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7/29:我々の【山ボーイ+α】変身ウェア調達の巻

2010/07/29(Thu)00:00








昨週前に知人が関わる新宿神楽坂adidas ag社製の夏山ウェアを選び破格値+無償で譲って頂いた。異種競技アイテムも少しあり、トレッキングシューズは過酷な登り担ぎに良し。ストレッチ素材サーフパンツは縫製丈夫で山でも破れにくい。それらも工夫次第でトレイルで使えるもの。プロ見識ではロゴ入り目立つアイテムはもうクールでないようで、街着のようなチェック地が増えてるらしい。
家族・友人分ごっそり運び重かったが、これでお仲間共に「山ボーイ+α」に変身できる...ぞ、と妄想できた。既に渡した分もあるけども、依頼のお仲間分は今週末にお引き渡しするので。これら着て我らMTB族の印象が少しでも向上するようにと思いまする。あぁ自己満足が幸の元。精神若返りの術なり。







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7/26:【山ガール】における待望論と社会学

2010/07/26(Mon)00:00







昨今女性に流行したフワフワした服装スタイルの「森ガール」ブームが落ち着き、それに続くよう「山ガール」が増える兆しあり。それは従来のアウトドアブランドだけをまとう女子とは違い、ストリートカジュアルとアウトドアアイテムをコーディネートするという。森から山へ向かった彼女らの動機を【日経ウーマン「山ガール」始めました】から抜粋してみると、
▲どうやら1000m以下の低い山もたくさんあるらしい。
▲スニーカー山と呼ばれるような、軽いハイキング気分でいける山も。
▲山の近くには、温泉があるところも多く、美味しいお店もあるらしい。
▲女性向けのウエアが、カラフルでオシャレになってきている。
▲日帰りで3時間くらいのコースなら、荷物も比較的少なくて済む 。

要約すれば[お洒落で気軽に健康的]につきるようだ。先月御岳山ケーブルカーにてそんな山ガールらしき御一行がいた。それは[4月に街で見る新卒社員]のように落ち着きが無く、山の恐れを知らぬ雰囲気であるが、その健全さには好感が持てたものだ。
その傾向に先立ち一年前位からランドネ等アウトドア・スタイルマガジンが次々と創刊され、一般紙の特集も増えている。「お洒落な山ガール急増!スカートにレギンスで登りたい」「街でもアウトドアスタイル」...などと煽り、関連アイテムも豊富に紹介されている。





そんな兆候も意識せず、先日に小川町スポーツ用品街に行ったが、登山用品店はフロア大拡張も見られ客入り盛況。パタゴニア直営店なども出来ていた。店のはしごでもずっと同行する山ガール予備軍がいた。そんな攻勢にマリンスポーツ店はどこへ行ったかと思ったくらい。目当てのリュック類も10年前よりも膨大バリエーションが有る事に驚いた。
もはやブームを越え多様な層に支持される[登山・トレッキング・トレラン]の大需要に従い、必要とされるブランド・アイテムの品質・機能は向上しユーザー層に確実に認知支持されている。そしてよりライトな仕様は薄く丈夫で動きやすく、多くのスポーツサイクリストにも重宝されているはず。



そこで昨週末、専門職人【ハリウッドランチマーケット】デザイン担当の当方実弟にアウトドア系にまつわる時流を聞けば、かなり前からスポーツ・アウトドア系アイテムは街着としても浸透しており、特にFUJIロックなど野外コンサートに通う層にはアウトドアウェアが天候変化に対応しやすく定着したという。彼らには意外と高価なゴアテックス・マウンパやトレッキングシューズなどが人気で本格志向があるらしい。

このようなムーブメントに自分が期待するのは流行製品購買力の高い若年女性が「山ガール」となり、遊ぶべきシーンで乗れるMTB需要に繋がるようにと考えるから。女性におけるブームは世に一番伝わり易いのである。その影響で男女隔たりなく需要拡大すれば業界も多様車種・機材開発をするに違いなく、我々がMTBの少ないショップでショボくれる事も無くなるのである。





また広範マーケティング視点から↑年季入り山ガール様方は、流行に先んじて登山用品購買に多大貢献していることは間違いない。そのうえデジタル一眼と三脚を抱えて眺望・紅葉など撮りまくる姿をよく見かけ圧倒されたものだ。そんな登山ブームのお陰で首都圏の山道整備は進み快適化したことも確かである。
そして家族の関係性において、父・息子とは違い母・娘は買物同行が多く友達化するのだから、趣向の影響もされ易いはずである。なので我々が山で出会うお母様とお父様にも健全な印象を与えることが肝要。「爽やかに挨拶、優しく対応」そんなことが「娘のMTB要求に反対しないこと」に繋がる重要な行動なり。



以前山頂で我ら愛車に興味示す↑壮年紳士に乗って頂いた事がある。それは大そう喜ばれたが、山ガールでも同様以上だと思う。オンロードではこの様なシチュエーションは有り得ないこと。見知らぬ人と挨拶交わせることが登山においてコミュニケーション最大要点であろう。その利点を活かし同志方もMTB啓蒙を繰り広げて頂きたいもの。そんな積み重ねが社会においての理想的な意志循環に繋がる。我らがもっとハッピーになるには理解者を増やすしかないのである。
そういった時流を自分も意識し目指せ[山ボーイ+α?]で夏山ウェアを一新購入してしまった。どうか山ガールさん伴に我々の味方に成るべく方々が増え、マウンテンバイクを沢山買ってもらえますように。



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7/22:開拓道再来と藪抜け爆走の巻

2010/07/22(Thu)00:05







7/19は前日に引き続き同山系に到来。本来18日同行予定の【ROAM:Dera氏】が来れず、補填+自身復習を兼ね再来となる。同山連日走は滅多に無いが、開拓路で縦走完結でき満足ひとしおだった。Dera氏盟友DHキャリア積んだ【トメルコト アタワズ:不可止氏】にも登場頂いたので快走になると善き予感大なり。

しかしスタート800m標高でも前日より暑かったが、かわりに路面状態は乾き滑らず。この日は前回地図上半分の距離だが、同じ晴れでも1日でコンディションがベストに変わることに感心する。大岩地帯を避ける巻き道では岩がゴロゴロ転がり気が抜けない。しかし調子に乗り初めから高速ランだったので、ハードテール君は腕がシビレたかもしれない。









中盤以降はほぼ深い林間なので日照りに合わず、乗車率が高いので暑さはしのげた。撮影も省き調子に乗り駆けたので昨日よりさらに俊足。だが里に近づく頃に林間開け、夏空に加え蝉の音が暑さを増すよう。炎天下でバテぬようまた林間に逃げた。しかし200m標高に下れば、大シダ藪は深く時にハブまでに絡む。

終盤また豪速で締めようと登り返し前日パスした弓立山に登頂。以降天然コースターをハシャギ進むが、ここが初めての2名も着実に駆け誰も転倒しなかった。また薮が増しやがてトレイル・ゴール手前で道が沢になり、大倒木連続くぐりのフィニッシュとなった。あぁ短き1st夏休みは障害物競走で締めくくりなり。

⇒mtrweb Vol.16【7/19:開拓道再来と藪抜け爆走 編】








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7/20:懐かしき天文台より新道発掘の巻

2010/07/20(Tue)17:46









7/18当初は秩父滝沢パークに行くはずが、平地猛暑を避けるよう行き先を奥武蔵辺境の堂平山・勝負平に変更する。ピークには「眺望関東一」と冗談な看板が書かれるが、その賛辞割り引いても眺望パノラマは圧巻である。望む対向の大霧山・秩父高原は威容だが、それよりも100m以上高いのである。
一帯はパラグライダーの飛場でもあり、良風の通り道ゆえ広大芝地は下界より5度位は涼しい。心地良すぎて昼食含め1時間近く寛ぎ和むグウタラさであった。11年前の初登頂では国立天文台しかなかった。その観測主体は近年ハワイに移ったそうだ。5年ぶりに来れば観測所跡地に立派なキャンプ施設が出来ていた。









さてピークからは四方向降下できるが導入は分かりにくい。北側へは富士見パノラマのように芝地頂上から末端へ向かい笠山方面に降りて行く。大藪の壁をぶち抜いて豪快な下りがすぐ始まる。しかし雨後急傾斜はまだ濡れ滑るので、途中から戻り南側に方向を変える。先に進むうち白石・高篠・大野・刈場坂四峠を経てぶな峠を過ぎた脇に廃道を見つけた。地図に無い七曲峠の延長なのか?かつて藪だらけで入れなかったはずだが、これは必ず大岩巻道に繋がると確信する。

腐葉土積もったはそのワイルドな道はやがて明るく広がり、目論み通りの道へ接続成功する。従来難所を巻きでパスするので尾根縦走がやたら早い。しかし勝負平で遊び過ぎたので予定オーバー。快走と思いきや6時間近く山中に居たのだ。尾根末端の弓立山を越えられず、八幡山神社脇へエスケープした。終着麓の猛暑はやはり激しく、もはや盛夏の山里なり。懐かしの頂きから開拓の道を巡り新旧の喜びを得た道中であった。

⇒mtrweb Vol.15【7/18:懐かしき天文台より新道発掘 編】










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7/15:夏突進【ヤマビコ隊・ECHOS】ムービー公開

2010/07/15(Thu)00:14







昨月半ば雨期に関わらず快晴奥多摩の陣。予報好転したのでハイカーは僅か。勇ましきDH-Jシリーズ参戦級ノボラーズ3名はスッ飛んで駆け、トライアラー含むアセラーズ3名も有頂天ではしゃぐ。ルート中盤は山系有数のヤマビコスポット。山間に叫べばそれは三連響くほど。後半DHルートでは難所にて各位ズッコケ曲芸を披露。遅刻し追ってきた2名クラッシュズも頑張り過ぎ。ヤマビコ隊全9名はまっしぐらで夏に突進するようだった。




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7/12:あぁ我が心の神保町散策記

2010/07/12(Mon)17:55















昨土曜は山往き予定を外したが、思いのほか晴れ肩透かしを食らう。そこで何か正反対の文化嗜好を求めて懐かしの街・神保町へ出向いた。
聖橋から駿河台を抜け古書街に着くが竹橋側は再開発されている。ここに来て新たな物は興味あらず不変な物に触れたし。界隈は老舗飲食店が未だ頑張って残り、千代田区と思えぬほど物価の安さも健在。今でも600円で立派な定食を得れる。なにせこの街に八年勤務二千日以上も通った若輩の自分は助けられた。





そして出版社通いのしがないデザイナーでも古書ならば美術本・洋書にも手が届いた。昼休み一杯の立ち読みで得た無益な知恵も数知れず、その挙げ句パンを事務所暗室でかじる様な日も多々あった。広告デザインでの表現案の想起するにも、この世界一の書店街が自分のアイデア図書館だったのである。同時に自分も表現者として本を作りたいと妄想した時代でもあった。

生活にまつわる写真・文章記録はこの頃に身に着く。人は歓喜・感動を基に成長するが、それさえやがて忘却していく。山で遊ぶにも「思いだせぬ出来事は消耗に過ぎず。記録なくば学習出来ず」が信条。それをして充実感を確信できるのである。
そんな学習の場へ久しくに再来すれば街の魅力を客観視できた。時を経て拘りある佇まいを変えない人達が集う街。そんな文化的な街は稀だ。





ふと立ち入る書店に三島由紀夫・薔薇刑があった。そこでかつて取引先で懇意賜った御仁の三島義勇隊・盾の会への心酔話を思いだす。「三島はピエールカルダンに軍服を作らせ百名分を自腹で支給した」「当時は極右・極左運動が盛んだった」など繰り返し聞かされた。その方の言い付けは厳しく、規律や精緻な作業を求められたのである。

光陰矢のごとし。月日は百代の過客というか。そんな方々も職場勇退された。振り向けば最も賢明に過ごした時代だった。文化の担い手方のお陰で職務にて活かされたのだ。いにしえの街を巡り、忘却から蘇る記憶を懐かしむ。そんな心の里帰り的散策だった。















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7/8:世界のペダルから【北台湾OFFROAD団】

2010/07/08(Thu)00:32



久々に弊Blogへのアクセスログを確認するとリンク元筆頭はYoutube経由、次にブックマーク経由になっていた。外語別では英語に次ぎ中国語が増え、よくよく調べると中国語ホストは全てTW=台湾だった。
それに追いタイミング良くYoutube友達の台北・阿海氏より動画評価を頂く。それも日本語で「日本の山で乗りたい」など添え伝えてくれた。プロフィールにおいて同年代+同B型+同じJamis Bikeなので近親感を得るのだった。



スポーツバイク世界最大生産を誇る台湾については、10年前の旅行の想い出がある。その時は台風害激しく街は荒れ放題で、市街を見渡してもMTBはルック車ばかりだった。そんな国でブランド車OEMが盛業なのかは分からなかった。
観光ではこの日本旅行者に対して親切な市民方に安堵した。食堂では初めてのカエル料理の食べ方を隣席の人に教わり、また街路で故宮の所在尋ねれば「ニッポンジン?」と微笑み案内してくれた。書店にも驚くほど日本雑誌が有った。



阿海氏Blog URLもtokaidou-shinkansen(東海道新幹線)?!と命名するほどの日本贔屓に感心するもの。またその仲間【北台湾OFFROAD団】活動を見て、想像以上の高級機揃えにも目を見張るばかり。彼らの活動自体もハイレベル。また九州ほどの国土に高山があるのかと思いきや、日本では知られない台湾最高峰・玉山は3952mと富士山を凌ぐのだ。その旧日本語名は真珠湾攻撃暗号文「ニイタカヤマ...ノボレ」の新高山である。




▲(+)=Hi Speed Play

本来趣味で高価なスポーツバイクを嗜むことは、G20クラスの経済発展国でしか実現できないこと。途上国では自転車は基本的に生活道具なのだ。またいくら都市でも香港・ソウル等は煩雑交通事情で坂も多く一般人は自転車さえ乗れない。台湾同志達は社会発展ともに一大生産地の強みで高級機を得られるのだろう。

また産業取引においてシマノの世界最大顧客はジャイアント社。しかしこの社はSRAMコンポ事業も営むのにシマノ部品納入をやめない。その相互品質を認め合うフェア精神は関心すべき事。他国産業では考えられない互恵関係である。かつて神戸の華僑友人=宋閥(宋時代移民してきた華僑)子孫から聞いた、台湾人の持つ清廉潔白な素養は、中国本土人が学ぶべき姿勢だと言っていた。他半導体なども同様で産業発展が国民資質を物語っている。

そして日本向け完成車は地の利あり一番早く輸出納品してくれる恩恵を受けている。今や台湾車体と日本部品が無ければ世界のサイクリストは困るのだ。だから中華民国・台湾が運命共同体で兄弟国の様に思えるのである。阿海氏への返信には「貴国産業発展のおかげで、私たちはMTB活動が継続できます。そのことに感謝します」と書き告げた。西方島国アジアの勇者「台灣單車人加油」。

【北台灣OFFROAD團・阿海氏Blog:阿海的不入格】http://tw.myblog.yahoo.com/tokaidou-shinkansen/





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