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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

8/25:いにしえの街【ぶらりのすたるじぃ~】

2009/08/25(Tue)12:14



8/23日曜日、往年建築を観に小金井⇒[江戸東京たてもの園]まで1時間かけてペダルをこぐ。現地の広大林間は意外に清涼とし和むもの。そして園内ガイドを見るなり連れ合いが「吉野家がある」という。が?あぁ牛丼屋でなく、それは豪農の旧家ですが...。

そこにある手押し井戸で遊んだり囲炉裏の煙をあびたり。そして江戸期から昭和まで数々の建築を観ていく。アールデコ・看板建築・下町長屋など、どれも現代様式と違うのは、規格に収まらぬ大らかさがある事。温かみがある事。何よりも個性がある事。



広場には旧式都電が置かれ中に乗るなり、鈴紐を引けばチンチンと鳴り喜ぶ。以前世話になった六本木生まれの女社長から伝わったこと...「五輪以前は高速高架が無くて都電が走り渋谷行きの霞町辺りから富士山が見えてた...」と!かつての東京の空は広かったのである。そして下町風情が拡がり自分が育った旧月島界隈を想う。裏路地には有って欲しかった植木の花々が微笑むよう。



園内を巡るうちボンネットバスが眼前を通りその轟音に驚く。後で搭乗可と聞き勇んで乗り込むのだ。中はギュウギュウで30人しか乗れず。手を引かれて座った席は後輪真上。その張り出しが大きく始終体育座りだった。乗り心地は遊園地のアトラクション並みに最悪。それでも皆さん大喜び。
「いにしえの街」を往くオンボロバスはネオ都民を揺らしてはガタガタ走るのだった。窓から外を見てはもう夏は終りかな...そんな秋色の空だった。



【ぶらりのすたるじぃ~】ちょっとタイムスリップを。





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No.235|▲○DiaryComment(4)Trackback(0)

Comment

古き良き下町風情を思い出す

2009/08/25(Tue)14:59

月島でしたか!!
私は築地生まれの洲崎育ちです。

古き良き下町風情がいいですなぁ。
さすがに家には囲炉裏はありませんでしたが(笑)。

三丁目の夕日がまさに自分の幼少のイメージでしょうか。

No.1|by ペックル|URLMailEdit

ニューレトロ

2009/08/25(Tue)21:26

自分は、杉並高円寺生まれの、多摩市育ちです。こういう情景を覚えている世代ではないのですが、なぜか落ちつきを感じさせます。
体験ではなく知識に植え付けられた懐かしさ。
そんなものが、とても自然であるかのような静けさを感じます。
その静けさが優しい落ち着き誘います。

小さい頃見た、夏の夜の天の川が忘れられません。今では、さっぱり見ることができませんが。
天の川どころか、一年中、星が1つ2つしか見えない現在の住居にいると、山が恋しくなります。

No.2|by 泉の湧き出る森を彷徨う吟遊詩人|URLMailEdit

昭和初期

2009/08/27(Thu)10:05

私の年代でもこの時代の物に対しては、実質的には親しみは無かったですね。その後、たかだか30年程で今の物質豊かな社会になったのはまさに激変と言えるでしょうか。
追従出来なくなる人がいてもおかしくないです。

昔に作られた物は今の物に比べ贅沢さを感じることが多く、私はそこに惹かれます。

No.3|by B型MTB乗り|URLMailEdit

過去と未来の間で

2009/08/30(Sun)17:05

▲ペックルさんへ:
当方後年には東陽町に居ましたから貴殿とはどこかですれ違っていても不思議ではない。山行きにしても現在でもすれ違いしているという現実。いずれどこかの山々ですれ違ったら捕獲して、過酷なルートへ引きずり込みますよ。

▲吟遊詩人さんへ:
懐かしいとか悔しいとか、人というものは結局は過去に支配されているのですな。新たな目標に関して可能不可能は、ただ自身の過去の統計上の思い込みも多いはず。これまで出来なかった事を一つずつ解決して行く事で、何か生きる意味を掴めるのだと思います。

▲B型MTB乗りさんへ:
私達の少年時代には夢だった生活様式・物資はどんどん進化し現実の物となっています。ただその進化に合わせる必要が有るのか疑問ですが少年期にはもっと時間がゆっくり流れていたと思えます。
無用な欲は捨て、お互いに自分のペースでペダル踏みつつ、頑張っただけ先に進めればいいですな。

No.4|by mtrmasa|URLMailEdit

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