく安堵して駆けることができる。針葉・広葉樹の植生バリエーションの彩りが我らを元気にさせる。











終盤にはメイン尾根を外れた支尾根に導入するがここからは昨冬季に新たに見つけた快走古道。おそらく藪シゲが深くなったかと案じるが、行くうちにうまく植生アーチとなり薄暗いがスリルとワクワク感を交互に感じられる。抜群の乗車率でやがて小気味良い掘割クランクを経て熱帯雨林的ジャングルを抜け快活ゴールとなった。
















▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.854|▲○Report & PlanComment(0)Trackback