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5/31:【奥武蔵フロンティアW-DH完結】の巻

2016/05/31(Tue)00:37











昨5/29奥武蔵中枢の背稜より二山尾根を選択し3名で探索行となる。下調べは充分してスマホGPSアプリを駆使し未知の尾根に挑む。第一山は確信もなくルートを辿るのだが地図上にない分岐が思いのほか多かった。道標僅かな行程は勘を働かせるだけでは酷い目に遭う。なので不安になる前に逐一現在位置を確認しながら往く。中盤には予想外の大伐採地からワイルドトラバースが現れ皆で勇んで駆け下る。しかし調子に乗り過ぎ各位クラッシュ・パンク・メカトラに遭い合わせて1時間位ロスしてしまった。以降は素晴らしいトレイルが続いたせいか有頂天になり肝心な最終分岐を見逃してしまう。挙句アップダウン激しい終盤域に嵌まり込んでしまう。その分岐逃しさえ無ければ快走尾根巡りが叶っていただろうと学習すべき行程であった。











さて正午もとうに過ぎ西方3kmの山寺へ移動。第二山ルートこそはスムーズに進めると思っていた。が、同志君が午前後方ブレーキを壊したので彼は乗りこなせるか不安がる。仕方なく当方がその前ブレーキしか効かないマシンを引き受け先導する。巡るうちに思いのほか素晴らしいルートに期待するのだが、はてや急傾斜ヘアピンでは制動不能でスリルを何度も味わう。ここも本来快走が楽しめたはずだが、他者を気遣うゆとりはない。自分だけ超スリルで慌てながら駆けていく。そんな懸命過ぎで体験の質としては上級だった。二部行程ともマイナー尾根なのは登山者にとり眺望なく林間深いこと。また登山口の地の利が悪いためであろう。我らにとり今回の慢心は禁物と勉強になり次回はバッチリOKとの佳き完走成果を得れたのであった。













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