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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

10/10:奥秩父・断崖絶壁大探索の巻

2011/10/10(Mon)13:38


▲本物のヨセミテ国立公園

10/9奥秩父・県境の岩峰に3名で向かう。その麓から見上げる双峰は荒々しく畏敬の念にうたれる山容である。今春この[関東のヨセミテ国立公園]のような岩峰行きを目論み適期を模索し、そして半年すぎようやく目指せることになる。
登山口から目的の絶景だと言われる峠に至るには大担ぎ押上げも辛抱せねばならぬ。また狭道崩落などがあったのだがガイドロープもつけられどうにか難所もクリア出来た。頑張って絶壁巻道の森林をぬければ、素晴らしく開けた大伐採谷へ辿り着く。それまでの苦登も忘れるくらいの絶景が開け心ほだされる。対向には霊峰・両神山も聳えその偉容さにも敬服する。











さて待望の大伐採谷への突進は尾根下の巻道を進むが、それは谷側に傾き狭く縁側はもろく非常にスリルがある。コーナーでは遠心力で壁側に振られその反動で谷側に押し出される。そしてコントロール不能ならそのまま滑落するきわどさ。
伐採で余計に高度感があるので、高所恐怖症ならばまるで進めないかも知れない。絶景を眺めながらの走行はとうてい無理だろう。その集中緊張の連続の谷降りは今回一番の超絶エリアだった。











そして尾根上延長ルートを企み登り降りを繰り返す。道を違え迷走しては異方向に降りたりした。結局は思いもよらぬ尾根逆の群馬側に進むのだが、長いダート林道をDHで降りられたのは幸い。置きクルマにも近く運が良かった。
ひさしぶりの遠隔地山系の探索行だったが、道標は朽ち登山道整備もままならずルートファインデングは至難であった。しかし岩峰であっても道を選び間違えなければ豪快なDHが出来ることを確信できた。気力念力を存分に使った探索で充実をオーバーした思いであった。













→mtrwed【10/9:奥秩父・断崖絶壁探索編】写真記録


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10/3:雄大山系探索成功映像【ワイルドフィール】

2011/10/03(Mon)16:17







昨月18日に富士北側山系の従来駆けた後半探索をし予定時間超過ながらルート確立できた。どこでも走れる広大森や自然に呑まれる苔むした道など、どこを見てもスケール感に満ちた道程である。雄大山系の探索は期待も大きいが反面恐怖感も大きい。皆は何も問題無いようについて来たが、実は迷走し目的方面へ必至に向かっていたのである。実際は冒険とスリルの10km・3時間試練なのであった。

















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9/29:踊るように駆ける映像【トレイル・ダンス】

2011/09/29(Thu)01:35





風害屈辱にみまわれた昨奥武蔵W-DH。午後ルートは通常乗車率100%の6kmを30分で快走出来るのだが倒木通過に余計な手間を掛ける。しかしエリアNo.1-DHトレイルを皆に堪能してもらいたく無理目の大枝もバリバリ折り進んだ。



今回は初めてヘッドカム後向きで撮る。すると天頂側は明るくまた思いのほか急な傾斜を駆けていると気付く。そして[自身の視覚でない=意図しない映り]のシーンを客観視できることで縫って駆けた自然美に関心したのだ。
背後走者TAK氏は赤ウェアをまといルートスタイルを的確に示すマーカーになってくれている。等間隔で駆けることも難しかったろう。障害物除け部分はカットし明るいルートを主にまとめてみた。これは参加方々にも良い復習材料として、また豊かな表情を見せる快活トレイルを心にとどめて頂きたし。















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→mtrwed【9/25:嵐のあとの障害物走DH大会編】記録

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9/26:嵐のあとの障害物走DH大会の巻

2011/09/26(Mon)05:42















9/25久しくの二ヶ月振りで奥武蔵山域に向かう。当日はここ一年のお付き合いで懇意交流頂く、あさまさ王までぃ閣下サイクロン殿下・TAK王子が登場。以前より気に掛けておられた二大縦走山行をようやく紹介できるのだった。
しかし昨台風が過ぎ残した爪痕は予想を越え激しく。細い掘割り道はやたら溝が掘れ土砂が流されたようだ。やや走れるようになれどホイールに落枝刺され、斜面に積もる杉の葉枝は驚くほど滑った。また倒木くぐるリンボウ大会も始終開催。















この期に及ぶ風害跡はいずれの山系でも同じだろう。各位初山なので実地実際のワイルドさにそれはそれは歓喜か驚喜か騒ぎ立てた。至難においても行ける箇所は思い切り楽しもうと皆は曲芸走行に励むのであった。
様々な自然驚異に晒され呆れながらも、こんな障害走に我は試されていると言い聞かす。最終ゴールでは今までに無い障害を越えこの身活かされしと達成感ひとしお。「あぁ、仰ぎ見る初秋山並みは、悟空が彷徨う仏の掌の間の如し也...」


→mtrwed【9/25:嵐のあとの障害物走DH大会編】写真記録


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9/20:甲斐の國山系開拓+滑走の巻

2011/09/20(Tue)02:02









一ヶ月前山梨王岳・鬼が岳方面へ出向いたがそれはフルDHだった。今回9/18は前半は同様に快適なDHなので、初参加貴兄はこのシーンの雄大さに感心歓喜し蛇行して行く。しかし後半には違うワイルドな大上り覚悟のルート探索である。
自分も初めてなのだが地質学記録を読んでまで挑んだ複雑な道だ。その径路は頻繁な上下移動でまるでスーパーマリオのように進み可笑しくなる。また方向もくねくね変えて行き、時計のコンパス機能が無ければ確実に迷うところだった。なにせ深い原始林なので動揺もした。しかし地図を信じて行けば40分位彷徨いようやく見覚えのある大樹の森ゴールに到達した。皆で頑張っただけ昼食も旨しであった。









午後はまた南方向の富士山麓ふじてんゲレンデへ移動する。午前に山中迷い時間超過のおかげで14時着になったが、初の者3名にルート概要も説明せず引き回す。前日の雨後であり暗部は前回よりかなり滑る。
慣れた者も指導にあたる余裕も無く、皆慌てては大転倒し放題。自身のジャンプクリアの後方で着地滑りで大破者発生。指示したプロテクターを着けず甘く見た結果、A氏右腕が擦過傷スリオロシリンゴに。自分もあとで一本橋転落クラッシュした。皆も散々な目に遭い、それでもピンチを乗り越え駆け狂っていた。あぁ今回はドタバタながら、なかなか濃縮メニューでの集中修行だった。










→mtrwed【9/18:甲斐の國山系開拓+滑走編】写真記録


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9/15:晩夏ラストムービー【WINDING TRAIL】

2011/09/15(Thu)03:32





真夏は遠隔山域に出向いたので、近郊山での夏締めは結局は奥武蔵山系Wコースターであった。二道合わせて12kmで標高差積算1300mだが全くトラバースが無い。かわりに延々と続く掘割道が多いのは、往年馬通い出来るよう作られた参道だからであろう。そのようなチューブライドで地質締まり良いMTB向きルートは稀である。側に出ないので安心し飛ばすと細く掘れた溝ワナで派手に前転を喰らう。当日は暑気払いで疾走止まらず飛ばしたので、自分含め写りが極少ない者も現れる始末。継続的に撮れた同志カットのみ繋げこの夏を見送る勇姿記録としよう。




















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9/10:【ダメージテスト】我流フレームガード

2011/09/10(Sat)01:33



昨8月初めの当方ロッキーマウンテンAltitude完成後に→山走同志J1Low君よりフレームガードの薦めを賜る。昨今新鋭フルサスモデルは低重心化でBB位置が下がったり、ダウンチューブ下方のハト胸仕様が増えたという。その煽りでかロックセクションでBB前チューブが凹んだ本人愛車写真を送ってくれた。

タイミングよくMountain Bike ReviewサイトでDamage Afterなる課題のフォーラムを見ていた。そこでは参加者ダメージ自慢大会を開催していたが、中にはきちんと対処する人もみえた。ダメージを喰らうフレーム箇所は[ダウンチューブ/トップチューブサイド/チェーンステイレフト]が多いようだ。またこの頃ハイグレードモデルには最初から専用チェーンステイやダウンチューブガードが備わるモデルも有りその仕上がりは優れたものと感心する。


▲INTENSE Carbon Carbine

▲TREK Remedy 9.9 Carbon

フレーム自体の材質的特性では、弾性範囲で変形のしにくさを表す物性値であり、弾性変化内での応力とひずみの間の比例定数の総称を[弾性率]という。アルミ合金の値は69でカーボン樹脂は120-150と2倍の弾性があるようだ。
それぞれの応力とひずみの関係は線形ではなくなり、応力を取り除いてももとに戻らなくなる現象を[降伏]と呼ばれる。また外部よりの衝撃を受け止めるせん断荷重に対する弾性率として[せん断弾性率]もしくは[剛性率]といわれる。

実際のトレイルでは岩石打ち付けによるダメージが多く、アルミは凹み戻らず亀裂が入る。このような特性だからバネ材料に出来ないのだが、軽いかわりに疲労限度は低いという事。カーボンは衝撃後ある程度は形が戻るがひび割れする。炭素繊維劣化はほとんど無いのだが、形成する上での樹脂がキズや紫外線等で劣化していく。割れるというより千切れるという状態で破断する。


▲Quoted from the Mountain Bike Review Forum

▲Mr.J1Low : Foes XCT5

世の乗物の中でも[フレーム構造=全車体]という仕組みは自転車の宿命。常に押され引かれる応力に晒されている。様々なダメージを受けまた部位と衝撃度によっては、人体が膝カックンを受けたようにフレーム強度がたちまち削がれ耐性バランスを失うのである。
様々な材質の耐衝撃強度を計測をするTREK社・試験映像があった。しかしそれは材質個別だったので[アルミ→カーボン→カーボン+プロテクト]と分かりやすいよう比較ムービーをまとめ組んでみた。









▲Quoted from the Mountain Bike Review Forum

▲Quoted from the facebook Rocky Mountain Bicycles Mr.Frederic


▲My Bike Altitude70 RSL Custom

9/14ご投稿:▲なたじごジャパン様 Bike Giant Trance=自動車ロッカーパネル保護用

実際の岩場・砂利道など疾走し「カコーン」と響く音は聞くに耐えず、確実にダメージを与えている。いくら丁寧に駆けても跳ね返り石を防ぐのは容易ではない。それを防ぐガードがエントリーモデルに装着されない理由は?それはもう悪路で壊してもらって新たに買わせるメーカー側の販売戦略であろう。

MTBダメージにまつわるフォーラムやコミュニティ参加の方々にも上記の様に既製フェンダーを改造し、またカーブ形状を合わせ涙ぐましい苦労をしている。当方は偽カーボンシートとラバーフォームを合わせしばらく運用してみることに。我らは過酷シーンで愛車を扱うのが当然なのだが、少しでも工夫してダメージを恐れずトレイルランを楽しみたいものである。



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No.409|▲○Report & PlanComment(4)Trackback()