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3/23:今日のダイソー【お台所用品でフェンダー作り】+付録

2012/03/23(Fri)18:00


▲左:Benderフェンダー       ▲右:RRPネオプレーンガード

この頃お仲間愛車などに装着されるミニフェンダーをよく見るようになる。それは主に二流派でBenderフェンダーとRRPネオプレーンガードがある。
この類は必要性を感じなかったが、新フルサスを得て湾曲ダウンチューブガードを(A)自作装着していた。アンダー側は効果を得たのだが、新たにヘッド寄りへの飛び石で傷つく始末。よって(B)ガードを延長追加した。しかしこれは地上から直の飛び石でなく、激降下でのFサス反動で石を巻き上げたと推定する。


▲(A)窓枠サッシ用パッキング     ▲(B)上方向カバー延長追加

必然的にこれはフェンダー採用だなと思いユーザーに使用感を聞く。するとRRPネオプレーンガードは顔面にかかるドロ除けだけで、フレーム汚れブロック効果は無い。このフンドシ・スタイルは後面で汚れを受けロアレッグにまき散らすので機能不足である。片やBenderフェンダーはA4以内のPP素材なのに1,680円だと、まあかなり暴利だなと思えた。なのでこれをベースに自作をしようと型紙パターン作成開始。


▲Benderフェンダー展開画像=型紙用ベース→FOX FLOAT32専用型紙

[型紙パターン作成プロセス]
1.Benderフェンダー展開・装着状態PhotoをNetで探し→
2.装着車のフォーク径対比算出よりリアルサイズを割り出し→
3.一次仮型紙制作→ 4.実車のフォークに仮装着→
5.カバーする領域拡張・ホール数位置変更→
6.FOX FLOAT32専用サイズ型紙パターンを制作

パターンが出来たところで、そしてPP(ポリプロピレン)ボードを買い求めようとホームセンターに出向く。白色を望むが[青白い色調+曲げニクいアクリル板]しか無かったのでのヤメ。素材単品は割高でA4サイズで480円もする。しかたなくクリア・ファイルカバーでいいかと近くのダイソーに寄る。


▲ソフトバスケット/PP製バッグ/クリア・ファイル

すると台所コーナーにポリエチレン素材でオフホワイトの商品名:ソフトバスケットを発見する。たまたま手に取った物だったが、良いカーブをした形状でその柔軟さを活かしサイズ的にもフィットすると確信。他2台分のカラーに合わせた平面素材のクリア・ファイルと書類バッグとともに調達できた。


▲バスケットはFLOAT32型紙とサイズフィット。
型紙裏面ライン沿いだけに両面テープを貼り素材に合わせカットしていく。
輪郭はハサミで、ホールは定規とカッター用いカット。


▲ハサミでも切れ裁断加工は容易。   ▲各素材は曲げ変形も柔軟に。


▲4本の結束ベルト(タイラップ)使用で装着準備。


▲常用の3台各車にビルトイン。1台5分で装着できる。

今回制作フェンダーはフレーム本体への汚れブロックが主要機能だが、Fサスのインナー&アウター境部分も広くカバーする形状にしたので、よく溜まる[砂埃+油の汚れ]も無くなりサス内汚れ進入防止にもなるだろう。

Benderフェンダーは素材コストからすると1,680円と高価である。対してこんなダイソーお台所用品(改)フェンダーなら100円で16セットも、またA4ファイル素材だと表・裏2枚とれ32セット自作可能になる。
今回取扱うポリエチレン/PP製品は平面素材共に柔軟で加工も容易である。面倒で手が掛かるのは採寸と機種形式に応じた型紙パターン作りなのだ。







そこで日頃弊Blogご贔屓の皆様にこの度ご利用頂ければと[FOX FLOAT32専用型紙パターン]をPDFダウンロード出来るよう期間限定でご用意。
(※Benderフェンダーとは寸法・形状・ホール数・位置が違う。FOX FLOAT32以外のサス機種であれば型紙のみカットし現車合せホール移動やシェイプ削りで調整は可能。)作業一連は上記プロセスを参照ください。


★本記事中の第一作はバージョンアップしはダウンロードは終了。
現在ロワーレッグカバーエリア増大の新バージョンが完成しました。
▼こちらからダウンロードしてください。
5/2:【世界ド素人フェンダー博覧会2012】

[無償・自作フェンダーFOX FLOAT32専用型紙PDF]



この付録活用で皆様ご愛車MTBもガード万全で大切に乗られますように。


※本型紙にて既に自作方が完成写真を送ってくれております。
どうかまた作られた方も秀作写真を下記にお送り頂ければ幸いです。
mtrmasa@gmail.com


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No.444|▲○Report & PlanComment(22)Trackback

3/21:【嬉々と山並みを巡る春分の日】の巻

2012/03/21(Wed)04:09











3/20春分の日、初お目見え4名(Mat氏/Ohi氏/Ful氏/Kur氏)+お馴染み君3名の計8名にて埼玉辺境尾根へ集結。向かいに見える長沢背稜は未だ雪冠山並にて白き壁に圧倒される。こちらは春の頂で昼寝できるくらいの対照であった。
のどかな雰囲気とは裏腹にここからの降下は険しい。本日初見諸兄は全て1ヶ月以内にSNS等でお声がけ頂き、また弊Blogご贔屓方であった。なので当活動形態は承知されており、それではとお構い無しに皆様ともに乾ききった傾斜をずり落ちる感じ。快晴にて木漏日コントラスト激しく路面凹凸と見まごうほど我らをだます。皆様大した度胸と喜び感心するのであった。











昼夜の時等しき春分に相応しい快活な気候に助けられ、嬉々とした雰囲気はずっと続く。少々転倒しても笑って起き何事もなきよう進む。こんな調子で乗車率すこぶる高い計12kmでは待ち撮りはほとんど出来ず休憩もせず14:30pmにはゴールしてしまう。競争をしたわけではないが当山歴最速だったようだ。
この好天に助けられ初対面4方とも感覚的に通ずるように思えた。彼らの頑張り活気はまことに清々しいもの。お陰さまでヤル気テンションがすぐにうつるものと有り難く思えたいい日だった。












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→mtrwed【3/20:嬉々と山並みを巡る春分の日編】写真記録

No.443|▲○Report & PlanComment(3)Trackback

3/14:梅花絢爛の園を往く

2012/03/14(Wed)04:08







今シーズンは冷え込みがつよく花木の開花が遅れている。例年ならもう桜が咲く頃なのに、3/11ようやく梅開花が見れることになる。自宅より近い禅寺や河川沿いの神社・公園を巡り家内と二人でポタリング梅祭りとする。梅は幹自体が低く枝も垂れ花弁が見えやすい。桜よりも香りがあり蜂・蝶になるように花々を巡れるのだ。開花もよいが丸く閉じる蕾との組み枝がまた良い。次は私が咲くからねと言わんばかりの膨らむ蕾が愛らしいのである。







梅花の色も白・紅・黄と種が有るがもう咲き終わる位の黄色蝋梅は格別な香りがする。山間部においても自分は見知らぬ植物を見ると写真を撮り、花であれば香りを確認するのが長年の習性である。山々を巡り果敢に駆けながらも自然と触れあえるこの嗜みは誠に贅沢なことだと思う。
かつて少年期に野山で遊び汚れて帰れば親に怒られたものだが、摘み花を持ち帰れば花が好きな母の怒りはやわらいでいた想い出がある。今では留守を守る家内へはプラス美味しい食べ物も必要になるのである。







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No.442|▲○Report & PlanComment(2)Trackback

3/8:マイベスト革命的タイヤセレクト

2012/03/08(Thu)00:00



これまでの私的山活動においてタイヤを消耗し次々別種テストするのが常であった。10年以上前は選択肢も少なく仲間の多くがPanaracer Fire XCなど同種ばかりで現在の2割も種類がなかった。なのでコンパウンド材質を問うこともなかった。通販など少なく宅配も高かったので、店にある品から選びタイヤを肩から斜め掛けし持ち帰えることも多くあったのだ。

メーカーに関しては三ツ星が製造をやめ、井上ゴムは品種減で国内製造減退する。タイヤ製造世界No.1ブリジストンは自転車部門ではロード用だけしか作らず、唯一Panaracerが頑張っている状況だ。一方海外勢ではかつて完成車へ廉価品供給していたKENDAがプレミアムライン大ヒットで一流ブランドに成った。Maxxisは中国チェンシンOEM製造になったに関わらず高価なままである。そして石油高以降では全メーカーが相当に値上げしたので、仕入高でかさばるタイヤを常備しない店が増えた。なので見比べること成らずタイヤを選びが難しくなった。

ときに山を巡るにガレ降下などでクラッシュし「ネベガルだったら行けたのに...」などとタイヤのせいにしてしまうこともあるが、あらゆる状況にマッチするオールマイティはそうあるものではない。先んだって高グリップを信じて無理したばかりに岩場でタイヤバーストしたので、オールマウンテンニーズにて新種を物色してみるのだった。



【既存使用タイヤ・グループ/Photo左より】
1.ONZA Canis AM(26×2.25)
DHマラソン用540gと軽量だがサイドが薄く鋭利岩場で破裂する。
2.WTB WeirWolf Comp(26×2.1)
サイドグリップが優れウェット下りに強いがワイヤービードで680gと重い。
3.Hutchinson Python(26×2.0)
ロングセラーXCタイヤでドライ路面にて優れる。担ぎ探索用車に装着。
4.Maxxis Ranchero(26×2.1)
連続センターノブでトレイルでは使わず舗装路に適し街乗用HTに装着。

使い古しのKENDA Nebegal・Blue Groove/Maxxis Hirollerもあるのだが軽快感に欠け重いわりに摩耗が早いと思える。以前は輸入量が少なかったドイツ製タイヤの2大ブランドContinentalとSchwalbeのラインナップが近年充実してきている。完成車への採用も増えて製品高評価を聞くようになったので、その中から自身のニーズに相応しい種類を選んでみたのだ。



▲Continental X-King Race Sport(26×2.2)460g/国内定価7,035円
Mountain Kingも良かったのだがフリーライド寄りの所持するHirollerに似て軽量ではない。その次クラスのX-Kingラインなら多様シーンでのクロスオーバーニーズに耐えると思えた。その種類だけでもビード/プロテクト/コンパウンド/サイズ別で13仕様もあるのだ。(タイプ仕様は下記リスト参照)

[Continental X-KingList]


先だって会った同志機種のPanaracer Fire XC試乗では、ロングセラーながら悪路走破能力は高くてもブロック音が大きく走りは重かった。これは大ブロックでセンターノブ間が開き過ぎているからだった。それと相反し自宅街乗専用車のMaxxis Rancheroはセンターノブ間が極狭く直線配置でセミスリックのようにスムーズに進むが悪路走破性は低い。


▲L:Panaracer Fire XC       ▲R:Maxxis Ranchero

上記は極端なノブ・レイアウト比較だが、その中道的配置が多種から選出したのがContinental X-Kingなのだ。自身が乗り出したトレイル実地ではじめに感心したことは舗装路・ダートなど多様路面でもすこぶる乗り心地がいいこと。駆けるうちそれは独自ノブ・レイアウトの工夫によるものとわかる。

これはセンターノブが対象ながら市松模様状オフセット並びにして接地面が離れることがない。だからブロック音も静かでありつつ、路面を掴む性能が両立できている。その転がり抵抗軽減トレッドにより、多様路面コンディションにおいて乗り心地を損なわないのである。このRace Sportタイプでは新開発ナノカーボン粒子使用のブラックチリ・コンパウンド採用で岩場でもグリップ感を得られるという。460g軽量に関わらずサイドケーシングは頑強で耐パンク性にも優れるらしい。

実際にハードなシーンで乗りこなしてみるとサイドブロックの扇状配置により、端の感覚が掴みやすく低圧かつ悪路で倒し込んでも安定しタイヤ自体がよじれにくいと思えた。マッド&ウエット路面でのドロ捌けも良いようだ。同じ軽量でも10年前のHutchinson Pythonと比較するにグリップ感・乗り心地ともに相当進化しているように思えた。


▲L:Continental X-King      ▲R:Ritchey Z-Max Premonition

国内定価は軽量版7,035円と高価だがwiggle(3/8現在)なら
→Continental X-King RaceSport軽量2.2(460g)=4,720円
→Continental X-King Foldingケブラービード2.2(580g)=2,830円
→Continental X-Kingワイヤービード2.2(640g)=1,780円

走行シーンもXC→フリーライドまでカバーでき、自身の使用経歴中ながら同カテゴリーで最高品質だと感じている。下記ムービーを見るとX-King使用でかなりのハードトレイル走破性能を発揮していることが分かる。


【X-King & Mountain King TEST】プロによるテストラン記録


同様のセンターノブ工夫をしたタイヤ種は以外と少なく、他はSchwalbe2種しか見当たらなかった。昨今高性能タイヤはWコンパウンドなど低反発種が主流であるが、グリップが良くともコンパウンドがただ柔らかいだけでは摩耗は早い。粘ってまた形が復元する成分でないと寿命も短くなるという。


▲L:Schwalbe Black Jack       ▲R:Schwalbe Smart Sam

X-King選択で私的タイヤ選びはベストと思え、装着したAltitude70RSLも12.1kgと減量できた。ともかくベスト高性能タイヤを履けば前に出る気がするのである。さすがContinentalは自動車タイヤ開発での蓄積高度技術を発揮させているのであろう。自身のパワーロスも防げるので燃費が良いいわゆる「エコタイヤ」とも言えるもの。どこでもストレス無く駆ければ、素直に自己スキルを伸ばして行けると思える製品に出会えた。


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No.441|▲○Report & PlanComment(3)Trackback

2/27:【下り系に活路求める勇姿現わる】の巻

2012/02/27(Mon)22:25







SNS経由で一年も前にお声がけ頂いたKご夫妻と2/26ようやく伴走機会に恵まれた。というのもお二人はXC系2年経歴と聞いていたので、我らのような「バカのなだれ」に巻き込むのはまずいと思っていた。そして少人数+緩やか傾斜の機会を探るうち一年経ってしまう。
今回埼玉辺境の目指す800m級山稜の積雪は予想外だった。雪上ヒルクライムとなるのだが皆頑張って寒さをも吹き飛ばす。ピークは深雪だろうと昇らず750m標高からWトラックDHとする。初の雪上でもK夫妻はめげず前転してもまた駆けまくる。通常なら爆走絶景ルートでもスノーライドではスリルを感じた。







そしてようやく残雪が無くなる森林ルートに入れば横滑りもなく、解き放れた馬のように自由に駆ける。2km以上だろう巡航したあとの登り返しで同MTB族方々と遭遇する。先の展望地では互いに昼食休みであり歓談する内に知人名が出るので問い詰めれば、ご本人達は→[山岳爆走隊]面々方であった。
このマイナールートでの同族遭遇で驚いたものだが、かつて探索したこの秘蔵長尾根を5年位前にメール伝達でMAPをお送りしたお相手だったのである。現在までに紹介ルートを活用されている事に関心し、その後の失敗など交わし同窓会のように歓談する。その奇遇に歓び終盤までお伴させて頂くのだった。







以降後半ではK夫妻は集中力も増しガッツモリモリ。バランス感覚も安定し難所もアタック。そしてクリアするうち自信をつけたよう。もう慣れて心配もなくなったので、撮影演出の指示をどんどんしていく。同行Kuma君のフォローも有り難く、全3時間半でスキルアップを目指すべくK夫妻行動に関心しどうしだった。
余った時間で近隣150m丘陵にベルトコンベア式リフトを用いヒョイと登る。Sallyさまも本日復習でミニDH1kmを余裕で駆け成長を示す。今回は初参加者の緊張の様に触れ、辛さも歓びも受けとめ自身の初心も蘇る有意義な尾根縦走だった。


▼おまけ丘陵DH:一日鍛錬成果なり。



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→mtrwed【下り系に活路求める勇姿現わる編】写真記録


No.439|▲○Report & PlanComment(6)Trackback

2/12:【凍結峠越えの修験道降下】の巻

2012/02/12(Sun)06:20











2/11(土)春遠からじと思える陽気に浮かれ、9ヶ月ぶり登場の3名貴兄と正丸尾根方面に出向く。前回二週前の盆地里山よりも倍近い標高を上がるのだが、ようやく登りつつも上部林道が思いのほかの凍結にて登頂は諦める。八合目位からいきなり難関の大谷間トラバースより降下していく。賛同者のうちHM氏・WN氏には未知ルートなので怖い怖いルートだと喧伝しておく。











以前来た時よりも谷間道は雪が引きずる崩落石が多く始終障害物競走になる。ルート日向では残雪凍結もないかと安堵するも沢沿い暗部は凍結霜が張る。なので突然滑ったりなかなか気が抜けない。各位のダンシングライドが可笑しいのだが、それを笑いつつ自身もズッコケたり。とてもルート難度攻略技を威張れるものでは無かった。午後からは方向を転回しまた峠越えをし西側に降下していく。皆遊びにかけては本当にタフなものでガンガン下り降りつつも張り付いてくれる。











皆よりも道先で迎え撮りしようと急ぎだしたらドアノブ状の強靭な根に捕まり空中を飛ぶ。カメラ電源切らした後進がそれを撮り逃がし悔しがるのだった。普段から陽気なNG氏には初対面な2名もこの頃には仲間同然になっていた。終着後には「同じようなバカがいると嬉しかろう?」とNG氏に問うのだが、こんな自分らは『社会性に欠け逸脱した奇特人種』なのだなと納得させた一日の締めであった。











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→mtrwed【2/11:凍結峠越えの修験道降下編】写真記録


No.436|▲○Report & PlanComment(3)Trackback()

1/30:【温暖山系を求めるトレイル探索】の巻

2012/01/30(Mon)02:06









1/29元祖隊員2名が一年振り位に現わる。各位生業にて幹部職&平日休になるなど職務条件が変わり思うように会えずだった。せっかくの伴走機会なのだが先週積雪が首都圏山系に多く残り、他同志も登頂に手こずっていると聞かれた。この休暇合わせを無駄にせぬよう山系別環境差を基に気候の隔たりを考査してみた。奥多摩は脊梁山脈の谷・支尾根の大抵は急傾斜で折戸の陰も深い。河川冷気も加わり麓の積雪も容易に溶けない。奥多摩前衛の日ノ出山でさえ未だ銀世界という。

一方奥武蔵は長沢背稜より東に向かう毎に尾根筋標高が段階的に下がる。秩父・飯能では残雪がまだあるが、奥武蔵グリーンライン尾根を越えれば、東の都幾川町・小川町側は盆地的であり山容緩やか日照良く積雪は早く無くなる。どうやらグリーンライン尾根は寒波防波堤の機能がされると考えられる。その事を解けて低山巡りなら難なく走れるはずと該当方面に出向くのだった。









現地に来てみれば記憶+予測が当り800m越え以下山系に残雪は無かった。梅蕾が膨らみ果樹木も多く有る事からやはり温暖な山域だと安堵する。今回は地図上名も無い450m級天王山側からアプローチし三山巡っていく。林間トラバースを担ぎ上げるも人が入らぬ腐葉土の積む道を足を沈ませ登るのだ。同行二名はブランクもあるのだがかつて探索修行で苦しめた感覚が徐々に蘇り張り切ってきた。

そしていよいよ頂上からの降下では落葉下ギャップに驚喜しては順調に勘を戻して行った。幸いにして上着も薄手で充分であり、始終雪を踏む事は無かった。少々山径分岐を違えようと転落しようとも彼らとは十年来兄弟的な縁でリラックスし気を使わずにすむのだ。しかし難所降下アッタクへと煽ってもこの三山巡りでは昔より慎重になってきた。彼らも「攻め守りをしっかり見極める人としての成長」を果たしたのだろう。とまあ今回は過大評価することにしよう。










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→mtrwed【1/29:温暖山系を求めるトレイル探索編】写真記録


No.434|▲○Report & PlanComment(2)Trackback()