2/27:【下り系に活路求める勇姿現わる】の巻
2012/02/27(Mon)22:25
SNS経由で一年も前にお声がけ頂いたKご夫妻と2/26ようやく伴走機会に恵まれた。というのもお二人はXC系2年経歴と聞いていたので、我らのような「バカのなだれ」に巻き込むのはまずいと思っていた。そして少人数+緩やか傾斜の機会を探るうち一年経ってしまう。
今回埼玉辺境の目指す800m級山稜の積雪は予想外だった。雪上ヒルクライムとなるのだが皆頑張って寒さをも吹き飛ばす。ピークは深雪だろうと昇らず750m標高からWトラックDHとする。初の雪上でもK夫妻はめげず前転してもまた駆けまくる。通常なら爆走絶景ルートでもスノーライドではスリルを感じた。
そしてようやく残雪が無くなる森林ルートに入れば横滑りもなく、解き放れた馬のように自由に駆ける。2km以上だろう巡航したあとの登り返しで同MTB族方々と遭遇する。先の展望地では互いに昼食休みであり歓談する内に知人名が出るので問い詰めれば、ご本人達は→[山岳爆走隊]面々方であった。
このマイナールートでの同族遭遇で驚いたものだが、かつて探索したこの秘蔵長尾根を5年位前にメール伝達でMAPをお送りしたお相手だったのである。現在までに紹介ルートを活用されている事に関心し、その後の失敗など交わし同窓会のように歓談する。その奇遇に歓び終盤までお伴させて頂くのだった。
以降後半ではK夫妻は集中力も増しガッツモリモリ。バランス感覚も安定し難所もアタック。そしてクリアするうち自信をつけたよう。もう慣れて心配もなくなったので、撮影演出の指示をどんどんしていく。同行Kuma君のフォローも有り難く、全3時間半でスキルアップを目指すべくK夫妻行動に関心しどうしだった。
余った時間で近隣150m丘陵にベルトコンベア式リフトを用いヒョイと登る。Sallyさまも本日復習でミニDH1kmを余裕で駆け成長を示す。今回は初参加者の緊張の様に触れ、辛さも歓びも受けとめ自身の初心も蘇る有意義な尾根縦走だった。
▼おまけ丘陵DH:一日鍛錬成果なり。
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→mtrwed【下り系に活路求める勇姿現わる編】写真記録
No.439|▲○Report & Plan|Comment(6)|Trackback
おまけいいね!
2012/02/28(Tue)00:32
竹林の雰囲気がアソコに似てるような・・・
No.1|by あさまさ|URL|
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