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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

9/1隅田川・夜の想い出くぐり

2007/09/03(Mon)00:25


(9/1晩夏・えんこ巡り-2)よりつづく
浅草の街をあとにして吾妻橋越しで開かれる墨田・野外ライブへ出向く。「イッツ・オンリー・ア・ペーパー・ムーン 」「オール・オブ・ミー」 など夏の終わりの風にあうジャズスタンダードを岸辺で聞けた。
そして定期便最終ボートで夜のクルーズに乗り込む。東京河川ではひときわ個性のあるのが隅田川に架かる橋の数々。それらをくぐっては、一つひとつ名前を思い出しながらカメラに収めた。





今ではほとんどの橋にイルミネーションが施され、夜でも識別しやすくなった。かつて車で、自転車通勤で頻繁に往来した橋は今日も整然と構えている。こんにちは。さようなら。行っては帰り、何度墨田の川を横切ったのだろう。







下町に住んだ頃はよく岸辺や埠頭で佇み、街の明かりが揺らぐ水面を見つめた。瞑想にかかるように安らげたのだ。そんな「水が見える景色」を見つけては人に伝え共に来て語らいだ。
住まいが変わり、もうそんなことも無くなってしまった。橋と想い出がスクリューの泡の向こうにかき消えて行く。こんにちは。さようなら。またお会いできますように。

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9/1晩夏・えんこ巡り-2

2007/09/02(Sun)03:58


花やしき・回旋塔
(9/1晩夏・えんこ巡り-1)よりつづく
寺境内の喧噪を抜け、また懐かしき「花やしき」に辿り着く。ここは昔は入場料がなかったのだが、これが残ったこと幸いだと気前よく入る。なぜならば2年位前にここは廃業寸前だったというのだから。
それを聞き付けた周辺有力業者が多く、再建の名乗りを挙げたそうだ。花やしきが無くなったら寂しがる人が沢山居たんだね。

回転木馬

射的・ジイちゃんとボク

世界最小・観覧車

ひといき休憩
そして新しい再建者は隣街・蔵前のオモチャ屋。バンダイ(バンプレスト)なのだ。経営陣がきっと少年期に「花やしき」で幸福な時を過ごしたのに違いない。下町人情の救済というわけだ。だからか昔なかった近代アトラクションも追加され、職員も若返りしていた。
でも古くさい生き残り遊具ばかり興味をもった。自身も学生時代を経てもなお、時折ここに来た。淡き想い出もある。ここは記憶の中の「大きなブリキのオモチャ箱」なのだった。
好意染み変わらぬものほど、安堵感を得るものはない。今日も明日もここで人々の笑みが絶えないように。

笑い声が回る、まわる。

アンチック回転木馬

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9/1晩夏・えんこ巡り-1

2007/09/02(Sun)02:39


すき焼き店
職場で浅草観光業務を手伝っていたら、久しぶりに「えんこ」に行ってみたくなった。少年期に任侠映画でえんこという地名を聞いたのだが、意味が分からず、月島の友人家族に教わった。
江戸時代に町衆・芸人が六区界隈のことを指したのがこの名称。単に公園を逆読みした倒語なのだが、今では古い下町方々しか使わない言葉だ。

和装小物店

饅頭行商

かき氷店
伝法院通りあたりから、かつての文豪・文化人が足しげく通った名店。そして親が贔屓だった店など見て参り、その盛業を懐かしくスナップに撮った。私生活では郊外に越してしまい、この街の表向きだけ通っても、懐深く入っていなかった。しかしかなり整備されたように感じる。
かつては労働者方しか行かない、露天一杯飲み屋には観光客が溢れ、六区裏手はまるで東南アジアの露天文化が現れたようで、晴れ晴れした気分になった。

伝法院通り

紀文寿司

六区演芸場
地味な通りでも街は生き物だ。行き交う人が健全ならば、迎える街もそれに応える。きっと商店主方々が地道に健全化努力をしてきたんだな、と思った。
今晩はどのご馳走を所望するべきか、気を弾ませ寺境内を横切って行く。たまには知らない店で食べようかと思いつつも、結局馴染みの天麩羅屋・大黒屋に行き着く。「食」の刷り込みというものは根が深いものだなと可笑しくなった。

料理屋・小柳

豆屋・梅林堂

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9/15第一候補:七ツ石山(1757m)

2007/08/30(Thu)13:56

[七ツ石山DHルート]

3D-Map:ゴール側から

3D-Map:ピーク側から
◆道程ガイド:
アカザス尾根(1300m:東京林道最高地)まで一気に林道車上げし、コルを1時間上げで石尾根に到達。絶景尾根の広大防火帯を駆け、何れかのピークで休息。そして湖方向の激走支尾根にスイッチします。MTB行程14km位で発進地にそのままゴールできる完全オーバルルートです。
◆集合地=国道411号・青梅街道:
奥多摩湖・大麦代トンネル出口P

七ツ石山ピークより

延々の防火帯

和やかな城山付近
近年ここらは野生鹿が増え、人を恐れず餌をねだる位と聞きます。運が悪けりゃクマに追われてDHもどうぞ!

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9/15第二候補:三峯パノラマ

2007/08/29(Wed)23:21

[三峰パノラマDH3ルート]

3D-Map:ゴール側から

3D-Map:ピーク側から

▲妙法ヶ岳(1329m)&三峯(1100m)
ロープウェイ8分or周遊道車20分。双方で登頂可能。同頂よりDH5ルートありますが快走3ルートを目指し計画。
◆道程ガイド(名前=着地)
①参道:1.5km九十九折連続谷間道。清浄滝に到達。
②神岡:右側が谷で荒川を望む尾根下道。
③落合:始終ラウンドし辿る痩尾根道。
×大輪:林間シングルトラック林業巡視路。
×二瀬:湖を眺めながら降下する緩い傾斜道。
◆集合地=国道140号・道の駅 大滝温泉

三峰ピークより

参道:てんてこ舞いの九十九折(トラバース)

参道:清浄の滝
当山からの尾根が11km先の雲取山まで行く西側アプローチの起点。この尾根は第一候補終点の奥多摩駅まで繋がっているのです。

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8/26薬王院の自然と徳川家界隈

2007/08/27(Mon)16:03


薬王院

その日の午後、ふらりと薬王院境内に出かけた。
夏の花で一番好きな、睡蓮の花が咲く頃なのだ。
その花弁はなんと繊細であろうか。
至極癒されるのである。睡蓮とツクツクボウシの
演出は微笑みに満ちるものである。
そして自然の残る辺りをはしごした。


睡蓮


睡蓮花弁


親子亀


人になつくアゲハ

そして夕刻、徳川家方面に出向く。現当主は義宗さん。当家は東京よりも尾張分家方々のほうが多く600人位いるのだそうだ。在京家に商人は少ないようだが、中では変わったご仁にコーヒー焙煎業の慶朝さんという方が居られる。本人自ら早朝に焙煎をするのだそうだ。その名も「将軍珈琲」いつか相伴に授かりたいものである。

それから裏手の庭園その中の滝廻りをし、
親子亀やアゲハ蝶、赤トンボ、鴨の群に挨拶をした。
ささやかな風と和らいでいく暑さを感じながら、
晩夏をゆらりとを見送るように
風情に親しんだ一日だった。


現・将軍家


将軍家裏手・庭園


庭園滝


秋を呼ぶ赤とんぼ


池の鴨


森の小径


森に眠っていた去年の秋

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8/25懐かしき谷根千散策

2007/08/27(Mon)14:43



科学博物館帰りに6年ぶり位に
谷根千界隈を散策した。20歳くらいまでか
芸大図書館を利用する毎に良く寄ったものだ。
自分も昔、下町に居たのだが、その月島が失った
郷愁に満ちた風情を色濃く残すことに感心してしまう。
そして夕焼けだんだん辺りを行きかう、
京都祇園の町屋住まいをしているような、
バックパッカー的欧米人が増えていることに驚いた。

(谷根千=谷中・根津・千駄木の総称)


誰も知らないポッポさんのお家軒先


レトロ雑貨屋・EXPO


銭湯を改造したギャラリー

月島もそうだったが、下町の野良猫は
警戒心がない。だから車のルーフで伸びてる奴も、
猫集会もどこでも見れる。そうして居られるのも
住民が優しいからである。
金持ち商人でも気取らず威張らない。
下町リッチマンは外界に生業を言わないのも特徴だ。
ストレスフリーの街は健在である。
商店街の物価が安いこともまた利点。
谷中銀座の30円コロッケを頬張り、
祭りのお囃子を遠くに聞き和み歩んだ。


染物屋


和風雑貨屋


庶民のガーデニング

No.18|▲○DiaryComment(0)Trackback()