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昨4/2山行きの午前の部・東古道ムービー5-WILDERに次ぎ、午後の部は西側に向かった。こちらは旧来表参道であり東側よりも踏み固められている。前回間違った分岐を修正し往くが、新道程はパノラマラインと示す道標があった。
しかしその眺望も夕刻が近づいていたので見る暇も作らず、気ぜわしく待ち撮りも少ししか撮れなかった。後半では岩盤上に乗るルートありそのうえ傾斜が強くコーナーワークも頻繁だ。のんびり駆けることもなく、スキルが必要なのはこちら西道だったと騒ぎながら皆進むのだった。





当初予定では西行程40～50分かかるはずが、元気なDHレーサー君のペースに呑まれ、ヘッドカム2名は大気圏突入気分でキリキリ舞い。あげくは30分弱で降り立ってしまうのだった。終盤の麓付近は薄暗らく全体の3/4しか撮れなかったが、この西古道での午後の部を［5-FALLS＝転落者5人］としてまとめた。
同山でも東・西でルートスタイルが違い路面バリエーションが豊かな山系である。行程の複雑な分岐は難だが、おそらく奥武蔵山域でBESTトレイルだと皆一致で決定してしまう。それはもう後の開拓し甲斐が無くなるほど。











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